Install Guide
小、中、大、特大などの展開モードの構成値が表示されます。デフォルトでは、モードは小に設定されています。
2. 環境に基づいて展開モードを編集するには、[編集]をクリックします。
3. [編集]モードで、前提条件を満たしていることを確認し、必要な展開モードを選択します。
4. 適用 をクリックします。
割り当てられた CPU とメモリーが、設定された展開モードで必要な CPU とメモリーに対して検証されます。その後、次の 1 つ
または複数のイベントが発生します。
• 検証が失敗した場合は、エラーメッセージが表示されます。
• 検証が成功した場合は、変更内容を確認した後に、OMIVV アプライアンスが再起動して展開モードが変更されます。
• 必要な展開モードが設定済みの場合は、メッセージが表示されます。
5. 展開モードを変更した場合、変更内容を確定すると、展開モード更新のために、アプライアンスが再起動されます。
メモ: OMIVV アプライアンスの起動中は、割り当てられたシステム リソースが設定済みの展開モードに対して検証されます。
割り当てられたシステム リソースが設定済みの展開モードより小さい場合、ログイン ページでは OMIVV アプライアンスは起
動しません。OMIVV アプライアンスを起動するには、OMIVV アプライアンスを終了し、システム リソースを設定済みの展開
モードにアップデートして、「展開モードのダウングレード」のタスクを実行します。
展開モードのダウングレード
1. 管理コンソールにログインします。
2. 展開モードを必要なレベルに変更します。
3. OMIVV アプライアンスをシャットダウンし、システム リソースを必要なレベルに変更します。
4. OMIVV アプライアンスの電源を入れます。
BIOS および iDRAC with Lifecycle Controller のバージョン
OpenManage Integration for VMware vCenter の機能を有効にするには、次のバージョンの BIOS および iDRAC with Lifecycle
Controller が必要です。
OMIVV を使用する前に、Repository Manager、または Lifecycle Controller のプラットフォームを使用して作成されたブータブル ISO
を使用して、サーバーのバージョンを次のいずれかにアップデートすることを推奨します。
表 2. PowerEdge サーバーでサポートされている BIOS バージョン
サーバー 最小バージョン
T320 1.0.1 以降
T420 1.0.1 以降
T620 1.2.6 以降
M420 1.2.4 以降
M520 1.2.6 以降
M620 1.2.6 以降
M820 1.2.6 以降
R220 1.0.3 以降
R320 1.2.4 以降
R420 1.2.4 以降
R520 1.2.4 以降
R620 1.2.6 以降
R720 1.2.6 以降
R720xd 1.2.6 以降
R820 1.7.2 以降
R920 1.1.0 以降
8 はじめに