OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 4.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2011 - 2018 Dell Inc. またはその子会社。無断転載を禁じます。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社 の商標です。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2018 - 04 Rev.
目次 1 はじめに.......................................................................................................................................4 OpenManage Integration for VMware vCenter ライセンス...........................................................................................4 ホストおよび vCenter サーバのライセンス要件..................................................................................................... 4 ソフトウェアライセンスの購入およびアップロード.........................................................................
1 はじめに 本ガイドでは、PowerEdge サーバで使用するための OpenManage Integration for VMware vCenter(OMIVV)のインストールおよび 設定の手順をステップバイステップで説明します。OMIVV のインストール完了後の、インベントリ管理、監視とアラート、ファー ムウェアアップデート、保証管理など、管理上のあらゆる側面の詳細については、Dell.
ソフトウェアライセンスの購入およびアップロード 完全製品版にアップグレードするまでは、試用版ライセンスで実行しています。製品の ライセンスの購入 リンクを使用して Dell ウ ェブサイトに移動し、ライセンスを購入してください。購入後に、管理コンソール を使用してアップロードします。 メモ: ライセンスの購入 オプションは、試用版ライセンスを使用している場合にのみ表示されます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、次のいずれかタスクを実行します。 • • ライセンス タブの ソフトウェアライセンス の横にある、ライセンスの購入 をクリックします。 はじめに タブの 基本タスク で、ライセンスの購入 をクリックします。 2. Dell Digital Locker からダウンロードした既知のロケーションに、ライセンスファイルを保存します。 3. ウェブブラウザで、管理コンソールの URL を入力します。 https:// の形式を使用してください。 4.
強制 アプライアンスのアップデート すべてのライセンスが失効している場合、アプライアンスでの新しいバージョンへの更新は許可されません。新しいライセンスを 取得してアップロードした後で、アプライアンスをアップグレードします。 評価用ライセンス 評価ライセンスの有効期限が切れると、いくつかの主要な領域の動作が停止し、エラーメッセージが表示されます。 接続プロファイルへのホストの追加 接続プロファイルにホストを追加しようとする際に、ライセンスを保有する第 11 世代以降のホスト数がライセンス数を超える場 合、さらにホストを追加することはできません。 参照用の重要なメモ • • • OMIVV 4.0 以降では、VMware vSphere Web クライアントのみがサポートされ、vSphere Desktop クライアントはサポートされま せん。 vCenter 6.
表 1.
表 3. PowerEdge 第 12 世代サーバ向けの BIOS サーバー 最小バージョン T320 1.0.1 以降 T420 1.0.1 以降 T620 1.2.6 以降 M420 1.2.4 以降 M520 1.2.6 以降 M620 1.2.6 以降 M820 1.2.6 以降 R220 1.0.3 以降 R320 1.2.4 以降 R420 1.2.4 以降 R520 1.2.4 以降 R620 1.2.6 以降 R720 1.2.6 以降 R720xd 1.2.6 以降 R820 1.7.2 以降 R920 1.1.0 以降 表 4. PowerEdge 第 13 世代サーバ向けの BIOS 8 はじめに サーバー 最小バージョン R630 1.0.4 以降 R730 1.0.4 以降 R730xd 1.0.4 以降 R430 1.0.4 以降 R530 1.0.2 以降 R830 1.0.2 以降 R930 1.0.2 以降 R230 1.0.2 以降 R330 1.0.
表 5. PowerEdge 第 14 世代サーバ向けの BIOS サーバー 最小バージョン R940 1.0.0 以降 R740 1.0.0 以降 R740xd 1.0.0 以降 R640 1.0.0 以降 M640 1.0.0 以降 T640 1.0.0 以降 T440 1.0.0 以降 R540 1.0.0 以降 FC640 1.0.0 以降 R6415 1.0.0 以降 R7425 1.0.0 以降 R7415 1.0.0 以降 表 6. 展開用の iDRAC および Lifecycle Controller 世代 バージョン iDRAC Lifecycle Controller PowerEdge 第 11 世代サーバ モジュラーには 3.35、ラックまたはタワー には 1.85 1.5.2 以降 PowerEdge 第 12 世代サーバ 1.00.0 以降 1.0.0.3017 以降 PowerEdge 第 13 世代サーバ 2.30.30.30 以降 2.30.30.
