Web Client 向け OpenManage Integration for VMware vCenter ユーザーズガイドバージョン 2.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2014 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法 で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書 で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2014 - 04 Rev.
目次 1 はじめに....................................................................................................................................12 OpenManage Integration for VMware vCenter の機能.........................................................................................12 2 OpenManage Integration for VMware vCenter の設定または編集方法の理解........13 設定ウィザードようこそページ....................................................................................................................... 13 vCenter の選択..............
ホストインベントリの表示 ........................................................................................................................ 32 インベントリジョブスケジュールの変更.................................................................................................33 インベントリジョブを今すぐ実行する.....................................................................................................34 シャーシのインベントリのジョブを今すぐ実行する.............................................................................34 保証履歴.............................
1.6/1.7 から 2.1 に移行するための移行パス................................................................................................47 7 設定.............................................................................................................................................50 OMSA リンクの編集............................................................................................................................................ 50 11 世代サーバーとの OMSA 使用の理解............................................................
ハードウェアインベントリの表示:iKVM.......................................................................................................76 ハードウェアインベントリの表示:PCIe........................................................................................................77 ハードウェアインベントリの表示 : 電源装置.................................................................................................78 ハードウェアインベントリの表示:温度センサー....................................................................................... 79 保証の詳細の表示................
24 単一ホストの電源監視の表示....................................................................................... 104 25 単一ホストの保証ステータスの表示..........................................................................105 ホスト保証の更新..............................................................................................................................................105 26 Dell ホストのみの素早い表示........................................................................................ 107 27 クラスタおよびデータセンターでのホスト監視................
仮想アプライアンスソフトウェアバージョンのアップデート.................................................................133 HTTP プロキシの設定........................................................................................................................................ 133 NTP サーバーの設定.......................................................................................................................................... 133 証明書署名要求の生成...................................................................................................
IE 10 のデル画面のいくつかで Web Client UI が歪むのはなぜですか?................................................ 142 OpenManage Integration for VMware vCenter を使用した、ファームウェアバージョン 13.5.2 の Intel ネットワークカードのアップデートはサポートされていません。.......................................... 142 選択した 11G システム用のバンドルがリポジトリにあっても、ファームウェアアップデート がファームウェアアップデート用バンドルがないと表示するのはなぜですか?............................ 143 vCenter へのプラグインの登録に成功したにもかかわらず、Web Client に OpenManage Integration アイコンが表示されないのはなぜですか?.................................................................
ESX/ESXI ISO で NFS 共有がセットアップされていますが、共有の場所をマウントするときの エラーで失敗します。............................................................................................................................... 150 仮想アプライアンスを強制削除するにはどのようにしたらよいですか?........................................ 151 今すぐバックアップ画面にパスワードを入力するとエラーメッセージが表示されます..............151 vSphere Web Client で Dell サーバー管理ポートレットまたは Dell アイコンをクリックする と、404 エラーが返されます。..............................................................................................................
iDRAC サーバーの管理者アカウントを有効または無効にする..................................................................167 第 11 世代 PowerEdge サーバーでの自動検出の手動設定 .......................................................................... 167 第 12 世代 PowerEdge サーバーでの自動検出の手動設定...........................................................................
