Users Guide

設定の概要
OpenManage Integration for VMware vCenter の設定セクション:
OpenManage Integration for VMware vCenter の設定の一覧が表示されます。
最初に VMware vCenter でサーバーを管理、展開するのに必要な OpenManage Integration for VMware vCenter 機能を手順ごとに
説明する、初期設定ウィザードを起動します。
OpenManage Integration for VMware vCenter 管理コンソールを起動します。これを使用することで、vCenter の登録、仮想アプライアン
スの管理、アラート管理、および OpenManage Integration for VMware vCenter データベースのバックアップ / 復元を行うことができます。
一般設定の概要
一般設定は、以下を行うために使われます。
OpenManage Server AdministratorOMSAURL の定義。
保証期限通知の有効化または無効化。
次のタスクを実
行できます。
次のタスクを実行できます。
一般: vCenter Dell ホストタブに表示される OMSA URL を設定します。また、保証期限通知を有効化または無効化することもできま
す。
イベントとアラーム: すべてのハードウェアアラームを有効化または無効化します(現在のアラートステータスはアラームタブに表示されます)。ま
た、受信するイベントおよびアラートのフィルタリングも設定します。
プロキシ: インターネットサイトとの通信中のプロキシの使用を有効化または無効化します。
インベントリのスケジュール: vCenter ホストインベントリスケジュールを設定します。
保証のスケジュール: Dell Online から Dell ホストへの保証情報の検索スケジュールを設定します。
展開資格情報: 自動検出時に Dell サーバーと通信する際、およびベアメタルサーバー展開で使用される資格情報を設定します。
ファームウェアリポジトリ: ファームウェアリポジトリを保存する場所を編集できます。
セキュリティ: 展開できるサーバーを制限するサーバーホワイトリストを提供します。
11 世代 Dell PowerEdge サーバーで次の操作を行うには、OMSA エージェントが必要です。
詳細なホストインベントリ。
ホストからのイベントの受信。
コンポーネントレベルの正常性情報を取得。
コマンドログおよびシステムイベントログ(SEL)の消去
メモ: OMSA が必要となるのは、Dell PowerEdge サーバー第 12 世代より前の Dell サーバーのみ必要です。
保証期限通知は、以下のために使用できます。
保証期限の監視。
最低保証残余期間基準の警告または重要アラートの発生以降の設定。アラートは、ホストの OpenManage Integration タブにアイコンとし
て表示されます。
関連タスク:
設定ウィザード外での OMSA リンクの有効化
サーバー保証期限通知の有効化または無効化
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