Users Guide
HTTP プロキシの設定
1. [アプライアンス管理]ページで、[HTTP プロキシ設定]にスクロールダウンし、[編集]をクリックします。
2. 有効を選択して HTTP プロキシ設定の使用を有効にします。
3. プロキシサーバアドレス に、プロキシサーバのアドレスを入力します。
4. プロキシサーバポート に、プロキシサーバのポートを入力します。
5. プロキシ資格情報を使用するには はい を選択します。
6. プロキシ資格情報を使用している場合は、ユーザー名 にユーザー 名を入力します。
7. パスワード にパスワードを入力します。
8. 適用 をクリックします。
ネットワーク タイム プロトコル サーバーのセットアップ
NTP を使用すると、OMIVV アプライアンス クロックをネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバーと同期させることができ
ます。
1. [アプライアンス管理]ページで、[NTP 設定]領域の[編集]をクリックします。
2. 有効 を選択します。優先サーバーおよびセカンダリ NTP サーバーのホスト名または IP アドレスを入力し、[適用]をクリックし
ます。
3. NTP の設定後、ターミナル コンソールを起動して[ネットワーク上で日付と時間の同期化]チェック ボックスを選択します。
メモ: OMIVV のクロックが NTP サーバーと同期するまでにおよそ 10 分かかります。
展開モードの設定
上述の展開モードのいずれについても、予約機能を使用して、OMIVV アプライアンスに十分なメモリー リソースを確保するように
してください。メモリリソースの予約についてのステップは、vSphere のマニュアルを参照してください。
必要な展開モードごとに次のシステム要件を満たすには、OMIVV を搭載している VM には以下に示すリソースを割り当てるように
してください。
表 2. 展開モードのシステム要件
展開モード ホストの数 CPU の数 メモリ(GB) 最小構成のストレージ
小 最大 250 台 2 8 95 GB
中 最高 500 台 4 16 95 GB
大 最大 1000 台 8 32 95 GB
特大モード 最大 2,000 台 12 32 95 GB
メモ: MX シャーシ ファームウェアのアップデート機能は、中規模、大規模、および特大の展開モードでのみサポートされます。
お使いの環境内のノードの数に合わせて、適切な展開モードを選択して OMIVV を拡張できます。
1. [アプライアンス管理]ページで、[展開モード]までスクロールダウンします。
小、中、大、特大などの展開モードの構成値が表示されます。デフォルトでは、モードは小に設定されています。
2. 環境に基づいて展開モードを編集するには、[編集]をクリックします。
3. [編集]モードで、前提条件を満たしていることを確認し、必要な展開モードを選択します。
4. 適用 をクリックします。
割り当てられた CPU とメモリーが、設定された展開モードで必要な CPU とメモリーに対して検証されます。その後、次の 1 つ
または複数のイベントが発生します。
● 検証が失敗した場合は、エラーメッセージが表示されます。
● 検証が成功した場合は、変更内容を確認した後に、OMIVV アプライアンスが再起動して展開モードが変更されます。
● 必要な展開モードが設定済みの場合は、メッセージが表示されます。
5. 展開モードを変更した場合、変更内容を確定すると、展開モード更新のために、アプライアンスが再起動されます。
22 管理コンソールについて