1 はじめに VMware vCenter は、VMware vSphere ESX/ESXi ホストを管理および監視するために IT 管理者が使用するプライ マリコンソールです。標準的な仮想化環境では、ハードウェア問題を解決するためのコンソールを別途起動 するプロンプトの表示に VMware アラートと監視が使用されます。OpenManage Integration for VMware vCenter は、VMware Web Client 内からの VMware vCenter サーバーの管理を可能にする製品で、Windows シス テムへの依存から解放してくれます。OpenManage Integration for VMware vCenter を使用することにより、仮想 化環境内でデルハードウェアを管理および監視するための次のような機能を実行できます。 • アラートと環境監視:主要ハードウェアの障害を検出し、仮想化対応アクション(たとえば、作業負荷の 移行、またはホストをメンテナンスモードにするなど)を実行します。 • 単一サーバーの監視と報告:サーバーの監視および報告機能です。 •
2 OpenManage Integration for VMware vCenter の 設定または編集方法の理解 OpenManage Integration for VMware vCenter の基本インストールが完了した後、Dell OpenManage Intregration ア イコンをクリックすると、初期設定ウィザードが表示されます。初回起動時には、初期設定ウィザードを使 用して設定内容を設定します。以降のインスタンスについては、設定 ページを使用します。また、初期設定 ウィザードからは、保証、インベントリ、イベント、およびアラームの設定の編集を行うこともできます。 初期設定ウィザードの使用は最も一般的な手段ですが、この作業は OpenManage Integration for VMware vCenter の OpenManage Integration → 管理 → 設定 ページからでも実行することができます。初期設定ウィザードの 詳細は、『OpenManage Integration for VMWare vCenter User Guide』(OpenManage Integr
初期設定ウィザードを使用した新規接続プロファイルの作成 接続プロファイルは、仮想アプライアンスが Dell サーバーと通信するために使用する iDRAC およびホスト資 格情報を保存します。Dell サーバーを OpenManage Integration for VMware vCenter で管理するには、それぞれの サーバーが接続プロファイルに関連付けられている必要があります。複数のサーバーを 1 つの接続プロファ イルに割り当てることができます。接続プロファイルの作成方法は、設定ウィザードと OpenManage Integration for VMware vCenter → 設定 オプションでほぼ同様です。 接続プロファイルで Active Directory 資格情報を使用する前に、Active Directory に Active Directory ユーザーアカ ウントが存在し、このアカウントが iDRAC で既に有効にされている必要があります。このウィザードでは、 Active Directory アカウントを作成したり、iDRAC で Active Directory を有効にしたりする
3. 名前と資格情報 ページの iDRAC 資格情報 で、次のいずれかを実行します。 メモ: iDRAC アカウントには、ファームウェアのアップデート、ハードウェアプロファイルの適用、 およびハイパーバイザの展開に管理者権限が必要です。 • • 使用する Active Directory 用に iDRAC の設定および有効化が Active Directory ですでに行われている場 合は、Active Directory を使用する チェックボックスを選択します。それ以外は、iDRAC 資格情報の設 定に進みます。 – Active Directory ユーザー名 テキストボックスに、ユーザー名を入力します。ユーザー名は、ドメ イン\ユーザー名、またはユーザー名@ドメインのいずれかの形式で入力してください。ユーザー 名は 256 文字に制限されています。ユーザー名の制限については、Microsoft Active Directory マニ ュアルを参照してください。 – Active Directory パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 127 文字 に制限され
4. ホストのルート エリアで、次のいずれかを実行します。 • • 使用する Active Directory 用にホストの設定および有効化が Active Directory ですでに行われている場 合は、Active Directory を使用する チェックボックスを選択します。それ以外は、iDRAC 資格情報の設 定に進みます。 – Active Directory ユーザー名 テキストボックスに、ユーザー名を入力します。ユーザー名は、ドメ イン\ユーザー名、またはユーザー名@ドメインのいずれかの形式で入力してください。ユーザー 名は 256 文字に制限されています。ユーザー名の制限については、Microsoft Active Directory マニ ュアルを参照してください。 – Active Directory パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 127 文字 に制限されています。 – パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 – 次のいずれかの手順を実行します。 * ホスト証明書をダウンロードおよび保存して、今後すべて
メモ: すべてのホストのインベントリが実行されると、シャーシが自動的に検出されます。シャーシが シャーシのプロファイルに追加されると、シャーシのインベントリが自動的に実行されます。複数の vCenters を持つ SSO 環境では、スケジュールされた時刻にいずれかの vCenters でインベントリが実行さ れると、すべての vCenters でシャーシのインベントリが自動的に実行されます。 インベントリジョブのスケジュールには、以下を行います。 1. 設定ウィザード の インベントリのスケジュール ウィンドウで、以下の中から 1 つを行います。 • 2. インベントリをスケジュールできるように、インベントリデータの取得を有効にする チェックボッ クスはデフォルトで選択されています。 インベントリデータの取得スケジュール で、次の手順を行います。 a. インベントリを実行する各曜日の横にあるチェックボックスを選択します。デフォルトでは 毎日 が 選択されています。 b. テキストボックスに、時刻を HH:MM フォーマットで入力します。 3.
イベントおよびアラームを設定するには、以下を行います。 1. 初期設定ウィザード の イベント掲載レベル で、 以下のいずれかを選択します。 • すべてのイベントを掲載をしない - ハードウェアイベントはブロックされます。 • すべてのイベントを掲載する - すべてのハードウェアイベントが掲載されます。 • 2. 重要および警告イベントのみを掲載する - 重要または警告レベルのハードウェアイベントのみが掲 載されます。 • 仮想化関連の重要および警告イベントのみを掲載する - 仮想化関連の重要および警告イベントのみ が掲載されます。これはデフォルトのイベント掲載レベルです。 すべてのハードウェアアラームとイベントを有効化するには、Dell ホストのアラームを有効にする チェ ックボックスを選択します。 メモ: アラームが有効化されている Dell ホストは、重要イベントに対応して保守モードに入ります。 3.
VMware vCenter ウェブクライアントの移動 について 3 VMware vCenter の操作は簡単です。VMware vCenter にログインすると、ホームページとホームタブが開き、 OpenManage Integration アイコンがメインコンテンツエリアの管理グループ下に表示されます。OpenManage Integration アイコンを使用して OpenManage Integration for VMware vCenter タブ探し、ナビゲータ エリアで Dell グループを特定します。 VMware vCenter のレイアウトは、次の 3 つのセクションで構成されています。 ナビゲータ ナビゲータエリアは、コンソール内の各種ビューにアクセスするための主なメニュー です。OpenManage Integration for VMware vCenter には、vCenter メニューの下に、 OpenManage Integration for VMware vCenter の主なアクセスポイントである専用グルー プがあります。 メインコンテン ツエリア ナビゲータ
表 1. アイコンボタンが定義されました。 アイコンボタン 定義 このプラス記号アイコンを使って、新しい項目を追加したり作成したりします。 このサーバー追加アイコンを使って、サーバーを接続プロファイル、データセンター、 およびクラスタに追加します。 このアイコンを使ってジョブを停止します。 このアイコンを使ってリストをたたみます。 このアイコンを使ってリストを展開します。 このアイコンを使ってオブジェクトを削除します。 このアイコンをスケジュールを変更します。 この鉛筆アイコンを使って編集します。 このアイコンを使って、ジョブをパージします。 このアイコンを使ってファイルをエクスポートします。 ソフトウェアバージョンの特定 ソフトウェアのバージョンは OpenManage Integration for VMware vCenter の開始タブにあります。 1. VMware vCenter ホームページで OpenManage Integration アイコンをクリックします。 2.
• 管理コンソール OpenManage Integration for VMware vCenter の ライセンス タブには、次の情報が表示されます。 ライセンス ホストのライセンス • • vCenter ライセンス • • 使用可能なライセンス 使用可能なライセンスの数を表示します。 使用中のライセンス 使用中のライセンス数を表示します。 使用可能なライセンス 使用可能なライセンスの数を表示します。 使用中のライセンス 使用中のライセンス数を表示します。 オンラインヘルプを開く オンラインヘルプは、ヘルプおよびサポート タブから開きます。マニュアルを検索してトピックに役立てた り操作手順を知ることができます。オンラインヘルプには、大部分の製品のユーザーズガイドが含まれてい ます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、次のいずれかを行います。 • 製品ヘルプ の ヘルプおよびサポート で、OpenManage Integration for VMware vCenter オンラインヘル プ をクリックします。 2.
