Users Guide
3. OpenManage Integration タブを選択します。
4. 最近のシステムログ項目で、システムイベントログウィンドウを起動するには、詳細をクリックします。
5. システムイベントログをアップデートするには、ログの更新をクリックします。
6. イベントログ項目数を制限(フィルタ)するには、以下のいずれかを選択します。
• 検索フィルタテキストボックスに、動的にログ項目をフィルタするテキスト文字列を入力します。
• フィルタテキストボックスを消去するには、X をクリックするとすべてのイベントログ項目が表示さ
れます。
7. すべてのイベントログ項目を消去するには、 ログのクリアをクリックします。すべてのログ項目は消去
後削除されるとのメッセージが表示されます。次のいずれかを選択します。
• ログの消去に同意する場合は、OK をクリックします。
• 取り消すには、キャンセルをクリックします。
8. イベントログを CSV ファイルにエクスポートするには、エクスポートをクリックします。
9. システムイベントログを保存するロケーションを表示して、保存をクリックします。
ファームウェアアップデートについて
サーバーがファームウェアアップデートを受けるロケーションは、Dell Management Center で使用できるグロ
ーバル設定です。ファームウェアリポジトリは Dell Management Center で設定できますが、アップデートは
vSphere クライアントにおける特定の Dell ホストタブで実行されます。
ファームウェアリポジトリ設定には、展開されたサーバーをアップデートするのに使用される、ファームウ
ェアカタログロケーションが含まれています。ロケーションタイプには
2 種類あります。
Dell
(ftp.dell.com)
Dell(ftp.dell.com)のファームウェアアップデートリポジトリを使用します。
OpenManage Integration for VMware vCenter が、選択されたファームウェアアップデー
トをデルからダウンロードします。
ローカル / 共有
リポジトリ
Dell Repository Manager™ によって作成されます。これらのローカルリポジトリは、CIFS
または NFS ファイル共有にあります。
メモ: リポジトリが作成されたら、登録されたホストがアクセスできるロケーションに保存します。リ
ポジトリのパスワードは 31 文字を超えることはできません。パスワードには、 @、&、%、'、"、,(カ
ンマ)、< > の文字は使用できません。
ファームウェアアップデートウィザードは常に、iDRAC、BIOS、および Lifecycle Controller の最低ファームウ
ェアレベルをチェックし、最低必須のバージョンにアップデートすることを試みます。iDRAC、Lifecycle、お
よび BIOS ファームウェアバージョンが最低要件を満たすと、ファームウェアアップデートウィザードが、
iDRAC、Lifecycle Controller、RAID、NIC/LOM、電源装置、BIOS などを含むすべてのファームウェアのアップデ
ートを行います。
メモ: 第 9 および第 10 世代のサーバーにおいては、BIOS/BMC/DRAC ファームウェアバージョンは
vCenter のクラスタビューレベル、または個別ホストビューの概要ページでのみ表示することができま
す。ファームウェアバージョン情報は、ファームウェア下の個別ホストビューでアクティブになってお
らず、そのページはグレーアウト表示されます。リモートファームウェアアップデートは利用できませ
ん。
2010 年 10 月 14 日以降のファームウェアバージョン
2010 年 10 月 14 日以降にアップデートされたファームウェアについては、ファームウェアアップデートウィ
ザードが実行されます。
2009 年 7 月 29 日以降で 10 月 14 日より前のファームウェアバージョン
ファームウェアが 2009 年 7 月 29 日以降、2010 年 10 月 14 日の前日までにアップデートされている場合、ファ
ームウェアアップデートウィザードはまだ使用できませんが、ファームウェアをアップデートするための
ISO バンドルが付属しています。このアップデート後、最新ファームウェアにならない可能性があります。
バンドルの実行後に再度アップデートを実行することを推奨します。
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