プラットフォーム リソース 第 11 世代 第 12/13 世代 第 14 世代 Proactive HA$ いいえ はい はい 保証情報 はい はい はい ホスト準拠 はい はい はい ベアメタルサーバの自動 / 手動検出 はい はい はい ベアメタル準拠 はい はい はい ハードウェア構成 はい はい はい ベアメタルハイパーバイザー展開 はい はい はい サーバー LED の点滅 はい はい はい SEL ログの表示 / クリア はい はい はい iDRAC のリンクと起動 はい はい はい iDRAC のリセット はい はい はい システムロックダウンモード いいえ いいえ はい システムプロファイル いいえ いいえ はい クラスタプロファイル いいえ はい^ はい * モデル番号 C6320 のクラウドでは、メザニンカードの正常性監視はサポートされていません。 # モデル番号 C6320 のクラウドでは、メザニンカードのファームウェアアップデートはサポートされていません。 $ P
ソフトウェア要件 vSphere 環境が仮想アプライアンス、ポートアクセス、およびリスニングポートの要件を完全に満たすことを確認します。 VMware vSphere Web Client の要件 • • vCenter 5.5 以降に対応 vCenter からの Web Client サービスが必要(vSphere Desktop Client はサポートされません)。 具体的なソフトウェア要件については、Dell.com/support/manuals にある『OpenManage Integration for VMware vCenter Compatibility Matrix(OpenManage Integration for VMware vCenter 互換性マトリックス)』を参照してください。 OpenManage Integration for VMware vCenter 要件 管理対象ホスト上のサポートされている ESXi バージョン 次の表は、管理対象ホスト上でサポートされている ESXi バージョンに関する情報を提供するものです。 表 10.
vCenter バージョン Web クライアントサポート v6.5 はい v6.5 U1 はい v6.7 はい メモ: vCenter サーバを登録する方法の詳細については、Dell.com/support/manuals で提供されている『OpenManage Integration for VMware vCenter Version 4.2 Web Client Install Guide』(OpenManage Integration for VMware vCenter バ ージョン 4.2 Web クライアントインストールガイド)を参照してください。 OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 4.2 は、VMware vRealize Operations Manager(vROPS)バージョン 1.1 およ び 1.
ポート番 号 プロトコ ル ポート 最大暗号化 タイプ レベル 方向 送信先 使用状況 説明 4433 HTTPS TCP 128 ビット 入力 iDRAC から OMIVV アプラ イアンスへ 自動検出 管理対象ノードの自動検出に使用す るプロビジョニングサーバ。 2049 NFS UDP/T CP なし 入力 / 出 力 OMIVV アプラ イアンスから NFS へ パブリック共 有 OMIVV アプライアンスによって管理 対象ノードに公開される NFS パブリ ック共有。ファームウェアアップデ ートおよび OS 導入のフローで使用。 4001 ~ NFS UDP/T CP なし 入力 / 出 力 OMIVV アプラ イアンスから NFS へ パブリック共 有 OMIVV アプライアンスによって管理 対象ノードに公開される NFS パブリ ック共有。ファームウェアアップデ ートおよび OS 導入のフローで使用。 11620 SNMP エ ージェン ト UDP なし 入力 iDRAC から OMIVV アプラ イアンスへ ユーザー 定
