Users Guide

前述の手順で取得した出力に、それぞれ Updated 24 service (s) および Updated 26 service (s) と表示されます。出力
Updated 0 service (s) と表示されている場合は、古い証明書のサムプリントが正しくないことを示します。古い証明書の
サムプリントを取得するには、次の手順を行します。また、証明書の置き換えに vCenter Certificate マネジャ を使用してい
ない場合は、次の手順に沿って古い証明書のサムプリントを取得します。
メモ: 取得した古いサムプリントで、ls_update_certs.py 行します。
1. 管理象オブジェクトブラウザMOBから古い証明書を取得します。管理象オブジェクトブラウザMOBから古い証明
書を取得する」を照してください。
2. 古い証明書からサムプリントを抽出します。古い証明書からのサムプリントの抽出」を照してください。
影響を受けるバジョン:3.0 以降、vCenter 6.0 以降
vCenter Windows インストルでの証明書の置き換え
vSphere 証明書マネジャユティリティを使用して、vCenter Windows インストルで証明書を置き換えるには次のステップを
行します。
1. リモトデスクトップ接を通じて外付けのプラットフォムサビスコントロラに接します。
2. 管理モドでコマンドプロンプトを開きます。
3. mkdir c:\certificates コマンドを使用して、c:\certificates フォルダを作成します。
4. 次のコマンドを使用して古い証明書を取得します。"%VMWARE_CIS_HOME%"\vmafdd\vecs-cli entry getcert --
store BACKUP_STORE --alias bkp___MACHINE_CERT --output c:\certificates\old_machine.crt
5. 次のコマンドを使用して古い証明書サムプリントを取得します。"%VMWARE_OPENSSL_BIN%" x509 -in
C:\certificates\old_machine.crt -noout -sha1 -fingerprint
メモ: 取得した証明書サムプリントは次の形式です。SHA1
Fingerprint=13:1E:60:93:E4:E6:59:31:55:EB:74:51:67:2A:99:F8:3F:04:83:88
サムプリントは一連の字とアルファベットで、次のように表示されます。
13:1E:60:93:E4:E6:59:31:55:EB:74:51:67:2A:99:F8:3F:04:83:88
6. 次のコマンドを使用して新しい証明書を取得します。"%VMWARE_CIS_HOME%"\vmafdd\vecs-cli entry getcert --
store MACHINE_SSL_CERT --alias __MACHINE_CERT --output c:\certificates\new_machine.crt
7. 次の手順を行します。
a) "%VMWARE _PYTHON_BIN%" ls_update_certs.py --url コマンドを使用して、ls_update_certs.py 行しま
す。
b) psc.vmware.com Lookup_Service_FQDN_of_Platform_Services_Controller で置き換え、https://psc.vmware.com/
lookupservice/sdk --fingerprint 13:1E:60:93:E4:E6:59:31:55:EB:74:51:67:2A:99:F8:3F:04:83:88
--certfile c:\certificates\new_machine.crt --user Administrator@vsphere.local --password
Password コマンドを使用して、13:1E:60:93:E4:E6:59:31:55:EB:74:51:67:2A:99:F8:3F:04:83:88 サムプリントをステップ 5 で取
得したサムプリントと置き換えます。
メモ: 必ず有な資格情報を入力してください。
8. すべてのサビスが正常にアップデトされた後に、vCenter ウェブクライアントから一度ログアウトしてから再度ログインし
ます。
OMIVV が正常に起動します。
vCenter バアプライアンスでの証明書の置き換え
vSphere 証明書マネジャユティリティを使用して、vCenter バアプライアンスで証明書を置き換えるには次のステップを
行します。
1. コンソルまたはセキュアシェル(SSH)セッションを介して、外付けのプラットフォムサビスコントロラアプライアン
スにログインします。
2. 次のコマンドを行して Bash シェルへのアクセスを有にします。shell.set --enabled true
3. shell と入力し、Enter を押します。
4. mkdir /certificates コマンドを使用して、フォルダまたは証明書を作成します
5. 次のコマンドを使用して古い証明書を取得します。/usr/lib/vmware-vmafd/bin/vecs-cli entry getcert --
store BACKUP_STORE --alias bkp___MACHINE_CERT --output /certificates/old_machine.crt
6. 次のコマンドを使用して古い証明書サムプリントを取得します。openssl x509 -in /certificates/
old_machine.crt -noout -sha1 -fingerprint
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