Users Guide
依存関係テキストが使用できない場合は、依存関係テキストが空です。
メモ: RPM アップグレード、またはバックアップおよび復元を実行する場合は、移行されたすべてのプロファイルに以下
が当てはまります。
• 属性の上にカーソルを合わせると、属性名が表示されます。
• システム固有でない属性のみが選択されています。
• 依存関係テキストは表示されません。
• 有効な属性には、選択した属性の合計数が表示されます。
8. 次へ をクリックします。
サマリ ページが表示され、プロファイルの詳細と、システム構成の属性統計に関する情報が表示されます。
属性の合計数、有効な属性の合計数、プラットフォーム固有の属性の合計数、および破壊的属性の合計数が属性統計の下に表示
されます。
9. 概要 ページで 終了 をクリックします。
このプロファイルは自動的に保存され、システムプロファイル ウィンドウに表示されます。
現在のリリースでは、すべてのシステム固有属性はサポートされていません。システム固有属性の詳細については、「システム固有
属性」を参照してください。
OMIVV が機能するためにシステムプロファイルの一部の属性が上書きされます。カスタマイズされた属性の詳細については、「カ
スタマイズ属性」を参照してください。システムプロファイル設定テンプレート、属性、およびワークフローの詳細については、「追
加情報」を参照してください。
システムプロファイルの管理
システムプロファイルは、参照サーバを使用して、サーバのシステム設定を定義します。OpenManage Integration for VMware
vCenter には、以下を含め、既存のシステムプロファイルで実行できる複数の管理処理があります。
• システムプロファイルの表示
• システムプロファイルの削除
メモ: OMIVV からのシステムプロファイルの変更は、現在のリリースではサポートされません。OMIVV の外でマシンを設定し
てから、システムプロファイルの参照サーバとして使用する必要があります。
ハードウェアプロファイルの設定
サーバハードウェア設定を行うには、ハードウェアプロファイルを作成します。ハードウェアプロファイルは、新たに検出されたイ
ンフラストラクチャコンポーネントに適用できる設定テンプレートで、以下の情報を必要とします。
表 35. ハードウェアプロファイルを作成するための要件
要件 説明
起動順序 起動順序は、起動デバイスシーケンスとハードドライブシーケンスで、起動モードが BIOS で設定されて
いる場合にのみ編集できます。
BIOS 設定 BIOS 設定には、メモリ、プロセッサ、SATA、統合デバイス、シリアル通信、内蔵サーバ管理、電源管
理、システムセキュリティ、およびその他の設定が含まれます。
メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter は、参照サーバの設定にかかわらず、すべて
の展開サーバにおける BIOS のプロセッサグループの特定の BIOS 設定を可能とします。新規ハー
ドウェアプロファイルの作成に参照サーバを使用する前に、参照サーバの CSIOR 設定を有効にし
て再起動し、正確なインベントリおよび構成情報を収集しておく必要があります。
iDRAC 設定 iDRAC 設定には、ネットワーク、ユーザーリスト、およびユーザー設定が含まれます。
RAID 設定 RAID 構成は、ハードウェアプロファイルが抽出された時点における、RAID トポロジを、参照サーバー
に表示します。
メモ: ハードウェアプロファイルでは次の 2 つの RAID 設定オプションが構成されています。
1. RAID 1 + を適用して、必要に応じて専用ホットスペアを作成する — デフォルトの RAID 設定を
ターゲットサーバに適用したい場合は、このオプションを使用します。
110 ハイパーバイザーの展開