ポート番 プロトコ ポート 最大暗号化 号 ル タイプ レベル 方向 送信先 使用状況 説明 およびファームウェアアップデートに 使用。 OMIVV から iDRAC 設定にアクセスす るために使用。導入フローで使用。 4001 ~ NFS UDP なし 4004 入力 / 出 力 iDRAC と OMIVV 間 パブリック共有 OMIVV アプライアンスによって公開 された NFS パブリック共有に iDRAC がアクセスするために使用。OS 導入 およびファームウェアアップデートに 使用。 OMIVV から iDRAC 設定にアクセスす るために使用。導入フローで使用。 69 TFTP UDP 128 ビット 入力 / 出 力 iDRAC と OMIVV 間 トリビアルファ イル転送 管理ステーションから iDRAC を正常 に管理するために使用。 前提条件チェックリスト 製品インストールを開始する前のチェックリスト: • • • • • • vCenter サーバにアクセスするための OMIVV のユーザー名とパスワードがあることを確認します。ユーザーは、
4. ライセンスファイルをアップロードします。ライセンスの詳細については、「ライセンスのアップロード」を参照してください。 5. 管理コンソールを使用して OMIVV アプライアンスを vCenter Server に登録します。「Registering OMIVV and importing the license file」(OMIVV の登録とライセンスファイルのインポート)を参照してください。 6. アプライアンスを設定するには、初期設定ウィザード を完了します。「設定ウィザードを使用した設定タスク」を参照してくださ い。 vSphere Web Client を使用した OMIVV OVF の導入 製品の .zip ファイル(Dell_OpenManage_Integration_<バージョン番号>.<ビルド番号>.zip)をデルの Web サイトからダウンロード して解凍していることを確認します。 1. ダウンロードして解凍した OMIVV 仮想ディスクの場所を検索し、Dell_OpenManage_Integration.
メモ: OMIVV アプライアンスと vCenter サーバは同じネットワーク上に配置することをお勧めします。 14. 完了準備 ウィンドウで、OVF 展開タスクに使用するために選択したオプションを確認し、終了 をクリックします。 展開ジョブが実行され、ジョブの進捗状況を追跡できる完了ステータスウィンドウが表示されます。 HTTPS 証明書のアップロード 証明書が PEM フォーマットを使用していることを確認してください。 HTTPS 証明書は、仮想アプライアンスとホストシステム間のセキュアな通信に使用することができます。このタイプのセキュアな 通信を設定するには、CSR を認証局に送り、管理コンソールを使用してその結果の証明書をアップロードする必要があります。ま た、自己署名によるデフォルト証明書もあり、セキュア通信に使用できます。この証明書は各インストール固有のものです。 メモ: 証明書のアップロードには、Microsoft Internet Explorer、Firefox、または Chrome を使用できます。 1.
• アラーム • • アラームの作成 • アラームの変更 • アラームの削除 拡張権限 • • 登録の拡張権限 • 登録解除の拡張権限 • 更新の拡張権限 グローバル • • • タスクのキャンセル ログイベント 設定 • メモ: VMware vCenter 6.5 を使用している、または vCenter 6.5 以降にアップグレードしている場合は、次の正常性のア ップデート権限を割り当てます。 正常性アップデートプロバイダ • • 登録 • 登録解除 • アップデート ホスト • CIM • • CIM インタラクション 設定 • • • • • • 詳細設定 接続 メンテナンス ネットワークの設定 パッチの問い合わせ セキュリティプロファイルとファイアウォール メモ: VMware vCenter 6.5 を使用している、または vCenter 6.5 以降にアップグレードしている場合、次の権限を割り 当てます。 • • Host.
