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概要
本書には、OpenManage Integration for VMware vCenter(OMIVV)、および OMIVV ソフトウェアに付属するその他すべての技術マ
ニュアルに対するアップデートされた情報が記載されています。
OpenManage Integration for VMware vCenter 4.3 では、次の機能が提供されます。
● 次の製品のサポート:
○ PowerEdge MX7000 モジュールインフラストラクチャ
■ PowerEdge MX740c および PowerEdge MX840c サーバ。
■ 統合シャーシ管理 IP を使用したシャーシおよびホストの管理。
■ PowerEdge MX7000 シャーシのスタンドアロンおよびマルチシャーシ構成の導入モード。
■ PowerEdge R940 XA
● シャーシプロファイルのテスト接続フローの機能強化による自動化。
● OMIVV ワークフローのための OEM サーバのサポート。
● VSphere 6.7U1 および VSphere 6.5U2 のサポート。
● ファームウェアアップデートワークフローにおける、次の機能強化:
○ ファームウェアアップデートジョブ作成中のジョブキューのクリアの実行および iDRAC のリセットをサポート。
○ ファームウェアアップデート用にカスタムオンラインカタログの場所を提供。
○ Dell.com ドメインとの通信にデフォルトで HTTPS をサポート。
● OS 導入ワークフローにおける、次の拡張サポート:
○ PCI NIC 上の OS 導入管理ネットワーク。
○ BOSS ディスク上の OS 導入。
● OMIVV の SSD の残留書き換え耐久性(RRWE)メトリックをレポート。
メモ: OMIVV 4.3 では、Dell EMC OpenManage Enterprise-Modular Edition バージョン 1.00.01 を使用することをお勧めします。
メモ: OMIVV 4.0 以降では、VMware vSphere Web クライアントのみがサポートされ、vSphere Desktop クライアントはサポー
トされません。
メモ: vCenter 6.5 以降では、OMIVV アプライアンスは、Flash バージョンでのみ使用できます。OMIVV アプライアンスは
HTML5 バージョンでは使用できません。
トピック:
• デフォルトの仮想アプライアンスの設定
• その他の必要マニュアル
デフォルトの仮想アプライアンスの設定
表 1. 展開モードのシステム要件
展開モード ホストの数 CPU の数 メモリ(GB) 最小構成のストレージ
小規模 最大 250 2 8 44 GB
中規模 最大 500 4 16 44 GB
大 最大 1000 8 32 44 GB
メモ: 上述の展開モードのいずれについても、予約機能を使用して OMIVV 仮想アプライアンスに十分なメモリリソースが確実
に予約されているようにします。メモリリソースの予約についてのステップは、vSphere のマニュアルを参照してください。
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