OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.2 互換性マトリックス October 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2010 - 2020 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: 概要........................................................................................................................................ 4 デフォルトの仮想アプライアンスの設定...................................................................................................................... 4 章 2: サポートされているリソース......................................................................................................5 サポートされるサーバーおよび vSAN Ready Node........................................................................
1 概要 本書には、OpenManage Integration for VMware vCenter(OMIVV)、および OMIVV ソフトウェアに付属するその他すべての技術マ ニュアルに対するアップデートされた情報が記載されています。 OpenManage Integration for VMware vCenter 5.2 では次の機能が提供されます。 ● OMIVV RESTFul API の概要 詳細については、https://www.dell.com/support/にある『OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.2 API ガイ ド』を参照してください。 vSphere 7.
2 サポートされているリソース 本章には、OpenManage Integration for VMware vCenter をサポートするリソースに関する情報が記載されています。 サポートされるサーバーおよび vSAN Ready Node 表 2.
表 3. 12G PowerEdge サーバーの対応 BIOS バージョン (続き) サーバー 必要最小 BIOS バージョン T420 1.0.1 以降 T620 1.2.6 以降 M420 1.2.4 以降 M520 1.2.6 以降 M620 1.2.6 以降 M820 1.2.6 以降 R220 1.0.3 以降 R320 1.2.4 以降 R420 1.2.4 以降 R520 1.2.4 以降 R620 1.2.6 以降 R720 1.2.6 以降 R720xd 1.2.6 以降 R820 1.7.2 以降 R920 1.1.0 以降 表 4. 13G PowerEdge サーバーの対応 BIOS バージョン 6 サーバー 必要最小 BIOS バージョン R630 1.0.4 以降 R730 1.0.4 以降 R730xd 1.0.4 以降 R430 1.0.4 以降 R530 1.0.2 以降 R830 1.0.2 以降 R930 1.0.2 以降 R230 1.0.2 以降 R330 1.
表 5. iDRAC9 ベース PowerEdge サーバーの対応 BIOS バージョン サーバー 必要最小 BIOS バージョン R240 1.0.0 以降 R340 1.0.0 以降 R940 1.0.0 以降 R940xa 1.0.0 以降 R740 1.0.0 以降 R740xd 1.0.0 以降 R740xd2 1.0.0 以降 R640 1.0.0 以降 R840 1.0.0 以降 R440 1.0.0 以降 M640 1.0.0 以降 T140 1.0.0 以降 T340 1.0.0 以降 T640 1.0.0 以降 T440 1.0.0 以降 R540 1.0.0 以降 FC640 1.0.0 以降 R6415 1.0.0 以降 R7425 1.0.0 以降 R7415 1.0.0 以降 XR2 2.2.11 以降 MX740C 1.0.0 以降 MX840C 1.0.0 以降 R6515 1.0.3 以降 R7515 1.0.3 以降 R6525 1.0.0 以降 R7525 1.
対応する Lifecycle Controller 搭載 iDRAC のバージョン 表 7. 導入に対応する Lifecycle Controller 搭載 iDRAC サーバー Lifecycle Controller 搭載 iDRAC 12G 2.50.50.50 以降 13G 2.50.50.50 以降 iDRAC9 ベース サーバー 3.00.00.00 以降 表 8. クラウドサーバの BIOS と iDRAC の要件 モデル BIOS Lifecycle Controller 搭載 iDRAC C6320 1.0.2 2.50.50.50 以降 C4130 1.0.2 2.50.50.50 以降 C6420 1.0.0 以降 3.00.00.00 以降 C4140 1.0.0 以降 3.00.00.00 以降 C6525 1.0.0 以降 3.42.42.