• • セッションの検証 タスク • • タスクの作成 タスクの更新 メモ: 管理者以外のユーザーが vCenter サーバを登録しようとすると、既存のロールにデルの特権を追加する必要があります。 デルの特権を割り当てる方法の詳細については、「既存の役割へのデルの権限の割り当て」を参照してください。 必要な権限を持つ Administrator 以外のユーザーによる vCenter サーバ の登録 必要な権限のある Administrator 以外のユーザーを使用して、OMIVV アプライアンス用の vCenter サーバを登録することができます。 Administrator 以外のユーザー、または Administrator として vCenter サーバーの登録を行う方法については、「OpenManage Integration for VMware vCenter の登録とライセンス ファイルのインポート」の手順 5~9 を参照してください。 既存の役割へのデルの権限の割り当て 既存の役割を編集し、デルの権限を割り当てることができます。 メモ: 管理者権限のあるユーザーとしてログインしているこ
3. OMIVV を完全に起動するよう許可し、Admin(デフォルトは Admin)としてユーザー名を入力して、Enter を押します。 4. 新しい Admin パスワードを入力します。新しい Admin パスワードが、インタフェースに表示されるパスワードの複雑性規則に準 拠していることを確認します。Enter を押します。 5. 以前に提供されたパスワードを再入力し、Enter を押します。 Enter を押して、OMIVV アプライアンスでネットワークおよびタイムゾーン情報を設定します。 6. OMIVV タイムゾーン情報を設定するには、日付と時刻のプロパティ をクリックします。 図 1. コンソールタブ 7. 日付と時刻 タブで、ネットワーク上で日付と時間の同期化 を選択します。 NTP サーバ ボックスが表示されます。 8. 有効な NTP サーバの詳細を、vCenter の同期先に追加します。 9. タイムゾーン をクリックして、該当するタイムゾーンを選択し、OK をクリックします。 10.
IP アドレスは、アプライアンス VM の IP アドレスであり、ESXi ホストの IP アドレスではありません。管理コンソールは、コ ンソールの上部に示されている URL を使用してアクセスできます。 例:https://10.210.126.120 または https://myesxihost この URL では大文字と小文字は区別されません。 図 2. 管理コンソール 19. 管理コンソール のログインウィンドウで、パスワードを入力し、ログイン をクリックします。 図 3. 管理コンソールから開いた vCenter 登録 ウィンドウ 20. vCenter 登録 ウィンドウで、新規 vCenter サーバの登録 をクリックします。 21.
ユーザー名 に domain\user、domain/user または user@domain の形式で入力します。OMIVV では、vCenter の管理操 作で Admin ユーザーアカウントまたは必要な権限を持つユーザーが使用されます。 c) パスワードにパスワードを入力します。 d) パスワードの 確認にパスワード をもう一度入力します。 22. 登録 をクリックします。 メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter では、現在、リンクモードを使用することによって単一の vCenter インスタンスまたは複数の vCenter サーバによる大規模な導入モードで最大 1000 のホストをサポートします。 23. 次のいずれかの手順を実行します。 • • OMIVV の評価バージョンを使用している場合は、OMIVV アイコンが表示できます。 完全製品バージョンをお使いの場合は、Dell Digital Locker(http://www.dell.
1. 必要に応じて、非管理者ユーザーに追加の権限を割り当てます。「Administrator 以外のユーザーに必要な権限」を参照してくだ さい。 たとえば、vCenter 6.0 から vCenter 6.5 にアップグレードする場合は、追加の権限を割り当てます。 2. 登録済み OMIVV アプライアンスを再起動します。 管理者ユーザーの場合: • 1. 登録済み OMIVV アプライアンスを再起動します。 インストールの確認 次の手順で OMIVV のインストールが正常に行われたことを検証します。 1. vSphere クライアントのウィンドウをすべて閉じ、新しい vSphere Web Client を開始します。 2. OMIVV アイコンが vSphere Web Client 内に表示されることを確認します。 3. vCenter Server から仮想アプライアンスの IP アドレスまたはホスト名宛てに ping コマンドを実行して、vCenter が OMIVV と通 信可能であることを確認します。 4.
7. 新しいライセンスファイルをアップロードします。 ライセンスの詳細については、『OpenManage Integration for VMware vCenter Quick Installation Guide for vSphere Web Client Version 4.2』(vSphere Web Client バージョン 4.2 向け OpenManage Integration for VMware vCenter クイックインストールガイド) を参照してください。 8. アプライアンスを検証します。 データベースの移行が正常に行われたことを確認するための、アプライアンスの検証の詳細については、『OpenManage Integration for VMware vCenter Quick Installation Guide for vSphere Web Client Version 4.2』(vSphere Web Client バージョン 4.
