Users Guide
メモ: シャーシプロファイルを使用して管理されている MX ホストの場合、クラスタプロファイルにシステムプロファイル、
ファームウェア、およびドライバリポジトリが定義されていても、ファームウェアとドライバの準拠レベルのみが計算されま
す。
メモ: 複数のスタンドアロン vCenter が OMIVV に登録されている場合、vCenter ごとにクラスタプロファイルを作成するこ
とを推奨します。
メモ: クラスタプロファイルの作成時に、関連ファームウェアおよびドライバリポジトリの最新スナップショットがベースライ
ン用に作成されます。リポジトリを変更すると、その変更を反映するためにクラスタプロファイルの再度のアップデートが必
要になります。そうしないと、リポジトリ上で行われたアップデートが、元のクラスタプロファイルのスナップショットに反
映されません。
1. OpenManage Integration for VMware vCenter ページで 管理 > ベースライン の順にクリックし、ベースライン情報 を展開し
て クラスタプロファイル をクリックします。
2.
をクリックします。
3. ようこそ ページで手順を読み、次へ をクリックしてさらに詳細を追加します。
a. プロファイル名 フィールドに、クラスタプロファイル名を入力します。
b. プロファイルの説明 フィールドに、クラスタプロファイルの説明を入力します。プロファイルの説明はオプションです。
c. 次へ をクリックします。
4. プロファイル設定 ダイアログボックスで、以下を行います。
a. システムプロファイル、またはリポジトリプロファイル(ファームウェアリポジトリプロファイルまたはドライバリポジト
リプロファイル)、あるいはその組み合わせを選択します。
メモ: システムプロファイルは、第 14 世代サーバの場合のみ適用されます。
メモ: ベースラインは、システムプロファイル、ファームウェアリポジトリ、およびドライバリポジトリを使用して作成
することを推奨します。
b. 次へ をクリックします。
5. プロファイルの関連付け ダイアログボックスで、以下を行います。
a. ドロップダウンリストから登録済みの vCenter サーバを選択します。
b. 参照 をクリックして、必要な vSAN クラスタを関連付けます。
c. 次へ をクリックします。
6. ドリフト検出スケジュール ダイアログボックスで日時を選択して、次へ をクリックします。
サマリ ページが表示され、クラスタプロファイルに関する情報が示されます。
7. 終了 をクリックします。
クラスタプロファイルは自動的に保存され、クラスタプロファイル ページに表示されます。
メモ: クラスタプロファイルが保存された直後にドリフト検出ジョブが実行され、その後、スケジュールされた時間にも実
行されます。
クラスタプロファイルの編集
メモ: クラスタプロファイルを編集するとベースラインが変わり、対応性レベルの再計算が発生する可能性があります。
1. OpenManage Integration for VMware vCenter ページの 管理 > ベースライン をクリックし、ベースライン情報 を展開して ク
ラスタプロファイル をクリックします。
2. 編集するクラスタプロファイルを選択して
をクリックします。
3. クラスタプロファイル ウィザードでは、説明(オプション)を編集できます。編集したら、次へ をクリックします。
メモ: プロファイル名は編集できません。
4. プロファイル設定 ダイアログボックスでは、プロファイルの組み合わせを変更することができます。
5. プロファイルの関連付け ダイアログボックスでは、クラスタプロファイルに必要な関連付けと設定を変更することができます。
6. プロファイル設定 ダイアログボックスでは、ドリフト検出スケジュール を編集できます。編集したら、次へ をクリックしま
す。
サマリ ページが表示され、クラスタプロファイルについての最新情報が示されます。
7. 終了 をクリックします。
46 ベースライン タブの使用