Install Guide
ポート番号 プロトコル ポートタイプ 最大暗号化レベ
ル
方向 使用状況 設定可能
準拠 vSphere ホ
ストを修正)
50 RMCP UDP/TCP 128 ビット 出力 リモートメール
チェックプロト
コル
無
51 IMP UDP/TCP なし 該当なし IMP 論理アドレ
スメンテナンス
無
5353 mDNS UDP/TCP 入力 / 出力 マルチキャスト
DNS
無
631 IPP UDP/TCP なし 出力 インターネット
プリンティング
プロトコル(IPP)
無
69 TFTP UDP 128 ビット 入力 / 出力 トリビアルファ
イル転送
無
111 NFS UDP/TCP 128 ビット 入力 SUN リモートプ
ロシージャコー
ル(ポートマッ
プ)
無
68 BOOTP UDP なし 出力 ブートストラッ
ププロトコルク
ライアント
無
前提条件チェックリスト
製品インストールを開始する前のチェックリスト:
• vCenter サーバにアクセスするための OMIVV のユーザー名とパスワードがあることを確認します。ユーザーは、すべての必要な
権限を持つ管理者の役割を割り当てられたユーザーである場合もあれば、必要な権限を持つ非管理者ユーザーの場合もあります。
OMIVV が動作するために必要な権限のリストの詳細については、「Administrator 以外のユーザーに必要な権限」を参照してくだ
さい。
• ESXi ホストシステムの root パスワードを持っているか、ホストでの管理者権限がある Active Directory の資格情報を持っている
ことを確認します。
• iDRAC での管理権限がある、iDRAC Express または Enterprise に関連付けられたユーザー名およびパスワードを持っているかどう
かを確認します。
• vCenter サーバが実行中か確認します。
• OMIVV のインストールディレクトリの場所を決定します。
• VMware vSphere 環境が仮想アプライアンス、ポートアクセス、およびリスニングポートの要件を確かに満たしていることを確
認します。また、必要に応じて、クライアントシステムに Adobe Flash Player をインストールします。サポートされている Flash
Player のバージョンについては、『OpenManage Integration for VMware vCenter Compatibility Matrix(OpenManage Integration for
VMware vCenter 互換性マトリックス)』を参照してください。
メモ: 仮想アプライアンスは通常の仮想マシンとして機能します。中断またはシャットダウンは、仮想アプライアンスの全体
的な機能に影響を与えます。
メモ: ESXi 5.5 以降に導入された場合、OMIVV で VMware ツールは実行中(旧式)として表示されます。OMIVV アプライア
ンスの導入が正常に完了した後であれば、いつでも必要に応じて VMware ツールをアップグレードできます。
メモ: OMIVV と vCenter サーバは同じネットワーク上に配置することをお勧めします。
メモ: OMIVV アプライアンスのネットワークは、iDRAC、ホスト、および vCenter にアクセスできる必要があります。
はじめに 13