Reference Guide
HTTPS 証明書のアップロード
前提条件
証明書が PEM フォーマットを使用していることを確認してください。
このタスクについて
HTTPS 証明書は、OMIVV アプライアンスとホスト システムまたは vCenter のセキュアな通信に使用できます。このタイプのセキ
ュアな通信を設定するには、CSR 証明書を署名責任者に送信してから、管理者コンソールを使用してその CSR をアップロードしま
す。また、自己署名によるデフォルト証明書もあり、セキュア通信に使用できます。この証明書は各インストール固有のものです。
手順
1. [アプライアンス管理]ページで、[HTTPS 証明書]領域の[証明書のアップロード]をクリックします。
2. [証明書のアップロード]ダイアログ ボックスで[OK]をクリックします。
3. 証明書をアップロードするには、[参照]>[アップロード]の順にクリックします。
ステータスを確認するには、登録済み vCenter の vSphere Client で[イベント コンソール]に移動します。
タスクの結果
証明書のアップロード中に OMIVV 管理コンソールは最大 3 分間応答しなくなります。HTTPS 証明書のアップロード タスクが完了
したら、ブラウザー セッションを閉じ、新しいブラウザー セッションで管理者ポータルにアクセスします。
デフォルト HTTPS 証明書の復元
手順
1. [アプライアンス管理]ページの[HTTPS 証明書]領域で[デフォルト証明書の復元]をクリックします。
2. デフォルト証明書の復元 ダイアログボックスで 適用 をクリックします。
タスクの結果
証明書の復元中に OMIVV 管理コンソールは最大 3 分間応答しなくなります。デフォルト HTTPS 証明書の復元タスクが完了した
ら、ブラウザー セッションを閉じ、新しいブラウザー セッションで管理者ポータルにアクセスします。
監査とログ
管理者ユーザーは、OMIVV 管理コンソールを使用して、関連するすべてのログを含むトラブルシューティング バンドルを生成でき
ます。
詳細については、トラブルシューティング バンドルの作成およびダウンロード 、p. 21 を参照してください。
読み取り専用アカウントでは、実行時にアプライアンスのさまざまなパラメーターの読み取りができるので、アプライアンスのト
ラブルシューティングに役立ちます。詳細なトラブルシューティングのために、テクニカル サポートが特定パラメーターを確認する
手順を指示します。
トラブルシューティング バンドルの作成およびダウンロード
前提条件
トラブルシューティング バンドルを生成するには、管理者ポータルにログインしていることを確認してください。
このタスクについて
トラブルシューティング バンドルには、問題の解決やテクニカル サポートへの送信に役立つ OMIVV アプライアンスのログ情報が
含まれています。OMIVV は、ユーザーの機密データをログに記録しません。
手順
1. [サポート]ページで、[トラブルシューティング バンドルの作成およびダウンロード]をクリックします。
製品およびサブシステムのセキュリティ 21