Users Guide
たとえば、シャーシ A に関連付けられている テスト というプロファイルがあるとします。別のプロファイル テスト 1 を作成し
てシャーシ A を テスト 1 に関連付けようとすると、警告メッセージが表示されます。
テスト接続は、選択したシャーシに対して自動的に実行されます。
テスト接続は、次のタイミングで自動的に実行されます。
● シャーシを初めて選択した後
● 資格情報を変更したとき
● シャーシを新たに選択したとき
[テスト結果]セクションに、テスト結果が[合格]または[不合格]と表示されます。シャーシ接続を手動でテストするには、
シャーシを選択して、[テストの開始]をクリックします。
MCM グループで構成された PowerEdge MX シャーシの場合、リード シャーシを使用して、すべてのリードおよびメンバー シャ
ーシを管理することをお勧めします。メンバー シャーシのテスト接続操作が失敗し、テスト結果のステータスが不合格と表示さ
れます。リード シャーシの IP リンクが表示されます。リードシャーシの IP リンクをクリックして、MCM グループ全体を検出し
ます。
メモ: 追加された PowerEdge MX シャーシに関連付けられている、登録済みの vCenter にホストが存在しない場合は、それ
ぞれのシャーシのテスト接続に失敗します。
メモ: 正常に検証されたシャーシのみがシャーシ認証情報プロファイルに関連付けられます。
5. 終了 をクリックします。
ウィザードのタスクを完了するには、検証が成功したシャーシが少なくとも 1 台はあることを確認してください。
PowerEdge MX シャーシを追加するには、PowerEdge MX シャーシの追加 、p. 109 を参照してください。
関連タスク
シャーシ認証情報プロファイルの編集 、p. 42
シャーシ認証情報プロファイルの削除 、p. 44
関連情報
シャーシ認証情報プロファイル 、p. 41
シャーシ認証情報プロファイルの編集 、p. 42
シャーシ認証情報プロファイルの削除 、p. 44
シャーシ認証情報プロファイルのテスト 、p. 44
シャーシ認証情報プロファイルの編集
1. OMIVV ホーム ページで、[対応性と導入] > [シャーシ認証情報プロファイル]をクリックします。
2. [シャーシ認証情報プロファイル]ページで[編集]をクリックします。
3. [名前と認証情報]ページで、次の手順を行います。
a. プロファイル名および説明を編集します。説明はオプションです。
b. [ユーザー名]テキストボックスで、管理者権限のあるユーザー名を変更します。これはシャーシ管理コントローラー(CMC)
または OpenManage Enterprise-Modular(OME-Modular)へのログインに通常使用されるものです。
c. [パスワード]テキスト ボックスでパスワードを変更します。
d. [パスワードの確認]テキスト ボックスに、[パスワード]テキスト ボックスに入力したものと同じパスワードを入力しま
す。パスワードは一致する必要があります。
4. [シャーシの選択]ページで[IP/ホスト名]列の横にあるチェック ボックスを使用して、シャーシを選択または削除し、[OK]
をクリックします。
選択したシャーシが[関連付けられたシャーシ]ページに表示されます。関連するシャーシ リストからシャーシを追加または削
除するには、[シャーシの追加]をクリックします。
選択したシャーシがすでにホスト認証情報プロファイルに関連付けられている場合、次のメッセージが表示されます。「
別のプ
ロファイルに現在
関
連付けられているシャ
ー
シを選
択
すると、そのシャ
ー
シ認証情報プロファイルからそのシャ
ー
シが削除され
ます。シャ
ー
シに
関
連付けられていないシャ
ー
シ認証情報プロファイルは削除されます。
たとえば、シャーシ A に関連付けられている テスト というプロファイルがあるとします。別のプロファイル テスト 1 を作成し
てシャーシ A を テスト 1 に関連付けようとすると、警告メッセージが表示されます。
42 シャーシ認証情報プロファイルを使用したシャーシの管理