• OpenManage Integration for VMware vCenter 製品ページ • Dell ヘルプおよびサポートのホーム • Dell TechCenter サポート電話のヒン Dell サポートへの連絡方法と正しい電話の転送についてヒントが記載されています。 ト トラブルシューティ トラブルシューティングバンドルをダウンロードします。このバンドルは、テクニカ ングバンドル ルサポートへのお問い合わせの際に提供または参照してください。詳細については、 「Download a Troubleshooting Bundle (トラブルシューティングバンドルのダウンロー ド)」を参照してください。 Dell 推奨 Dell は Dell Repository Manager を推奨しており、リンクはここに記載されています。 Dell Repository Manager を使って、システムに使用できるすべてのファームウェア更 新をダウンロードしてください。 iDRAC のリセット iDRAC が応答しないときに使用するための iDRAC のリセットボタンを提供します。 このリ
• iDRAC とのオープンセッションがすべて閉じられる。 • iDRAC の DHCP アドレスが変わる。 iDRAC の IP アドレスに DHCP を使用している場合は、IP アドレスが変わる場合があります。この場合、ホ ストのインベントリジョブを再度実行して、インベントリデータから新規 iDRAC IP アドレスを取得しま す。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、ヘルプおよびサポート タブをクリックします。 2. iDRAC のリセット で、iDRAC のリセット をクリックします。 3. iDRAC のリセット の下にある iDRAC のリセット ダイアログに、ホストの IP アドレス / 名前を入力しま す。 iDRAC のリセットプロセスを理解していることを確認するため、iDRAC のリセットについて理解しまし た。iDRAC のリセットを続行します。 を選択します。 4. 5.
プロファイル 4 資格情報プロファイルタブでは、接続プロファイルとシャーシプロファイルの管理と設定を行うことができ ます。 接続プロファイルは、Dell サーバーへのアクセスに必要な接続プロファイルの管理および設定を可能にしま す。接続プロファイルは、仮想アプライアンスが Dell サーバーとの通信に使用する資格情報を保存します。 OpenManage Integration for VMware vCenter による管理には、各 Dell サーバーを 1 つの接続プロファイルのみに 関連付けてください。単一の接続プロファイルには複数のサーバーを割り当てることができます。 シャーシプロファイルは、Dell サーバーへのアクセスに必要なシャーシプロファイルの管理および設定を可 能にします。シャーシプロファイルは、仮想アプライアンスが Dell シャーシとの通信に使用する資格情報を 保存します。OpenManage Integration for VMware vCenter による管理には、検出された各 Dell サーバーを 1 つの シャーシプロファイルに関連付けてください。単一のシャーシロファイルには
作成されると、接続プロファイルはこの接続プロファイルページに表示されます。OpenManage Integration for VMware vCenter は、プロファイルを使用して Dell ホストと通信します。 OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 → プロファイル → 資格情報プロファイル → 接続プ ロファイル では、作成した接続プロファイルのすべてを表示することができます。表示できる情報は次 のとおりです。 プロファイル名 接続プロファイルの名前を表示します。 説明 説明が表示されます(入力されている場合)。 vCenter vCenter の IP アドレスを表示します。 関連ホスト この接続プロファイルに関連付けられたホストが表示されます。複数ある場 合、展開アイコンを使ってすべてを表示します。 iDRAC 証明書チェック iDRAC 証明書チェックが有効/無効のいずれであるかを表示します。 ホストルート証明書チ ホストルート証明書チェックが有効/無効のいずれであるかを表示します。 ェック 作成日 作成日を表示します
3. 名前と資格情報 ページで、次の手順を行います。 a. プロファイルの下で プロファイル名 とオプションで 説明 をタイプします。 b. vCenter の下で、この接続プロファイルと関連付ける 1 つ、または複数のホストを選択します。この オプションにより、多数の vCenter ホストに 1 つの接続プロファイルを設定することができます。 c. 名前と資格情報 ページで、次の手順を行います。 • iDRAC アカウントには、ファームウェアのアップデート、ハードウェアプロファイルの適用、お よびハイパーバイザの展開に管理者権限が必要です。 • Active Directory ユーザー名 テキストボックスに、ユーザー名を入力します。ユーザー名は、ドメ イン\ユーザー名またはユーザー名@ドメインのいずれかの形式で入力してください。ユーザー 名は 256 文字に制限されています。ユーザー名の制限については、Microsoft Active Directory マニ ュアルを参照してください。 • Active Directory パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは
• ホスト証明書をダウンロードおよび保存して、今後すべての接続最中に証明書の検証を行うに は、有効 を選択します。 • 4. ホストの証明書をチェックせず、保存しない場合は、証明書のチェックを有効にする チェックボ ックスを選択しないでください。 次へ をクリックします。 5. 関連ホスト ページで、接続プロファイル用のホストを選択し、OK をクリックします。 6. 接続プロファイルをテストするには、1 つ、または複数のホストを選択し、テスト接続 ボタンを選択し ます。このステップは任意です。これはホストおよび iDRAC の資格情報が正しいかどうかをチェックす るために使用します。 プロファイルを完了するには、次へ をクリックします。iDRAC Express または Enterprise カードがないサ ーバーでは、iDRAC テスト接続結果は、このシステムには該当なしと表示されます。 7.
4. 名前と資格情報 タブで、次の手順を行います。 a. プロファイルの下で プロファイル名 とオプションで 説明 をタイプします。 b. vCenter の下で、この接続プロファイルの関連ホストを確認します。ここに表示されるホストが見え る理由については、上記の注記を参照してください。 c. iDRAC 資格情報で、次の手順を行います。 • ユーザー名は root で、Active Directory を選択しない場合、このエントリは変更できません。Active Directory が設定されている場合は、root のみに限らずすべての Active Directory のユーザーを選択 することができます。 • Domain\Username:ユーザー名を、ドメイン\ユーザー名、または ドメイン@ユーザー名、のいず れかの形式でタイプします。 メモ: 次の文字、/(スラッシュ)、&、\(バックスラッシュ)、.(ピリオド)、"(引用 符)、@、%(パーセント)を、ユーザー名に使用することができます(最大 127 文字)。 ドメインには英数字および - (ダッシュ)、.
