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メモ: 取得した証明書サムプリントは次の形式です。SHA1
Fingerprint=13:1E:60:93:E4:E6:59:31:55:EB:74:51:67:2A:99:F8:3F:04:83:88
サムプリントは一連の数字とアルファベットで、次のように表示されます。
13:1E:60:93:E4:E6:59:31:55:EB:74:51:67:2A:99:F8:3F:04:83:88
7. 次のコマンドを使用して新しい証明書を取得します。/usr/lib/vmware-vmafd/bin/vecs-cli entry getcert --
store MACHINE_SSL_CERT --alias __MACHINE_CERT --output /certificates/new_machine.crt
8. cd /usr/lib/vmidentity/tools/scripts/ コマンドを実行して、ディレクトリを変更します
9. 次の手順を実行します。
a) python ls_update_certs.py --url コマンドを使用して、ls_update_certs.py を実行します。
b) psc.vmware.com を Lookup_Service_FQDN_of_Platform_Services_Controller で置き換え、https://psc.vmware.com/
lookupservice/sdk --fingerprint 13:1E:60:93:E4:E6:59:31:55:EB:74:51:67:2A:99:F8:3F:04:83:88
--certfile /certificates/new_machine.crt --user Administrator@vsphere.local --password
"Password" コマンドを使用して、13:1E:60:93:E4:E6:59:31:55:EB:74:51:67:2A:99:F8:3F:04:83:88 サムプリントをステップ 6
で取得したサムプリントと置き換えます。
メモ: 必ず有効な資格情報を入力してください。
10. すべてのサービスが正常にアップデートされた後に、vCenter ウェブクライアントから一度ログアウトしてから再度ログインし
ます。
OMIVV が正常に起動します。
管理対象オブジェクトブラウザ(MOB)から古い証明書を取得する
管理対象オブジェクトブラウザ(MOB)を使用してプラットフォームサービスコントローラ(PSC)に接続することにより、vCenter
サーバシステムの古い証明書を取得することができます。
古い証明書を取得するには、次のステップを実行して、ArrayOfLookupServiceRegistrationInfo 管理対象オブジェクトの sslTrust フ
ィールドを見つけます。
メモ: 本書では、すべての証明書を保存するために C:\certificates\ フォルダの場所が使用されます。
1. mkdir C:\certificates\ コマンドを使用して、PSC に C:\certificates\ フォルダを作成します。
2. ブラウザで次のリンクを開きます。https://<vCenter FQDN|IP address>/lookupservice/mob?
moid=ServiceRegistration&method=List
3. administrator@vsphere.local ユーザー名でログインし、プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。
メモ: vCenter シングルサインオン(SSO)ドメインにカスタム名を使用している場合は、そのユーザー名とパスワードを
使用します。
4. filterCriteria で、値フィールドを変更してタグ <filtercriteria></filtercriteria> のみを表示し、メソッドの呼び出し をクリック
します。
5. 置き換える証明書に応じて次のホスト名を検索します。
表 40. 検索条件情報
トラストアンカー 検索条件
vCenter サーバ Ctrl+F を使用して、ページで vc_hostname_or_IP.example.com
を検索
プラットフォームサービスコントローラ Ctrl+F を使用して、ページで psc_hostname_or_IP.example.com
を検索
6. 対応する sslTrust フィールドの値を確認します。sslTrust フィールドの値は、古い証明書の Base64 エンコード文字列です。
7. プラットフォームサービスコントローラまたは vCenter サーバのトラストアンカーを更新する際には、次の例を使用します。
メモ: 実際の文字列が大幅に短縮され、読みやすくなります。
• vCenter サーバの場合
表
41. vCenter サーバの例
名前 タイプ 値
url anyURI https://vcenter.vmware.local:443/sdk
よくあるお問い合わせ(FAQ) 135