Users Guide
管理コンソール 管理コンソールを使って以下のような外部システム管理コンソールを起動します。
• Remote Access Console(iDRAC)
Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)のウェブユーザーインタフェー
スです。
OMSA リンクを設定するには、「OSMA リンクの編集」を参照してください。
OpenManage Server Administrator(OMSA)が設定されていれば、ユーザーインタ
フェースを起動します。
ホストアクション インジケータライトの点滅 で、さまざまな間隔で物理サーバーを点滅させるよう
設定することができます。
6. Dell ホストの正常性のポートレットの表示:
Dell ホストの正常
性
コンポーネントの正常性は、すべての主要なホストサーバーコンポーネントの状態
を、図式で表したものです:サーバーグローバルステータス、サーバー、電源装
置、温度、電圧、プロセッサ、バッテリ、イントルージョン、ハードウェアログ、
電源管理、電源とメモリがあります。シャーシの正常性パラメータは、VRTX バー
ジョン 1.0 以降、 バージョン 4.4 以降がインストールされている M 1000 e のモデル
に適用されます。バージョン 4.3 より以前では、2 つの正常性インジケータのみが
表示され、それらは 正常 および 警告または重要(逆三角形にオレンジ色の感嘆符)
となります。全般的な正常性は、正常性パラメータが最も少ないシャーシに基づい
た正常性を示します。例えば、正常記号が 5 つ、警告記号が 1 つある場合には、全
般的な正常性は警告として表示されます。次のオプションがあります。
• 正常(緑色のチェックマーク) - コンポーネントは通常通りに動作中
• 警告(黄色の三角に感嘆符) - コンポーネントには重大でない不具合がありま
す
• 重要(赤い X 印) - コンポーネントには重大な障害があります
• 不明(疑問符) - コンポーネントステータスは不明
管理コンソールの起動
Dell Server Management Portlet から起動できる管理コンソールには、次の 2 つがあります。
• Remote Access Console(iDRAC コンソール)
Remote Access Console を起動して iDRAC ユーザーインタフェースにアクセスします。
• OMSA コンソール
OMSA コンソールを起動して、設定ウィザードで入力した OpenManage Server Administrator ユーザーイン
タフェース URL を起動します。Windows ベースの管理ステーションでサーバー管理者ウェブサーバー用
に URL をインストールする必要があります。
Remote Access Console(iDRAC)の起動
Dell Server Management ポートレットから、iDRAC ユーザーインタフェースを起動できます。
1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、ナビゲータエリアのインベントリリストの下にある ホス
ト
をクリックします。
2. オブジェクト タブで、希望のホストをダブルクリックします。
3. サマリ タブで、Dell Server Management ポートレットまでスクロールダウンします。
4. 管理コンソール → Remote Access Console(iDRAC) をクリックします。
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