Setup Guide
Dell iDRAC 自動検出および初期始動の設定
自動検出が有効な状態でアプライアンスを工場から注文しなかった場合、手動で行います。
トラップを送信するための OMSA エージェントの設
定
ESX ウェブサイトにある OMSA エージェントのインストールおよび設定には、OMSA エージェントが OpenManage Integration for
VMware vCenter 仮想アプライアンスにトラップを送信するための詳細手順の他、サンプルのスクリプトが含まれています。これ
は次の URL にあります。
http://en.community.dell.com/techcenter/systems-management/w/wiki/1760.openmanage-server-administrator-
omsa.aspx
NFS 共有の設定
OpenManage Integration for VMware vCenter で、バックアップと復元操作用、ファームウェアアップデート用、およびステージング
フォルダとして NFS 共有を使用するには、完了する必要がある特定の設定があります。CIFS 共有には追加設定を行う必要はあり
ません。
NFS 共有の設定には、以下を行います。
1. NFS 共有をホストしている Linux または Unix OS マシンで、/etc/exports を編集して /share/path <アプライアンス IP> (rw)
*(ro) を追加します。
これにより、仮想アプライアンスは完全に共有の読み書きができるようになりますが、他のユーザーは読み取り専用となりま
す。
2. nfs サービスの開始:
service portmap start service nfs start service nfslock status
メモ: 上記の手順は、使用している Linux ディストリビューションによって異なる場合があります。
3. すでにいずれかのサービスが実行されている場合は、以下を行います。
exportfs -ra
設定情報の詳細について
OpenManage Integration for VMware vCenter の設定、管理、および展開オプションに関する完全ガイドについては、『OpenManage
Integration for VMware vCenter User's Guide』(OpenManage Integration for VMware vCenter ユーザーズガイド)を参照してください。
ウィザードを使用した OpenManage Integration for VMware vCenter の設定方法について 17