Users Guide
解決方法:管理コンソール で、デフォルトのアップデートリポジトリ フィールドにあるパスを リポジトリパスのアップデート フ
ィールドに手動でコピーします。
OMIVV のバックアップと復元の後、アラーム設定が復元され
ない
OMIVV アプライアンスのバックアップを復元しても、すべてのアラーム設定は復元されません。ただし、OpenManage Integration
for VMware GUI の アラームとイベント フィールドに、復元された設定が表示されます。
解決方法:OpenManage Integration for VMware GUI の 管理 > 設定 タブで、イベントとアラーム 設定を手動で変更します。
NPAR がターゲットノード上で有効で、システムプロファイル
で無効の場合、Hypervisor の導入が失敗する
ターゲットマシンで NIC パーティション(NPAR)が無効にされているシステムプロファイルを適用したとき、Hypervisor の導入が
失敗します。ここでは、NPAR はターゲットノードで有効にされており、導入ウィザードにより、導入プロセス中、パーティション
1 を除いて、1 つのパーティション分割された NIC のみが管理タスク用の NIC の として選択されています。
解決方法:導入時にシステムプロファイルを使用して NPAR のステータスを変更する場合は、導入ウィザードで管理ネットワーク
の最初のパーティションのみを選択するようにします。
影響を受けるバージョン:4.1
使用可能な仮想アプライアンスのバージョンが現在のバージ
ョンよりも古い場合、誤った情報が表示されます
OMIVV 管理コンソールで、アプライアンスの管理、使用可能な仮想アプライアンスのバージョン の下に使用可能なモードとして
RPM および OVF が表示されます。
メモ: アップデートリポジトリのパスを最新バージョンに設定することをお勧めします。また、仮想アプライアンスのバージョ
ンのダウングレードはサポートされていません。
Express ライセンスを使用して 12G ベアメタルサーバの追加
中、267027 例外がスローされる
ベアメタル検出中に、不正な資格情報が入力された場合、ユーザーアカウントが自動的に数分間ロックされます。この間、iDRAC
が反応しなくなり数分経過すると、正常に復元されます。
解決方法:数分間待ってから、ユーザー資格情報を再入力します。
14G での OS の導入時に、iDRAC エラーによってハードウェ
アプロファイルの適用が失敗する
14G サーバでの OS 導入時に、ハードウェアプロファイルが適用されると、iDRAC で設定アップデートジョブが作成されます。ただ
し、このジョブは失敗することがあり、設定ジョブがすでに作成されているというメッセージが表示されます。
解決方法:racadm jobqueue delete -i JID_CLEARALL_FORCE コマンドを実行し、古いエントリをクリアして、OS の導入
を再試行します。
プロキシがドメインユーザー認証で設定されている場合、
OMIVV RPM のアップグレードが失敗する
OMIVV アプライアンスでプロキシを設定してインターネットに接続している場合で、NTLM 認証を使用してプロキシを認証してい
る場合は、根本的な yum ツールの問題により、RPM のアップデートが失敗します。
よくあるお問い合わせ(FAQ) 147