Users Guide
– プロキシサーバーおよび資格情報を使ったセキュアな送信
– 検証されたセキュアな接続による情報
「保証の取得」を参照してください。
ホストアクション
ホストアクションは、以下のような現在のホストサーバーに実行されたコマンドです。
• インジケータライトを点滅 を使用して、LCD 前面インジケータを点滅させます。「物理サーバ前面インジケータライトの設定」を参照してくださ
い。
• ファームウェアアップデートウィザードの実行 を使用して、ファームウェアアップデートウィザードを表示し、ホストサーバファームウェアをアップデート
します。「
ファームウェアアップデートウィザードの実行」を参照してください。
• iDRAC リセットを使用して、ホストを再起動することなく iDRAC をリセットします。
「iDRAC のリセット」を参照してください。
管理コンソール
管理コンソールを使って以下のような外部システム管理コンソールを起動します。
• リモートアクセスコンソールをクリックして、Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)ウェブユーザーインタフェースを起動します。
• 設定されている場合、OMSA コンソールをクリックして、OpenManage Server Administrator(OMSA)ユーザーインタフェースを起動します。
「OMSA リンクの有効化」を参照してください。
• ブレードシャーシコンソールをクリックして、Chassis Management Controller(CMC)ウェブユーザーインタフェースを起動します。
iDRAC
のリセット
iDRAC は OpenManage Integration for VMware vCenter からの要求に応答しなくなることがあります。この状態から回復する唯一の方法は
iDRAC をリセットすることです。iDRAC リセットは iDRAC の正常再起動を行います。この再起動ではホストは再起動されません。リセット実行後
は、
iDRAC が使用可能状態に戻るまで 1~2 分かかります。
iDRAC の再起動中、次の状況が生じる場合があります。
• OpenManage Integration for VMware vCenter が正常性ステータスを取得する間に遅延または通信エラーが発生する。
• iDRAC とのオープンセッションがすべて閉じられる。
• iDRAC 用の DHCP アドレスが変更される。iDRAC が IP アドレスに DHCP を使用する場合、IP アドレスが変更される可能性があります。こ
れが発生した場合、ホストインベントリジョブを再実行して、インベントリデータ内の新規
iDRAC IP を取得します。
メモ: iDRAC のソフトリセットでは iDRAC を元の再利用可能な状態に戻せない場合があります。ハードリセットが必要な場合があり
ます。ハードリセットを実行するには、サーバーでサーバーの電源を切り、電源ケーブルを取り外し、2 分待ってからケーブルを接続して
みてください。
iDRAC のリセットの詳細に関しては、お使いのバージョンの iDRAC ユーザーズガイドを参照してください。
メモ: Dell では、iDRAC をリセットする前にホストをメンテナンスモードにすることを推奨します。
1. インベントリの見出しの下の vSphere クライアントで、ホストとクラスタを選択します。
2. ホストとクラスタ からツリービューのホストシステムを選択し、OpenManage Integration タブを選択します。
3. ホストアクション で、iDRAC リセット を選択します。
4. iDRAC リセットダイアログボックスで、iDRAC リセットを続行 を選択し、OK をクリックします。
インベントリスケジュールについて
インベントリスケジュールは、以下のようにインベントリジョブを実行する時刻 / 日付を設定します。
• 毎週の特定の時刻と曜日
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