8. 関連ホスト タブで、選択したサーバー上の iDRAC とホストの資格情報をテストできます。次の手順で行 います。 • テストを開始するには、チェックを行うホストを選択し、テスト接続 アイコンをクリックします。 その他のオプションは非アクティブです。 テストが完了したら、完了 をクリックします。 • テストを停止させるには すべてのテストを中止 をクリックします。テストを中止 ダイアログボッ クスで OK をクリックし、完了 をクリックします。 接続プロファイルの更新 OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 → プロファイル → 資格情報プロファイル → 接続プ ロファイル タブで、上部 VMware vSphere Web Client 内のタイトルバーにある 更新 アイコンをクリック します。 メモ: ホストを vCenter から取り外した後、接続プロファイルのページに移動すると、ホストを接続 プロファイルから削除するように指示されます。削除を確定すると、ホストが接続プロファイルか ら削除されます。 接続プロファイルの削除 1.
4. シャーシビュー ページでは、次の処置を実行できます。 a. b. c. d. 追加 編集 削除 接続性のテスト シャーシプロファイルの編集 シャーシプロファイルの設定後、プロファイル名、説明、関連ホスト、および資格情報を編集することがで きます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 → プロファイル → 資格情報プロファイル → シャー シプロファイル タブで、シャーシプロファイルを選択します。 2. 斜めの Pencil (鉛筆) アイコンとして表示される、メインメニューの 編集 アイコンをクリックします。 3. シャーシプロファイルの編集 ウィンドウが表示されます。 4. 5.
4. 資格情報 で、次の手順を行います。 • ユーザー名 テキストボックスにシャーシ資格情報を入力します。これは通常、シャーシへのログオ ンに使用するユーザー名です。この ユーザー名 には管理者権限が必要です。 • パスワード テキストボックスにシャーシにログオンするために使用するパスワードを入力します。 • パスワードの確認 テキストボックスに、パスワード テキストボックスに入力したものと同じパスワ ードを入力します。パスワードは一致する必要があります。 メモ: 資格情報は、ローカルまたは Active Directory 資格情報のいずれかを使用できます。 5. 6. 7.
ジョブキュー 5 OpenManage Integration for VMware vCenter の設定後、監視 タブの下に表示されるインベントリ、保証ジョブ、 およびファームウェアアップデートを監視することができます。インベントリおよび保証は、設定ウィザー ドまたは設定タブから設定します。 • インベントリ履歴 • 保証履歴 インベントリ履歴 インベントリジョブのセットアップは、設定タブまたは初期設定ウィザードを使用して行います。インベン トリ履歴 タブを使用して、インベントリジョブを表示します。このタブで実行可能なタスクには、次のタス クがあります。 • インベントリ履歴の表示 • インベントリジョブスケジュールの変更 • インベントリジョブを今すぐ実行する ホストインベントリの表示 データを収集するには、インベントリが正常に終了している必要があります。インベントリが完了すると、 データセンター全体または個別のホストシステムに関するインベントリ結果を表示することができます。 「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。行の表示順は、昇順または降順で並べ替える こと
4.
インベントリジョブを今すぐ実行する インベントリジョブは、最低でも週に 1 回実行してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の 監視 → ジョブキュー タブで、インベントリ履歴 および ホ ストインベントリ をクリックします。 2. 今すぐ実行 ボタンをクリックします。 3. 成功 ダイアログボックスで 閉じる をクリックします。 メモ: モジュラー型のホストインベントリを実行すると、対応するシャーシが自動的に検出されま す。 この時点でインベントリジョブはキューにあります。単一ホストでのインベントリは実行できないため 注意してください。インベントリジョブは、すべてのホストに対して開始されます。 シャーシのインベントリのジョブを今すぐ実行する Chassis Inventory(シャーシインベントリ)タブで、シャーシインベントリジョブを表示および実行すること ができます。 1.
4.
3. 今すぐ実行 ボタンをクリックします。 4. 成功 ダイアログボックスで 閉じる をクリックします。 メモ: ホストの保証の実行が開始すると、すべてのシャーシに対するシャーシの保証が自動的に実 行されます。複数の vCenters を持つ SSO 環境では、いずれかの vCenter で保証が手動で実行される と、すべての vCenter でシャーシの保証が自動的に実行されます。 これで、保証ジョブがキューに入ります。 シャーシ保証ジョブを今すぐ実行する 保証ジョブは、最低でも週に 1 回実行してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の 監視 → ジョブキュー タブ。 2. 保証に関する履歴 および シャーシの保証 をクリックして、実行する保証ジョブを選択します。 3. 今すぐ実行 ボタンをクリックします。 4.
前へ または 次へ ボタ ン 次のページまたは前のページに移動するボタン。 エクスポートアイコン このアイコンを使用して、ログ内容を CSV ファイルにエクスポートします。 ログの表示 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、監視 タブをクリックします。 2. ログ タブで、OpenManage Integration for VMware vCenter のユーザーアクションログを確認します。ログ ページには、次の内容が表示されます。 カテゴリ カテゴリのタイプが表示されます。 日付と時刻 ユーザーアクションの日付と時刻が表示されます。 説明 ユーザーアクションの説明が表示されます。 3. グリッド内のデータを並べ替えるには、行のヘッダーをクリックします。 4. カテゴリまたは時間ブロックを使用して並べ替えるには、グリッド上部のドロップダウンリストを使用 します。 ログアイテムのページ間移動には、前へ と 次へ ボタンを使用します。 5.
