Users Guide

ファムウェアアップデトについて
OMIVV アプライアンスでは、管理象ホストで BIOS およびファムウェアのアップデトジョブを行できます。複のクラス
タまたは非クラスタホストでファムウェアアップデトジョブを同時に行することができます。同一クラスタの 2 つのホスト
で同時にファムウェアをアップデトすることは許可されません。
次の表に、各種の展開モドで同時に行できるファムウェアアップデトジョブのを示します。ただし、任意ののファ
ウェアアップデトジョブをスケジュルすることが可能です。
28. 各種の展開モドにおけるファムウェアアップデトジョブの
小規模展開モ 中規模展開モ 大規模展開モ
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以下にファムウェアアップデトを行できる 2 つの方法を示します。
DUP - DUP の場所(CIFS または NFS 共有のいずれか)を直接ポイントすることで、iDRACBIOS、または LC のファ
ウェアアップデトを行します。 DUP の方法はホストレベルでのみ使用できます。
リポジトリ - BIOS およびすべてのサポトされたファムウェアアップデトを行します。この方法は、ホストレベルとクラ
スタレベルの方で使用できます。次に、リポジトリの 2 つの場所を示します。
Dell Online - この場所では、デル(Ftp.dell.com)のファムウェアアップデトリポジトリを使用します。OpenManage
Integration for VMware vCenter は選されたファムウェアアップデトを Dell リポジトリからダウンロドし、管理象ホ
ストをアップデトします。
メモ: ネットワクの設定に基づき、ネットワクにプロキシが必要な場合は、プロキシを有にします。
共有のネットワクフォルダ - ファムウェアのロカルリポジトリを、CIFS スまたは NFS スのネットワク共有
に置くことができます。このリポジトリは、デルが定期的にリリスするサバアップデトユティリティ(SUU)でも、
DRM を使用して作成されたカスタムリポジトリでもかまいません。このネットワク共有は、OMIVV によってアクセスで
きるようにする必要があります。
メモ: CIFS 共有を使用している場合は、リポジトリのパスワドは 31 文字以にしてください。パスワドには、@
&%'",(カンマ)<> の文字は使用できません。
メモ: 最新バジョン(3.x)以降の DRM を使用していることを確認します。
ファムウェアアップデトリポジトリのセットアップについては、ファムウェアアップデトリポジトリの設定」を照してく
ださい。
ファムウェアアップデトウィザ は常に、iDRACBIOSおよび Lifecycle Controller の最低ファムウェアレベルをチェック
し、最低必須のバジョンにアップデトすることを試みます。iDRACBIOS、および Lifecycle Controller の最小ファムウェアレ
ベルの詳細については、OpenManage Integration for VMware vCenter Compatibility MatrixOpenManage Integration for VMware
vCenter の互換性マトリックス)を照してください。iDRACLifecycle Controller、および BIOS ファムウェアバジョンが最低
要件をたすと、ファムウェアアップデトプロセスにより、iDRACLifecycle ControllerRAIDNIC/LOM電源装置、BIOS
どを含むすべてのファムウェアバジョンのアップデトが行されます。
トピック:
vSAN ホストのファムウェアアップデトの
vSAN ホストのファムウェアアップデトウィザドの
vSAN クラスタのファムウェアアップデトウィザドの
vSAN クラスタのファムウェアアップデトウィザドの
vSAN ホストのファムウェアアップデトの
メモ: ファムウェアアップデトの理中は、次のものを削除しないでください。
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