Users Guide

メモ: FQDN(完全修飾ドメイン名)を使用して VMware vCenter OMIVV を登録することを強くお勧めします。すべての
登録では、
vCenter のホスト名は DNS サーバによって適切に解決される必要があります。次に DNS サーバを使用するため
の推奨手順を示します。
有効な DNS 登録を使用して OMIVV アプライアンスを導入する場合は、固定 IP アドレスとホスト名を割り当てます。固定
IP アドレスを使用することで、システムの再起動中も OMIVV アプライアンスの IP アドレスは変更されません。
OMIVV のホスト名エントリが前方ルックアップと逆引きルックアップの両方にあることを確認します。
b. 説明 テキストボックスに、オプションで説明を入力します。
4. vCenter ユーザーアカウントで、次を行います。
a. vCenter ユーザー名 テキストボックスに、Administrator のユーザー名または必要な権限のある Administrator 以外のユーザー名を入
力します。
b. Password(パスワード)テキストボックスにパスワードを入力します。
c. パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。
5. Register(登録)をクリックします。
メモ: すべての vCenter 操作で、OMIVV は、ログインしているユーザーの権限ではなく、登録されているユーザーの権限を使用しま
す。
例:必要な権限を持つユーザー X vCenter OMIVV を登録し、ユーザー Y にはデルの権限のみがあるとします。ユーザー Y vCenter
ログインでき、OMIVV からファームウェアアップデートタスクをトリガできます。ファームウェアのアップデートタスクの実行中に、OMIVV はユーザー X
の権限を使用して、ホストをメンテナンスモードにするかホストを再起動します。
OpenManage Integration for VMware vCenter 要件
OpenManage Integration for VMware vCenterOMIVV)は古い世代のサーバ上の OpenManage からの情報を必要とし、より新しいプラッ
トフォームは、新しいチップセットを理解する vSphere のバージョンで起動するように制限されています。これにより、OMIVV の所定のバージョンと
連動する
vSphere のバージョンが制限されます。
4. 管理対象ホスト上のサポートされている ESXi バージョン
ESXi バージョンサポート サーバの世代
11 世代 12 世代 13 世代
v5.0
はい はい いいえ
v5.0 U1
はい はい いいえ
v5.0 U2
はい はい いいえ
v5.0 U3
はい はい いいえ
v5.1
はい はい いいえ
v5.1 U1
はい はい いいえ
v5.1 U2
はい はい はい
v5.1 U3
いいえ はい はい
FC830M830、および FC430
を除く)
v5.5
はい はい いいえ
v5.5 U1
はい はい いいえ
70