コンソール管理 6 OpenManage Integration for VMware vCenter とその仮想環境の管理は、2 つの追加管理ポータルを使って行いま す。 • ウェブベース管理コンソール • 個別サーバーのコンソールビュー(アプライアンス仮想マシンコンソール)。 これら 2 つのポータルを使用して、vCenter 管理のためのグローバル設定、OpenManage Integration for VMware vCenter データベースのバックアップと復元、およびリセット / 再起動アクションを、すべての vCenter インス タンスにわたって入力、使用することができます。 管理コンソールの使用 管理コンソールの vCenter 登録ウィンドウからは、vCenter サーバーを登録したり、ライセンスをアップロー ドまたは購入することができます。デモライセンスをお使いの場合は、ソフトウェアの購入リンクが表示さ れ、このリンクから複数ホストを管理するための完全バージョンライセンスを購入することができます。こ のセクションでは、サーバーの変更、アップデート、および登録解除を行うこと
5. 管理者ユーザーアカウントで、次を行います。 a. 管理者ユーザー名テキストボックスに管理者のユーザー名を入力します。 b. Password(パスワード)テキストボックスにパスワードを入力します。 c. パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 6. Register(登録)をクリックします。 vCenter 管理者ログインの変更 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、リンクを使って管理コンソールを開きます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで VCENTER の登録 をクリックします。登録されている vCenter が右側のペインに表示されま す。管理者アカウントの変更 ウィンドウを表示するには、資格情報 で 変更 をクリックします。 4.
3. 4.
5. アプライアンスアップデート ウィンドウに リポジトリの場所の URL を入力し、適用 をクリックします。 メモ: アップデートロケーションが、Dell FTP サイトなどの外部ネットワークにある場合、HTTP プ ロキシエリアの下にプロキシを入力する必要があります。 仮想アプライアンスソフトウェアバージョンのアップデート データの喪失を予防するため、ソフトウェアアップデートの開始前にアプライアンスのバックアップを実行 します。 1. ウェブブラウザを起動して https:// と入力します。 2. 左ペインで、 アプライアンスメンテナンス をクリックします。 3. 仮想アプライアンスを アプライアンスアップデート にリストされているソフトウェアバージョンにア ップデートするには、仮想アプライアンスのアップデート をクリックします。 4. アプライアンスのアップデート ダイアログボックスには、現行で使用可能なバージョンがリストされて います。アップデートを開始するには、アップデート をクリックします。 5.
NTP サーバーの設定 仮想アプライアンスクロックを NTP サーバーのそれと同期させるには、ネットワークタイムプロトコル (NTP)を使用します。 1. 2. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 4. NTP 用の編集をクリックします。 5. 有効チェックボックスをクリックします。 ホスト名または IP アドレス を プリファランスまたは セカ ンダリ NTP サーバーに入力し、適用をクリックします。 6. 終了するには、キャンセルをクリックします。 証明書署名要求の生成 新規証明書署名要求を生成することは、以前作成された CSR で作成された証明書がアプライアンスにアップ ロードされることを防ぎます。 1. 2.
デフォルト HTTPS 証明書の復元 1. 2. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 4. HTTPS 証明用のデフォルト証明書の復元をクリックします。 5. デフォルト証明書の復元ダイアログボックスで 適用 をクリックします。 グローバルアラートの設定 アラート管理によって、すべての vCenter インスタンスに対するアラートの保存方法のグローバル設定を入力 できます。 1. 2. 3. 4. 5.
5. 設定と詳細ページで、以下を行います。 a. バックアップの場所テキストボックスにバックアップファイルへのパスをタイプします。 b. ユーザー名テキストボックスにユーザー名をタイプします。 c. パスワードテキストボックスにパスワードをタイプします。 d. バックアップを暗号化するために使用するパスワードの下のテキストボックスに、暗号化パスワード をタイプします。 暗号化パスワードには、英数字および次の特殊文字を使用できます:!@#$%*。長さの制限はありま せん。 e. パスワードの確認テキストボックスに暗号化パスワードを再度入力します。 6. これらの設定を保存するには、適用をクリックします。 7. バックアップスケジュールを設定します。詳細は、 「自動バックアップのスケジュール」を参照してくだ さい。 自動バックアップのスケジュール これはバックアップおよび復元の第 2 部です。バックアップロケーションと資格情報に関する詳細は、 「バッ クアップおよび復元の設定」を参照してください。 自動バックアップのスケジュールには、以下を行います。 1. 2.
バックアップからのデータベースの復元 メモ: 復元の操作では、作業完了後、仮想アプライアンスを再起動させます。 1. 2. 3. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 4. 左ペインで、バックアップおよび復元をクリックすると、現在のバックアップおよび復元設定が表示さ れます。 今すぐ復元をクリックします。 5. 今すぐ復元ダイアログボックスで、ファイルロケーション(CIFS / NFS フォーマット)を入力します。 6. バックアップファイルの ユーザー名、パスワードおよび暗号化パスワードを入力します。 7.
仮想アプライアンスパスワードの変更 仮想アプライアンスパスワードは、コンソールを使用して vSphere Web Client で変更します。 1. vSphere ウェブクライアントのナビゲータで、vCenter を選択します。 2. ナビゲータで、管理する仮想マシンを選択します。 3. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 • オブジェクト タブで、アクション → コンソールを開く を選択します。 • 選択した仮想マシンを右クリックし、コンソールを開く を選択します。 4. コンソールで、矢印キーを使用して 管理パスワードの変更 を選択し、 を押します。 5. 現在の管理パスワード を入力し、 を押します。 6. 管理パスワードには、1 つの特殊文字、1 つの数字、1 つの大文字、1 つの小文字を含み、少なくとも 8 文 字である必要があります。 新規管理パスワードの入力 で新しいパスワードを入力し、 を押します。 7.
