Users Guide
設定ウィザード外での OMSA リンクの有効化
OpenManage Integration for VMware vCenter 仮想アプライアンス内で OpenManage Server Administator(OMSA)を起動するには、
OMSA Web Server のインストールと設定が必要です。Web Server のインストールおよび設定の手順に関しては、お使いの OMSA バージョン
向け『
Dell OpenManage Server Administrator Installation Guide』(Dell OpenManage Server Administrator インストールガイド)を参照し
てください。
メモ: OMSA が必要となるのは、Dell PowerEdge サーバー第 12 世代より前の Dell サーバーのみ必要です。
OMSA リンクを有効化するには、以下を行います。
1. Dell Management Center で、OMSA 起動ツール下の 設定 → 一般 の 編集 をクリックします。
2. OMSA Web Server URL テキストボックスを使用して、OMSA の URL を入力します。HTTPS およびポート番号 1311 を含む完全な URL
を入力する必要があります。
3. この URL を保存するには、適用 をクリックします。
メモ: OMSA トラップ先を設定に関する情報については、「OMSA トラップ先の設定」を参照してください。
サーバー保証期限通知の有効化または無効化
保証設定をコントロールする際は、デルからオンラインでサーバーの保証情報が取得されます。このページを使用して、ホストまたはクラスタのサー
バー保証期限通知を有効化または無効化します。この機能の設定または編集は、Dell Management Center の設定、一般 ページで行いま
す。
サーバー保証期限通知の有効化または無効化には、以下を行います。
1. Dell Management Center で、 設定 → 一般 をクリックします。
2. 一般 ページで通知を有効化するには、右側にある 編集 ボタンをクリックします。
3. 保証ステータス通知の有効化 チェックボックスを選択します。
4. 最小日数しきい値アラートを設定するには、以下を行います。
a. 警告を設定するには、警告ドロップダウンリストでサーバー警告ステータスに関する日数を選択します。
b. 重要保証ステータスを設定するには、重要 ドロップダウンリストで重要サーバー保証ステータスに日数を設定します。
5. 変更を適用するには、適用をクリックします。
新しい接続プロファイルの作成
接続プロファイルは Dell サーバーと通信するために仮想サーバーが使用する資格情報を保存します。各 Dell サーバーは OpenManage
Integration for VMware vCenter が管理する接続プロファイル 1 つのみと関連付けられている必要があります。1 つの接続プロファイルに複数の
サーバーを割り当てることができます。接続プロファイルの作成方法は、設定ウィザードでも
Dell Management Center 設定 でも似ています。設
定ウィザードは初めて Dell Management Console にアクセスしたときに実行することも、その後接続プロファイルウィンドウから実行することもできま
す。
メモ: ライセンスについて詳しくは、「OpenManage Integration for VMware vCenter ライセンスについて」を参照してください。追加さ
れるホストの数がライセンスの上限を超える場合、接続プロファイルを作成することはできません。
新しい接続プロファイルを作成するには、次の手順を実行します。
1. OpenManage Integration for VMware vCenter の左ペインで 接続プロファイル をクリックします。
2. 新規作成 リンクをクリックします。
3. プロファイル名と説明 ページで、カスタム接続プロファイルの管理に役立つ 接続プロファイル名 とオプションの 接続プロファイルの説明 を
入力します。
4. 関連ホスト ページで、接続プロファイルのホストを選択し、次へ をクリックします。
5. 資格情報 ページで、情報を読んでから 次へ をクリックします。
6. iDRAC ページの資格情報で、次のいずれかを実行します。
22