Install Guide
通常、デフォルト ゲートウェイとして設定したネットワークでは、ゲートウェイが到達性を提供できるため、手動でルート
を設定する必要はありません。ただし、デフォルト ゲートウェイが設定されていないネットワーク([この接続をそのネッ
トワーク上のリソースに対してのみ使用する]チェック ボックスが選択されている場合)では、手動ルート設定が必要な場
合があります。このネットワークが外部ネットワークに到達するようにデフォルト ゲートウェイが設定されていないため、
手動ルーティング設定が必要です。
メモ: ルーティング設定が正しくないと、ネットワーク インターフェイスの応答が突然停止することがあります。必ず
ルーティング エントリを適切に設定してください。
g) [OK]をクリックします。
10.[保存]をクリックします。別の NIC を設定するには、タスク 6~10 を繰り返します。
11. [OpenManage Integration for VMware vCenter の仮想アプライアンスのセットアップ]ユーティリティーに移動し、[アプラ
イアンス再起動]をクリックします。ネットワーク設定は、OMIVV アプライアンスの再起動後にのみ完了します。
メモ:
アプライアンスが正常に再起動されると、NIC は設定どおりに動作し始めます。NIC のステータスを表示するには、読み取り専
用ユーザー(パスワード=readonly)としてログインし、ifconfig、ping、および route -n コマンドを実行します。
証明書署名要求(CSR)の生成
OMIVV を vCenter に登録する前に、必ず CSR をアップロードしてください。
新しい CSR を生成すると、以前生成された CSR で作成された証明書をアプライアンスにアップロードできなくなります。CSR を
生成するには、次の手順を実行します。
1. [アプライアンス管理]ページで、[HTTPS 証明書]領域の[証明書署名要求の生成]をクリックします。
新規の要求が生成されると、以前の CSR によって作成された証明書はアプライアンスにアップロードできなくなりますという
メッセージが表示されます。要求を続けるには、[続行]をクリックします。
OMIVV のインストールと設定 23