Users Guide
メモ: すべての vCenter 操作で、OMIVV は、ログインしているユーザーの権限ではなく、登録されているユーザーの権限を使
用します。
例:必要な権限を持つユーザー X が vCenter に OMIVV を登録し、ユーザー Y にはデルの権限のみがあるとします。ユーザー Y は
vCenter にログインでき、OMIVV からファームウェアアップデートタスクをトリガできます。ファームウェアのアップデートタスク
の実行中に、OMIVV はユーザー X の権限を使用して、ホストをメンテナンスモードにするかホストを再起動します。
OpenManage Integration for VMware vCenter 要件
OpenManage Integration for VMware vCenter(OMIVV)は古い世代のサーバ上の OpenManage からの情報を必要とし、より新しい
プラットフォームは、新しいチップセットを理解する vSphere のバージョンで起動するように制限されています。これにより、
OMIVV の所定のバージョンと連動する vSphere のバージョンが制限されます。
表 3. 管理対象ホスト上のサポートされている ESXi バージョン
ESXi バージョンサポート サーバの世代
第 11 世代 第 12 世代 第 13 世代
v5.0
はい はい いいえ
v5.0 U1
はい はい いいえ
v5.0 U2
はい はい いいえ
v5.0 U3
はい はい いいえ
v5.1
はい はい いいえ
v5.1 U1
はい はい いいえ
v5.1 U2
はい はい はい
v5.1 U3
いいえ はい はい
(FC830、M830、および FC430
を除く)
v5.5
はい はい いいえ
v5.5 U1
はい はい いいえ
v5.5 U2
はい はい はい
v5.5 U3
はい はい はい
v6.0
はい はい はい
v6.0 U1
はい はい はい
v6.0 U2
はい はい はい
v6.0 U3
はい はい はい
表 4. リリース 3.2 向けにサポートされている vCenter Server バージョン
vCenter バージョン Desktop Client サポート ウェブクライアントサポート
v5.1 U2
はい いいえ
v5.1 U3
はい いいえ
v5.5 U1
はい はい
コンソール管理 35