表 9. PowerEdge サーバーでサポートされる機能 (続き) 機能 第 12 世代 および第 13 世代 iDRAC9 ベース サーバー OEM サーバのサポート Y~ Y vSphere Lifecycle Manager はい^ はい^ * モデル番号 C6320 のクラウドでは、メザニンカードの正常性監視はサポートされていません。 # モデル番号 C6320 のクラウドでは、メザニンカードのファームウェアアップデートはサポートされていません。 @ MX シャーシホストにのみ適用されます。インベントリ、モニタリング、Proactive HA、ファームウェアのアップデート機能がサ ポートされています。 ~ ラックサーバでのみサポートされています。 ^ vSphere 7.0 および 7.0 U1 に対して認定されたプラットフォームのみ PowerEdge シャーシでサポートされる機能 このトピックには、PowerEdge シャーシでサポートされる機能に関する情報が記載されています。 表 10.
最新バージョンの対応ブラウザーを使用することをお勧めします。具体的なブラウザバージョンについては、お使いの vCenter 用の VMware のマニュアルを参照してください。 VMware vSphere Client(HTML-5)の要件 vCenter 6.5 U2 以降 OpenManage Integration for VMware vCenter は、次の vCenter サーババージョンのすべてをサポートします。 表 11. サポートされている vCenter サーババージョン vCenter バージョン クライアント サポート 6.5 U2 Y 6.5 U3 Y 6.7 Y 6.7 U1 Y 6.7 U2 Y 6.7 U3 Y 7.0 Y 7.0 U1 Y vCenter 6.5 U2 には、最新のパッチ ビルド 13638625 以降を使用します。 OMIVV 5.2 アプライアンスは CentOS バージョン 7.
表 13.
表 14. 管理対象ノード(ESXi) ポート番 号 プロトコル ポートタ イプ 最大暗号 化レベル 方向 送信先 使用状況 説明 162 SNMP UDP なし 出力 ESXi から OMIVV アプ ライアンス へ ハードウ ェアイベ ント ESXi から送信される非同期 SNMP トラッ プ。ESXi からこのポートを開く必要あり。 443 WSMAN TCP 128 ビッ ト 入力 OMIVV アプ ライアンス から ESXi へ iDRAC 通 信 管理ステーションへの情報提供に使用。 ESXi からこのポートを開く必要あり。 443 HTTPS TCP 128 ビッ ト 入力 OMIVV アプ ライアンス から ESXi へ HTTPS サ ーバー 管理ステーションへの情報提供に使用。 ESXi からこのポートを開く必要あり。 iDRAC および CMC ポート情報の詳細については、https://www.dell.
3 重要なメモ 本項では、OpenManage Integration for VMware vCenter で作業しているときに考慮する必要がある重要情報について説明します。 ● OMIVV は、現在「Public」または「public」という名前のコミュニティのみをサポートしています。SNMP コミュニティ名は設定で きません。別のコミュニティ名が使用されている場合、OMIVV によってイベントが受信されないため、イベントは VMware vCenter には表示されません。 ● 参照サーバーの BIOS バージョンによっては、そのサーバーで作成されたシステム プロファイルが展開失敗の原因となる場合が あります。一部の BIOS バージョンは、内蔵 NIC1 および NIC2 設定などの特定の BIOS 設定に対して正確な情報を提供しません。 システム プロファイルで最小の BIOS バージョンのサーバーを参照サーバーとして使用すると、それらのフィールドは UI および 展開の両方によって無視されます。これにより問題が発生します。ただし、問題が発生するのは、展開を正常に完了するため に当該設定に特定の値が
A その他の必要マニュアル 次の文書は、www.dell.com/support で入手可能です。 ● OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.2 ユーザーズ ガイド ● OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.2 インストール ガイド ● OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.2 リリース ノート ● OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.
B Dell へのお問い合わせ メモ: インターネットにアクセスできない場合には、注文書、配送伝票、請求書、または Dell 製品カタログにある、お問い合わ せ情報をご利用ください。 Dell では、オンラインおよび電話によるサポートとサービスオプションをいくつかご用意しています。これらのサービスは国および 製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。Dell のセールス、テクニカル サ ポート、またはカスタマー サービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. Dell.com/support にアクセスしてください。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.