仮想アプライアンスの工場出荷時設定へのリセット 仮想アプライアンスを工場出荷時設定へリセットするには、以下を行います。 1. vSphere Web Client のナビゲータで、vCenter を選択します。 2. ナビゲータで、管理する仮想マシンを選択します。 3. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 4. 5. 6. • オブジェクト タブで、アクション → コンソールを開く を選択します。 • 選択した仮想マシンを右クリックし、コンソールを開く を選択します。 矢印キーを使用して この仮想アプライアンスを工場出荷時設定にリセット を選択し、 を押しま す。 次の通知が表示されます。 This operation is completely Irreversible if you continue you will completely reset *this* appliance to its original settings. All changes you have made to this appliance will be Lost.
旧バージョンから OpenManage Integration for VMware vCenter 2.1 バージョンに移行するには、次の手順を実行 します。 1. 以前のリリースのデータベースのバックアップを行います。詳細に関しては、本ガイドの「Managing Backup and Restore (バックアップと復元の管理)」の項を参照してください。 2. vCenter から旧アプライアンスの電源を切ります。 メモ: プラグインの登録は vCenter から解除しないでください。プラグインを vCenter から登録解除すると、プ ラグインによって vCenter に登録されたアラームのすべてが削除され、vCenter でアラームに対して行わ れたアクションなどのカスタマイズのすべてが削除されます。バックアップ後にすでにプラグインを登 録解除した場合の詳細については、本ガイドの「バックアップ後に旧プラグインを登録解除した場合の リカバリ方法」の項を参照してください。 3. OpenManage Integration バージョン 2.
3. 本章の「1.6/1.7 から 2.1 への移行のための移行パス」の項の手順 6~9 に進み、移行を完了させます。詳細 に関しては、『OpenManage Integration Version 2.1 Quick Install Guide』(OpenManage Integration バージョン 2.1 クイックインストールガイド)にある「Migration Path to migrate from 1.6/1.7 to 2.1」(1.6/1.7 から 2.
設定 7 設定 タブは、次の用途で使用します。 • OMSA リンクの編集 • 保証期限通知の設定の表示 • 保証期限通知の設定 • ファームウェア更新リポジトリの設定 • アラームおよびイベントの設定の表示 • イベントおよびアラームの設定と管理 • インベントリおよび保証のデータ取得スケジュールの表示 OMSA リンクの編集 この手順は、すでに OMSA Web Server がインストールされており、以前に設定ウィザードを使用してこのリ ンクを設定したことを前提としています。使用中の OMSA のバージョン、および Web Server のインストール と設定の手順に関しては、『OpenManage Server Administrator Installation Guide』(OpenManage Server Administrator インストールガイド)を参照してください。 設定ウィザードの実行中にリンクを入力しなかった場合は、このリンクを OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 → 設定タブで編集することが
• OMSA リンクの編集 OMSA エージェントの ESX システムへの展開 OMSA tar.gz を ESX システムにインストールし、システムからインベントリと警告情報を収集します。 メモ: 第 12 世代より前の Dell PowerEdge サーバーの Dell ホストには、OpenManage エージェントが必要 です。OpenManage Integration for VMware vCenter を使用して OMSA をインストールするか、OpenManage Integration for VMware vCenter をインストールするより先に手動でホストにインストールします。エー ジェントの手動インストールの詳細については、http://en.community.dell.com/techcenter/systemsmanagement/w/wiki/1760.openmanage-server-administrator-omsa.aspx を参照してください。 OMSA エージェント tar.
5. グレーの 宛先の設定 ボタンをクリックし、次に 宛先 リンクをクリックします。 6. トラップ先を有効にする チェックボックスを選択します。 7. 8. OpenManage Integration for VMware vCenter アプライアンスの IP アドレスを 送信先の IP アドレス フィー ルドに入力します。 変更の適用 をクリックします。 9. さらなるイベントの設定には、手順 1~8 を繰り返します。 保証期限通知の設定の表示 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、管理 → 設定タブの アプライアンスの設定 の下にある 保 証期限通知 をクリックします。 2. 保証期限通知 で、次の表示を行うことができます。 3.
よび BIOS ファームウェアバージョンが最低要件を満たすと、ファームウェアアップデートウィザードが、 iDRAC、Lifecycle、RAID、NIC/LOM、電源装置、BIOS などを含むすべてのファームウェアのアップデートを行 います。 メモ: 第 9 および第 10 世代のサーバーにおいては、BIOS/BMC/DRAC ファームウェアバージョンは vCenter のクラスタビューレベル、または個別ホストビューの概要ページでのみ表示することができま す。ファームウェアバージョン情報は、ファームウェア下の個別ホストビューでアクティブになってお らず、そのページはグレーアウト表示されます。リモートファームウェアアップデートは利用できませ ん。 2010 年 10 月 14 日以降のファームウェアバージョン 2010 年 10 月 14 日以降にアップデートされたファームウェアについては、ファームウェアアップデートウィ ザードが実行されます。 2009 年 7 月 29 日以降で 10 月 14 日より前のファームウェアバージョン ファームウェアが 2009 年 7 月 29 日以降、2010 年 10 月
4.
9.
4. ファームウェアの実行ウィザード リンクをクリックします。ようこそ ページが表示されます。 5. 次へ をクリックします。バンドルを選択することができる アップデートソースの選択 画面が表示され ます。リポジトリの場所も同時に表示されます。 6. バンドルの選択 エリアに表示されたリストからホストを選択します。ファームウェアのアップデート には少なくとも 1 つのバンドルを選択するようにしてください。各ホストのホスト名の隣にはドロップ ダウンリストがあり、そこから必要なバンドルを選択できます。 7. 次へ をクリックします。コンポーネントの選択 画面が表示されます。この画面には、モデル名、ホスト 名、サービスタグ、コンポーネントなどの選択したホストのコンポーネントの詳細が表示されます。 8.
