Users Guide

メモ: OMSA Dell PowerEdge 12 世代サーバーより前の Dell サーバーにのみ必要です。
OMSA を使用して、以下を行うことができます。
vCenter エレメント(詳細センサ / コンポーネントレベルの正常性情報)の管理。
コマンドログおよびシステムイベントログ(SEL)の消去。
NIC 統計情報の取得。
OpenManage Integration for VMware vCenter が、選択したホストからイベントをキャプチャしていることを
確認します。
1. 設定ウィザード OpenManage Server Admin ページで OMSA Web Server URL テキストボックスを使って
OMSA URL を入力します。HTTPS およびポート番号を含む完全な URL を入力する必要があります。(例
https:\\<OMSA_
サーバー IP またはホスト名>:1311
2. この URL を保存して設定ウィザードを終了するには、終了 をクリックします。
NFS 共有の設定
OpenManage Integration for VMware vCenter で、バックアップと復元操作用、ファームウェアアップデート用、
およびステージングフォルダとして
NFS 共有を使用するには、完了する必要がある特定の設定があります。
CIFS 共有には追加設定を行う必要はありません。
NFS 共有の設定には、以下を行います。
1. NFS 共有をホストしているマシンで、/etc/exports を編集して /share/path <appliance IP> (rw) *(ro) を追加し
ます。
これにより、仮想アプライアンスは完全に共有の読み書きができるようになりますが、他のユーザーは
読み取り専用となります。
2. nfs サービスの開始:
service portmap start service nfs start service nfslock status
メモ: 上記の手順は、使用している Linux ディストリビューションによって異なる場合があります。
3. すでにいずれかのサービスが実行されている場合は、以下を行います。
exportfs -ra
設定の概要
OpenManage Integration for VMware vCenter 設定セクション:
OpenManage Integration for VMware vCenter 設定を表示します。
最初に VMware vCenter でサーバーを管理、展開するのに必要な OpenManage Integration for VMware vCenter
機能を手順ごとに説明する、設定ウィザードを起動します。
vCenter 登録、仮想アプライアンス管理、アラート管理、および OpenManage Integration for VMware vCenter
データベースのバックアップ/復元を行うことができる OpenManage Integration for VMware vCenter 管理コ
ンソールを起動します。
関連タスク:
一般: vCenter Dell ホストタブに表示される OMSA URL を設定します。また、保証期限通知を有効化また
は無効化することもできます。
イベントとアラーム: すべてのハードウェアアラームを有効化または無効化します(現在のアラートステ
ータスはアラームタブに表示されます)。また、受信するイベントおよびアラートのフィルタリングも設
定します。
プロキシ: インターネットサイトとの通信中のプロキシの使用を有効化または無効化します。
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