Users Guide
管理コンソールで、アプライアンスを工場出荷時設定にリセッ
トした後、リポジトリパスのアップデート がデフォルトに設
定されない
アプライアンスをリセットした後、管理コンソール に移動し、左側のペインの アプライアンスの管理 をクリックします。アプラ
イアンスの設定 ページの リポジトリパスのアップデート が、デフォルトパスに変更されていません。
解決方法:[管理コンソール]で、[デフォルトのアップデート リポジトリー]フィールドにあるパスを[リポジトリー パスのアッ
プデート]フィールドに手動でコピーします。
OMIVV で DNS 設定を変更した後、vCenter HTML-5 クライ
アントで Web 通信エラーが発生したらどうすればよいです
か
DNS 設定を変更した後、OMIVV 関連タスクの実行中に vCenter HTML-5 クライアントで何らかの Web 通信エラーが表示された場
合は、次のいずれかの手順を実行します。
• ブラウザのキャッシュをクリアします。
• ログアウトして Web クライアントからログインします。
ファームウェア ページで一部のファームウェアのインストー
ル日が 12-31-1969 と表示される
Web クライアントでは、ホストのファームウェア ページのファームウェア項目に、インストールの日付が 12/31/1969 と表示される
ことがあります。ファームウェアのインストール日を利用できない場合、古い日付が表示されます。
対応処置:ファームウェアコンポーネントの一部にこの古い日付が表示される場合は、そのコンポーネントのインストール日が使用
不可であると考えてください。
影響を受けるバージョン:2.2 以降
vCenter にプラグインを登録できても、HTML-5 クライアン
トに OpenManage Integration アイコンが表示されない
OpenManage Integration アイコンは、vSphere クライアント サービスが再起動されない限り vSphere クライアントに表示されませ
ん。VMware vCenter アプライアンスの OpenManage Integration を登録すると、アプライアンスは vSphere クライアントに登録され
ます。アプライアンスを登録解除した後、そのアプライアンスの同じバージョンを再登録するか、または新しいバージョンを登録
すると、正常に登録されますが、OMIVV アイコンが vSphere クライアントに表示されない場合があります。これは、VMware のキ
ャッシュ問題によるものです。この問題を解決するには、vCenter サーバーで vSphere クライアント サービスを再起動する必要があ
ります。次に、UI にプラグインが表示されます。
解決方法:vCenter サーバーで vSphere クライアント サービスを再起動します。
影響を受けるバージョン:2.2 以降
アプライアンスの IP と DNS 設定が DHCP 値で上書きされる
と、なぜ、アプライアンスの再起動後に DNS 構成設定が元の
設定に戻るのですか?
静的に割り当てた DNS 設定が DHCP の値に置き換えられるという不具合が確認されています。DNS 値を静的に割り当てた状態
で、IP 設定の取得に DHCP を使用すると、この不具合が発生する可能性があります。DHCP のリースが更新されると、またはアプ
ライアンスが再起動されると、静的に割り当てた DNS 設定は削除されます。
解決方法:DNS サーバー設定が DHCP と異なるときに、IP 設定を静的に割り当てます。
よくあるお問い合わせ(FAQ) 135