Users Guide
OMIVV は、サーバー メッセージ ブロック(SMB)バージョン 1.0 および SMB バージョン 2.0 ベースの CIFS 共有のみをサポ
ートします。
メモ: ドライバー リポジトリーに使用される SMB 1.0 共有の場合は、ディレクトリー パスの末尾にファイル セパレー
ターを追加します。
7. [テストを開始]をクリックして、カタログ パスと認証情報を検証します。
リポジトリー プロファイルの作成を続行するには、この検証プロセスを完了する必要があります。
テスト接続の結果が表示されます。
8. [次へ]をクリックします。
[リポジトリーの場所と同期]ページが表示されます。
9. [次へ]をクリックします。
サマリ ページが表示され、リポジトリプロファイルについての情報が示されます。
10. 終了 をクリックします。
カタログの作成後に、ダウンロードおよび解析が実行され、リポジトリー プロファイルのホーム ページにステータスが表示され
ます。
クラスター プロファイルの作成中、およびファームウェアのアップデート中は、正常に解析されたリポジトリー プロファイルを
使用できます。
リポジトリー プロファイルの編集
1. OMIVV ホーム ページで、[対応性と導入] > [リポジトリー プロファイル] > [編集]の順にクリックします。
2. [プロファイル名と説明]ページで、プロファイル名と説明を編集して[次へ]をクリックします。
3. [プロファイル設定]ページで、[ファームウェア]または[ドライバー]を選択します。
ドライバー リポジトリー プロファイルには以下が適用されます。
• ドライバリポジトリプロファイルには、最大で 10 個のドライバを保存できます。ファイルがそれ以上存在する場合、ドラ
イバーはランダムに選択されます。
• オフライン ドライバー バンドル(.zip ファイル)のみが使用されます。
• オフライン ドライバー バンドル(.zip ファイル)をダウンロードして抽出し、共有の場所のフルパスを入力して共有の場所
に保存します。OMIVV アプライアンスの内部にカタログが自動的に作成されます。ドライバー バンドルは、次の場所で入
手できます。 https://my.vmware.com/web/vmware/downloads
• OMIVV には、CIFS または NFS への書き込みアクセスが必要になります。
• サブフォルダー内のファイルは無視されます。
• サイズが 10 MB を超えるファイルは無視されます。
• ドライバー リポジトリーは vSAN クラスターにのみ適用されます。
4. [リポジトリー共有場所]領域で次のタスクを実行します。
a) リポジトリーの共有の場所(NFS または CIFS)を入力します。
b) CIFS の場合は、認証情報を入力します。
メモ: OMIVV は、サーバメッセージブロック(SMB)バージョン 1.0 および SMB バージョン 2.0 ベースの CIFS 共有の
みをサポートします。
5. [テストを開始]をクリックして、カタログ パスと認証情報を検証します。
処理を続行するには、この検証が必須です。
テスト接続の結果が表示されます。
6. [次へ]をクリックします。
[リポジトリーの場所と同期]ページが表示されます。
7. [リポジトリーの場所と同期]ページで、[リポジトリーの場所と同期]チェック ボックスを選択して[次へ]をクリックしま
す。
プロファイル名の更新または情報の確認のみを行うには、OMIVV でカタログが変更されないように、[リポジトリーの場所と同
期]チェック ボックスはクリアしてください。リポジトリーの場所との同期に関する詳細については、「リポジトリーの場所と
同期」を参照してください。
8. [サマリー]ページでプロファイルの情報を確認してから、[終了]をクリックします。
Dell デフォルト カタログの編集またはカスタマイズ
1. [リポジトリー プロファイル]ページで[デル デフォルト カタログ]を選択します。
2. [プロファイル名と説明]ページでプロファイルの説明を編集してから、[次へ]をクリックします。
リポジトリー プロファイルを使用したファームウェアおよびドライバー リポジトリーの管理 41