4. 特定のジョブの詳細を見るには、そのジョブのデータグリッドで、マスターデータグリッドのアイテム をクリックします。詳細情報が詳細データグリッドに表示されます。 ここでは、次の詳細を確認できます。 • ホスト名 • 状態 • 開始時刻 5. • 終了時刻 実行中ではないスケジュール済みファームウェアアップデートを中止するには、中止するジョブと同じ 行で 中止 をクリックします。 6. スケジュール済みジョブを変更する場合は、変更 をクリックします。 7. スケジュール済みファームウェアアップデートをパージするには、ジョブキューのパージ をクリックし ます。 パージできるのは、完了した、またはスケジュールされたジョブのみです。 日付とジョブステータスより古い を選択して、適用 をクリックします。選択したジョブがキューからク リアされます。 8.
ホストはリクエストされた場合のみ、保守モードを起動または終了します。保守モードを起動するホストが クラスタの一部の場合、停止した仮想マシンを退避するオプションを選択できます。このオプションを選択 した場合、停止した仮想マシンは、同一クラスタ内に当該仮想マシンとの互換性のあるホストがない場合を 除き、それぞれ別のホストに移行されます。保守モードにある限り、ホストは仮想マシンの使用または起動 を行いません。保守モードとなるホストで実行されている仮想マシンは、手動または VMware Distributed Resource Scheduling (DRS) により自動的に、別のホストに移行するかシャットダウンする必要があります。 クラスタ外のホスト、または VMware Distributed Resource Scheduling (DRS) が起動されていないクラスタにあ るホストでは、重要イベントのために仮想マシンはシャットダウンされる可能性があります。DRS は全リソ ースプールの使用率を連続的に監視し、使用可能なリソースをビジネスニーズにしたがって各仮想マシンに 知的に割り当てます。DRS と Dell
イベントおよびアラームの設定 イベントおよびアラームの詳細情報については、 「イベントとアラームの理解」を参照してください。イベン トおよびアラームの設定は、OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 → 設定 タブで行います。 vCenter の設定の下でイベントおよびアラームの見出しを展開すると、現在の Dell ホストの vCenter アラーム (有効 / 無効)またはすべてならびにイベント掲載レベルが表示されます。 メモ: Dell PowerEdge 第 12 世代サーバーより前のホストでは、vCenter でホストイベントを表示するた め、OMSA で仮想アプライアンスがトラップ宛先に設定されている必要があります。OMSA の詳細につ いては、「OMSA トラップ宛先の設定」を参照してください。 メモ: Dell イベントを受信するには、アラームとイベントの両方を有効にする必要があります。 1. 2. 3. 4.
アラームおよびイベントの設定の表示 アラームおよびイベントを設定したら、ホストの vCenter アラームが有効になっているか、また、どのイベン トの掲載レベルが選択されているかを、設定タブで表示することができます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 → 設定 タブで、vCenter 設定の下にある イベントとア ラーム を展開します。 2. イベントとアラーム の下には、次の項目が表示されます。 • Dell ホスト用の vCenter アラーム。有効、または無効が表示されます。 • イベント掲載レベル 表示できるイベント掲載レベルを確認するには、 「イベントとアラームの理解」を参照してください。 3. アラームとイベントの設定は、「イベントとアラームの設定」を参照してください。 イベントの表示 イベントを設定すると、イベント タブに設定が表示されます。「イベントおよびアラームの設定」を参照し てください。 ホスト、クラスタ、またはデータセンターのイベントを、イベント タブに表示します。 1.
• OMSA リンクの編集 OMSA エージェントの ESXi システムへの展開 OMSA VIB を ESXi システムにインストールし、システムのインベントリおよび警告情報を収集します。 メモ: 第 12 世代より前の Dell PowerEdge サーバーの Dell ホストには、OpenManage エージェントが必要 です。OpenManage Integration for VMware vCenter を使用して OMSA をインストールするか、OpenManage Integration for VMware vCenter をインストールするより先に手動でホストにインストールします。エー ジェントの手動インストールの詳細については、http://en.community.dell.com/techcenter/systemsmanagement/w/wiki/1760.openmanage-server-administrator-omsa.aspx を参照してください。 1.
メモ: OMSA は Dell PowerEdge 第 12 世代サーバーより前のバージョンの Dell サーバーにのみ必要です。 1. 2. 3. OpenManage Integration for VMware vCenter 管理 → 設定 タブにある OMSA ユーザーインタフェースへの リンクを使用するか、またはウェブブラウザ(https://:1311/)から OMSA エージェントに移動し ます。 インタフェースにログインして、アラート管理 タブを選択します。 4. アラート処置 を選択し、監視対象イベントに ブロードキャストメッセージ オプションが設定されてお り、イベントが送出されることを確認します。 タブの一番上で プラットフォームイベント オプションを選択します。 5. グレーの 宛先の設定 ボタンをクリックし、次に 宛先 リンクをクリックします。 6. トラップ先を有効にする チェックボックスを選択します。 7. 8.
保証期限通知の設定の表示 8 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、管理 → 設定タブの アプライアンスの設定 の下にある 保 証期限通知 をクリックします。 2. 保証期限通知 で、次の表示を行うことができます。 3. • 設定が有効または無効のいずれになっているか • 初回の警告までの設定日数。 • 初回の重大警告までの設定日数。 保証期限通知を設定する方法については、「保証期限通知の設定」を参照してください。 保証期限通知の設定 保証期限しきい値を設定して保証期限を警告することができます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter にある 管理 → 設定タブの、アプライアンス設定の下、保証期 限通知 の右側で 編集 アイコンをクリックします。 2. 保証期限通知ダイアログボックスで、次の手順を行います。 a. この設定を有効にするには、ホストの保証期限通知を有効にする チェックボックスを選択します。 チェックボックスを選択すると、保証期限通知が有効化されます。 b.
ファームウェアアップデートについて 9 サーバーがファームウェアのアップデートを受信する場所は、OpenManage Integration for VMware vCenter の 設定 タブで、グローバル設定です。 ファームウェアリポジトリ設定には、展開されたサーバーをアップデートするのに使用される、ファームウ ェアカタログロケーションが含まれています。ロケーションタイプには 2 種類あります。 Dell (ftp.dell.com) Dell(ftp.dell.
