Users Guide
1. 必要に応じて、非管理者ユーザーに追加の権限を割り当てます。「Administrator 以外のユーザーに必要な権限 、p. 14」を参照し
てください。
2. 登録済み OMIVV アプライアンスを再起動します。
3. Web クライアントからログアウトしてから再度ログインします。
• 管理者ユーザーの場合:
1. 登録済み OMIVV アプライアンスを再起動します。
2. Web クライアントからログアウトしてから再度ログインします。
これで、Dell プロバイダが Proactive HA プロバイダ リストに表示されるようになります。
対象バージョン:4.0
ESXi 5.x ホスト上でファームウェアアップデートタスクを実
行すると、インベントリが失敗する
vCenter サーバを登録した後、ESXi 5.x ホストでファームウェアアップデートタスクを実行し、コンポーネントの選択 画面からコン
ポーネントとして iDRAC を選択すると、ホストの ESXi が新しい iDRAC IP と同期されないことがあり、この場合、無効な iDRAC IP
が OMIVV に提供されます。このため、このホスト上でインベントリを正常に実行することができません。
解決方法:この問題を解決するには、ESXi ホスト上で sfcdb デーモンを再起動します。詳細については、「https://kb.vmware.com/
selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=2077693」を参照してください。
対象バージョン:4.0
無効または不明な iDRAC IP が原因でホストインベントリま
たはテスト接続が失敗します。
無効または不明な iDRAC IP が原因でホストインベントリまたはテスト接続が失敗し、「ネットワーク遅延または到達不能ホスト」、
「接続拒否」、「操作でタイムアウト」、「WSMAN」、「ホストへの経路無し」、「IP アドレス:NULL」などのメッセージが表示されます。
1. iDRAC 仮想コンソールを開きます。
2. F2 キーを押して、トラブルシューティングオプション に移動します。
3. トラブルシューティングオプション で、管理エージェントの再起動 に移動します。
4. F11 を押して、管理エージェントを再起動します。
これで、有効な iDRAC IP が使用できるようになります。
メモ: OMIVV が ESXi 6.5 を実行しているホストで WBEM サービスの有効化に失敗した場合、ホストインベントリも失敗しま
す。WBEM サービスの詳細については、「接続プロファイルの作成 、p. 48」を参照してください。
非準拠 vSphere ホストを修正 ウィザードを実行していると
きに、特定のホストのステータスが 不明 と表示されます
非準拠ホストを修正するために非準拠 vSphere ホストを修正 ウィザードを実行すると、特定のホストのステータスが「不明」として
表示されます。iDRAC が到達できない場合、「不明」ステータスが表示されます。
解決方法:ホストの iDRAC 接続を確認し、インベントリが正常に実行されていることを確認します。
対象バージョン:4.0
OMIVV アプライアンスの登録中に割り当てられるデルの権
限は OMIVV の登録を解除した後、削除されません
OMIVV アプライアンスに vCenter を登録した後、複数のデルの権限が vCenter 権限リストに追加されます。OMIVV アプライアン
スから vCenter の登録を解除しても、デルの権限は削除されません。
メモ: デルの権限は削除されませんが、OMIVV の操作への影響はありません。
影響を受けるバージョン:3.1
142 よくあるお問い合わせ(FAQ)