2 VMware vCenter 用のアプライアンスの設定 OMIVV の基本インストールと vCenter の登録が完了した後で、OMIVV アイコンをクリックすると初期設定ウィザード が表示され ます。次の方法のいずれかを使用して、アプライアンス設定を行うことができます。 • • 初期設定ウィザード でアプライアンスを設定する。 OMIVV の 設定 タブでアプライアンスを設定する。 最初の起動時に、初期設定ウィザード を使用して OMIVV アプライアンス設定を行うことができます。それ以降のインスタンスで は、設定 タブを使用します。 メモ: いずれの方法もユーザーインタフェースは似ています。 トピック: 設定ウィザードを使用した設定タスク 設定 タブを使用した設定タスク シャーシプロファイルの作成 • • • 設定ウィザードを使用した設定タスク メモ: DNS 設定を変更した後で、OMIVV 関連タスクの実行中にウェブ通信エラーが表示された場合は、ブラウザのキャッシュ をクリアし、ウェブクライアントから一旦ログアウトして、ログインし直します。 設定ウィザードを使用して、次のタスクを表示および
3.
a. Active Directory の ユーザー名 に、ユーザー名を入力します。ユーザー名は、ドメイン\ユーザー名 またはユーザー名@ドメ インのいずれかの形式で入力してください。名前は 256 文字以内です。 メモ: ホストユーザー名とドメインの制限については、下記を参照してください。 ホストユーザー名要件: • 1~64 文字長 • 印刷不可の文字なし ホストドメイン要件: • 1~64 文字長 • 最初の文字はアルファベットであることが必須。 • スペースは使用不可。 b. Active Directory の パスワード にパスワードを入力します。パスワードは 127 文字に制限されています。 c. パスワードの 確認 にパスワード をもう一度入力します。 d.
メモ: iDRAC Express または Enterprise カードがないサーバでは、このシステムに該当しないという iDRAC テスト接続の結果 が出ます。 ホストが接続プロファイルに追加されると、OMIVV の IP アドレスがホストの iDRAC の SNMP トラップ送信先に自動的に設定さ れ、OMIVV は、ESXi 6.5 以降を実行しているホストのウェブベースエンタープライズ管理(WBEM)サービスを自動的に有効にし ます。OMIVV では、WBEM サービスを使用して ESXi ホストおよび iDRAC の関係を正しく同期します。特定のホストに対する SNMP トラップ送信先の設定が失敗するか、特定のホストに対する WBEM サービスが失敗する場合、それらのホストは非対応とし てリストされます。SNMP トラップ送信先の再設定や WBEM サービスの有効化が必要な非対応ホストを表示するには、 Dell.
次へ をクリックすると、ウィザードに入力した詳細情報はすべて保存され、ウィザードから変更できなくなります。設定ウィ ザードで設定を完了した後であれば、設定 タブから保証ジョブスケジュールを変更することができます。Dell.
• インベントリおよび保証のデータ取得スケジュールを表示します。「インベントリおよび保証のデータ取得スケジュールの表示」 を参照してください。 アプライアンスの設定 このセクションでは、OMIVV アプライアンスに関する以下の設定を行います。 • • • • 保証期限通知 ファームウェアアップデートリポジトリ 最新のアプライアンスバージョン通知 資格情報の展開 保証期限通知の設定 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 > 設定 タブで、アプライアンス設定 の下にある 保証期限通知 をクリック します。 2. 保証期限通知 を展開すると、次の項目が表示されます。 • • • 保証期限通知 — 設定が有効か無効か 警告 — 初回の警告までの日数の設定 重大度 — 初回の重大警告までの日数の設定 3. 保証期限に関する警告の保証期限しきい値を設定するには、保証期限通知.の右側にある アイコンをクリックします。 4.
