Users Guide
2. コマンドラインを使用して OMSA をインストールする場合、-c オプション を指定してください。OMSA がインストールされて
いる場合、-c オプション を使用して再インストールしてからサービスを再起動します。
srvadmin-install.sh -c
srvadmin-services.sh restart
ESXi ホストの場合、VMware リモート CLI ツール を使用して OMSA VIB をインストールし、システムを再起動してください。
ロックダウンモードを有効にした状態で、OMIVV で ESXi を
サポートすることができますか
はい。本リリースでは、ESXi 5.0 以降のホストでロックダウンモードがサポートされています。
ロックダウンモードを使用しようとすると、失敗します
ロックダウンモードで接続プロファイルにホストを追加しようとすると、インベントリは起動されますが、「Remote Access
Controller が見つからなかったか、インベントリがこのホスト上でサポートされていません」と表示されて失敗します。
ホストをロックダウンモードにした場合、またはホストのロックダウンモードを解除した場合は、30 分待ってから、OMIVV で次の
操作を実行する必要があります。
参照サーバを使用している場合、ハードウェアプロファイルの
作成に失敗します
最低限の推奨バージョンの iDRAC ファームウェア、Lifecycle Controller ファームウェア、および BIOS がインストールされているこ
とを確認してください。
参照サーバから取得したデータが最新であることを確認するには、再起動時のシステムインベントリの収集(CSIOR) を有効にし
て、データを抽出する前に参照サーバを再起動してください。
サーバで ESXi の導入が失敗する
1. ISO の場所(NFS パス)とステージングフォルダパスが正しいことを確認します。
2. サーバ ID の割り当て時に選択された NIC が仮想アプライアンスと同じネットワーク上にあることを確認します。
3. 静的 IP アドレスを使用している場合は、設定されているネットワーク情報(サブネットマスクとデフォルトゲートウェイを含
む)が正確であることを確認します。また、IP アドレスがまだネットワーク上で割り当てられていないことも確認します。
4. 1 つ以上の仮想ディスクがシステムで認識されていることを確認します。
ESXi は内部 SD カードにもインストールされます。
Dell PowerEdge R210 II マシンで Hypervisor を導入できな
い
連結された ISO からの BIOS 起動の失敗により、Dell PowerEdge R210 II システムにおけるタイムアウト問題が発生し、Hypervisor を
導入できません。
解決方法:Hypervisor をマシンに手動でインストールします。
自動検出されたシステムで、導入ウィザードでモデル情報が表
示されない
これは通常、システムにインストールされているファームウェアのバージョンが推奨最小要件を満たしていないことを意味します。
また、ファームウェアアップデートがシステムに登録されていない可能性もあります。
154 よくあるお問い合わせ(FAQ)