Users Guide
図 4. ファームウェアリンク通信エラー
1. Microsoft レジストリエディタ(Regedit)を開きます。
2. 次の場所に移動します。
KHEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings
3. 受信タイムアウトの DWORD 値を追加します。
4. 値を 30 秒(30000)に設定します。
お使いの環境によっては、この値をさらに大きくすることが必要な場合があります。
5. Regedit を終了します。
6. Internet Explorer を再起動します。
メモ: 新しい Internet Explorer ウィンドウを開くだけでは、問題は解決しません。Internet Explorer ブラウザを再起動し
ます。
OMIVV が SNMP トラップを設定およびサポートするのは、
Dell サーバのどの世代ですか?
OMIVV は、第 12 世代より前の世代のサーバで OMSA SNMP トラップをサポートし、第 12 世代のサーバで iDRAC トラップをサポー
トしています。
OMIVV はどのような vCenter サーバを管理しますか?
OMIVV は、リンクモードまたは非リンクモードの登録済み vCenter サーバのみを管理します。
OMIVV はリンクモードの vCenter をサポートしますか?
OMIVV は、最大 10 台のリンクモードまたは非リンクモードの vCenter サーバをサポートします。リンクモードでの OMIVV の動作の
詳細については、www.dell.com で提供されているホワイトペーパー『OpenManage Integration for VMware vCenter: Working in Linked
Mode』(OpenManage Integration for VMware vCenter:リンクモードでの動作)を参照してください。
OMIVV ではどのようなポート設定が必要ですか?
メモ: OMIVV の 準拠 ウィンドウから 非対応の vSphere ホスト解決 リンクを使用して OMSA エージェントを展開すると、
OMIVV により http クライアントサービスが起動され、ESXI 5.0 以降ではポート 8080 が有効化されます。その後、OMSA VIB
がダウンロードおよびインストールされます。OMSA VIB のインストールが完了したら、サービスは自動的に停止し、ポート
は閉じられます。
OMIVV では、次のポート設定を使用します。
トラブルシューティング 125