メモ: CIFS 共有を使用している場合は、OMIVV によりユーザー名とパスワードを入力が求められます。共有ネットワーク フォルダのユーザー名またはパスワードには、@、%、および、, 文字は使用できません。 4. ダウンロードが完了したら、適用 をクリックします。 メモ: ソースからのカタログの読み込みと OMIVV データベースのアップデートには、最長で 60 ~ 90 分かかる場合がありま す。 アプライアンスの最新バージョン通知の設定 OMIVV の最新バージョン(RPM、OVF、RPM / OVF)の可用性に関する通知を定期的に受信するには、次の手順を実行して、最新 バージョンの通知を設定します。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、管理設定 タブの アプライアンスの設定 の下、最新バージョンの通知 の右側に アイコンをクリックします。 ある デフォルトでは、最新バージョンの通知は無効になっています。 2.
OMSA リンクの有効化 OMSA リンクを有効化する前に、OMSA ウェブサーバをインストールおよび設定してください。使用中の OMSA のバージョン、お よび OMSA ウェブサーバのインストールおよび設定方法については、『OpenManage Server Administrator Installation Guide (OpenManage Server Administrator インストールガイド)』を参照してください。 メモ: OMSA が必要なのは、PowerEdge 第 11 世代以前のサーバのみです。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 > 設定 タブで、vCenter 設定 の下、OMSA ウェブサーバの URL の右側にあ る アイコンをクリックします。 2. OMSA ウェブサーバー URL ダイアログボックスに URL を入力します。 必ず、HTTPS およびポート番号 1311 を含めた完全な URL を入力してください。 https://:1311 3.
インベントリおよび保証のデータ取得スケジュールの表示 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 > 設定 タブで、vCenter 設定 の下にある データ取得スケジュール をクリッ クします。 データ取得スケジュール をクリックすると展開して、インベントリおよび保証の編集オプションが表示されます。 2. アイコン(インベントリの取得 または 保証の取得)をクリックします。 インベントリ / 保証データの取得 ダイアログボックスで、インベントリまたは保証の取得について、次の情報を表示できます。 • • • インベントリおよび / または保証の取得オプションが有効になっているか無効にされているか。 有効にされている曜日。 その日の有効にされている時間。 3.
関連するシャーシ ページが表示されます。 9. シャーシの接続性をテストするには、シャーシを選択し、 アイコンをクリックします。これによって資格情報が検証され、 その結果が テスト結果 列に 合格 または 失敗 として表示されます。 10.
3 Dell EMC サポートサイトからのドキュメントへ のアクセス 必要なドキュメントにアクセスするには、次のいずれかの方法で行います。 • 次のリンクを使用します。 • • • • • • Dell EMC エンタープライズ システム管理、Dell EMC リモート エンタープライズ システム管理、および Dell EMC 仮想化ソリ ューションのマニュアル — www.dell.com/esmmanuals Dell EMC OpenManage マニュアル — www.dell.com/openmanagemanuals iDRAC マニュアル — www.dell.com/idracmanuals Dell EMC OpenManage Connections エンタープライズ システム管理マニュアル — www.dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement Dell EMC 保守ツール マニュアル — https://www.dell.
4 関連マニュアル このガイド以外にも、Dell.com/support で他のガイドにアクセスできます。すべての製品から選択 をクリックしてから、ソフ トウェアとセキュリティ > 仮想化ソリューション の順にクリックします。OpenManage Integration for VMware vCenter 4.2 を クリックすると、次の文書にアクセスできます。 • • • 『OpenManage Integration for VMware vCenter Version 4.2 Web Client User's Guide』(OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 4.2 Web Client ユーザーズガイド) 『OpenManage Integration for VMware vCenter Version 4.2 Release Notes』(OpenManage Integration for VMware vCenter 4.