Users Guide
root のユーザー名はデフォルトのユーザー名であり、変更はできません。
メモ: Active Directory が設定されている場合、root でないどのような Active Directory ユーザー名も選択でき
ます。
○ パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 127 文字に制限されています。
○ パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。
○ 証明書の確認のため、次のいずれかを選択します。
▪ ホスト証明書をダウンロードおよび保存して、今後すべての接続でその証明書の検証を行うには、証明書チェッ
クを有効にする を選択します。
▪ ホスト証明書をチェックせず、保存しない場合は、証明書チェックを有効にする を選択しないでください。
メモ: OMSA 資格情報は、ESXi ホストに使われたものと同じです。
4. 次へ をクリックします。
5. ホストの選択 ウィンドウで、この接続プロファイルのホストを選択し、OK をクリックします。
6. 関連ホスト ページで、必要に応じて接続プロファイル用のホストを 1 つまたは複数追加します。
ホストを追加するには、
をクリックして、ホストを選択し、OK をクリックします。
メモ: OEM ホストが ホストの選択 ウィンドウに表示されない場合は、OEM ホストの追加 ウィザードを使って OEM ホス
トを追加します。OEM ホストの追加に関する詳細については、「OEM ホストの追加」を参照してください。
7. 接続プロファイルをテストするには、1 台または複数のホストを選択し、 をクリックします。
メモ: この手順は任意です。この手順で、ホストおよび iDRAC の資格情報が正しいかどうかを検証します。この手順は任
意ですが、接続プロファイルをテストすることをお勧めします。
メモ: WBEM サービスが ESXi 6.5 またはそれ以降を実行しているすべてのホストに対して無効になっている場合は、それ
らのホスト上で接続およびインベントリのテストを実行すると、WBEM が自動的に有効になります。
メモ: 接続プロファイルを作成していて すべての 登録済み vCenter を選択した場合、WBEM サービスが無効の ESXi 6.5
以降を実行しているすべてのホストに対して、テスト接続は失敗します。その場合、接続プロファイルウィザードのアクシ
ョンを完了し、ホストでインベントリを実行してから、接続プロファイルを再度テストすることをお勧めします。
メモ: :iDRAC IPv4 が無効になっている MX サーバを接続プロファイルに追加しないでください。これらのサーバは、シ
ャーシプロファイルを使用して管理できます。
メモ: ホストに対してテスト接続が失敗し、(有効な資格情報を入力した場合でも)無効な資格情報が入力されたと示され
ることがあります。これは、ESXi がアクセスをブロックしているために発生する場合があります。この場合、15 分待って
から、テスト接続を再試行してください。
8. プロファイルの作成を完了するには、次へ をクリックします。
iDRAC Express または Enterprise カードがないサーバでは、iDRAC テスト接続結果は、このシステムには 該当なし と表示されま
す。
ホストが接続プロファイルに追加されると、OMIVV の IP アドレスがホストの iDRAC の SNMP トラップ送信先に自動的に設定さ
れ、OMIVV は、ESXi 以降を実行しているホストに対する Web-Based Enterprise Manager(WBEM)サービスを自動的に有効にしま
す。OMIVV では、WBEM サービスを使用して ESXi ホストおよび iDRAC の関係を正しく同期します。特定のホストに対する SNMP
トラップ送信先の設定が失敗するか、特定のホストに対する WBEM サービスが失敗する場合、それらのホストは非対応としてリス
トされます。SNMP トラップ送信先の再設定と WBEM サービスの有効化のいずれかまたは両方の操作を必要とする非対応ホスト
を表示するには、「非対応の vSphere ホスト解決ウィザードの実行」を参照してください。
接続プロファイルの変更
接続プロファイルを作成した後に、プロファイル名、説明、関連ホストと iDRAC、およびホストの資格情報を編集することができ
ます。
メモ: この手順中にリストされる vCenter は、同じシングルサインオン(SSO)で認証されています。vCenter のホストが確
認できない場合、別の SSO にあるか、バージョン 5.5 以前の VMware vCenter を使用しているためと考えられます。
メモ: インベントリ、保証、または展開ジョブが実行中の場合は、接続プロファイルを更新しないようにします。
50 プロファイル