ファームウェア更新リポジトリの設定 OpenManage Integration for VMware vCenter の設定タブで、ファームウェアアップデートのリポジトリを設定す ることができます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、管理 → 設定 タブの アプライアンスの設定の下、ファーム ウェアアップデートのリポジトリの右側にある、編集 アイコンをクリックします。 2. ファームウェア更新リポジトリダイアログボックスで、次のいずれかを選択します。 • Dell Online ステージングフォルダがある、デフォルトのファームウェアのリポジトリ(ftp.dell.com)。 OpenManage Integration for VMware vCenter が選択したファームウェアアップデートをダンロードし、 ステージングフォルダに保存した後、ユーザーがファームウェアウィザードを実行してファームウェ アをアップデートします。 • 3.
ファームウェアアップデートウィザードを実行するには、次の手順を行います。 1. vSphere ウェブクライアント で、ホスト をクリックします。利用可能なホストのリストが表示されます。 2. 表示されたリストからホストを選択します。ホストが 1 つしかない場合、そのホストしか表示されませ ん。 メインメニューで、監視 をクリックして Dell ホスト情報 タブを選択します。Dell ホストのインベントリ 情報が表示されます。 ファームウェア をクリックすると、利用可能なファームウェアとその詳細情報が表示されます。 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. ファームウェアの実行ウィザード をクリックします。ファームウェアアップデート 画面が表示されま す。 次へ をクリックすると、アップデートソースの選択 画面が所定のホスト用のファームウェアアップデー トのバンドルと共に表示されます。 a.
ータス、ハイパーバイザ、および OMSA ステータス(第 11 世代サーバーのみ)面で適合するホストのみをア ップデートします。クラスタ ビューにリストされているクラスタを 1 つ選択し、ファームウェアのアップデ ートウィザードを使用します。通常、ファームウェアコンポーネントのアップデートには、クラスタごとに 30~60 分かかります。クラスタで DRS を有効化して、ファームウェアアップデートプロセス中にホストがメ ンテナンスモードに入る / 終了するときに仮想マシンを移行できるようにします。ファームウェアアップデ ートタスクは、一度に 1 つしかスケジュールまたは実行できません。 ウィザードからエクスポートする場合は、CSV へのエクスポートボタンを使用します。特定のクラスタ、デ ータセンター、ホスト、またはデータグリッドからの任意のトピックアイテム(適用日を除く)を探すため、 検索を使用できます。 メモ: ファームウェアは常に、リポジトリバンドル(BIOS、iDRAC、および Lifecycle Controller)の一部と して一緒にアップデートするようにしてください。 メモ: デフォルトのタイムア
12.
10 ホストのイベントおよびアラームについて イベントとアラーム設定は、OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 → 設定 タブで編集できます。 ここから、イベント掲載レベルの選択、Dell Hosts に対するアラームを有効にしたり、またはデフォルトアラ ームの復元を行うことができます。各 vCenter に対してイベントとアラームを設定することも、すべての登録 済み vCenters に対して一括で設定することもできます。 メモ: Dell イベントを受信するには、アラームとイベントの両方を有効にする必要があります。 4 つのイベント掲載レベルがあります。 表 3.
デフォルトアラーム設定を復元する必要がある場合は、デフォルトアラームにリセットボタンで行います。 このボタンは、製品のアンインストールと再インストールを行わずにデフォルトのアラーム設定を行うこと ができるので便利です。インストール以降に Dell アラーム設定が変更された場合、このボタンで元に戻すこ とができます。 メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter は、ホストが仮想マシンを正常に実行するのに不可欠な 仮想化関連イベントをあらかじめ選択します。Dell ホストアラームはデフォルトで無効にされていま す。Dell アラームを有効にする場合、クラスタで VMware Distributed Resource Scheduler を使用し、重要 イベントを送信する仮想マシンが自動的に移行されるようにする必要があります。 シャーシのイベントおよびアラームについて シャーシに対応するイベントおよびアラームは、vCenter のレベルでのみ表示されます。各 vCenter で行われ たホストのイベントおよびアラームの設定は、シャーシレベルでも適用されます。イベント
メモ: Dell イベントを受信するには、アラームとイベントの両方を有効にする必要があります。 1. 2. 3. 4.
アラームおよびイベントの設定の表示 アラームおよびイベントを設定したら、ホストの vCenter アラームが有効になっているか、また、どのイベン トの掲載レベルが選択されているかを、設定タブで表示することができます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の 管理 → 設定 タブで、vCenter 設定の下にある イベントとア ラーム を展開します。 2. イベントとアラーム の下には、次の項目が表示されます。 • Dell ホスト用の vCenter アラーム。有効、または無効が表示されます。 • イベント掲載レベル 表示できるイベント掲載レベルを確認するには、 「イベントとアラームの理解」を参照してください。 3. アラームとイベントの設定は、「イベントとアラームの設定」を参照してください。 インベントリおよび保証のデータ取得スケジュールの表示 1. 2. 3. 4.
シャーシに関連するホストの表示 11 選択したシャーシに関連するホストについての情報は、管理 ページで表示することができます。 関連ホストについての情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. ホーム ページで vCenter Server をクリックします。 2. 左ペインの OpenManage Integration で、Dell シャーシ をクリックします。 3. 左ペインで、対応するシャーシ IP を選択します。 4.
シャーシ管理 12 OpenManage Integration for VMware vCenter は、選択したシャーシの追加情報を表示することを可能にします。 シャーシ情報タブでは、個々のシャーシのシャーシ概要詳細、ハードウェアインベントリ、ファームウェア、 および管理コントローラについての情報を表示することができます。シャーシの異なるモデルに基づいて、 各シャーシで以下の 3 つのタブが表示されます。 サマリタブ 監視 タブ 管理 タブ シャーシサマリ詳細の表示 シャーシサマリページでは、個々のシャーシのシャーシサマリ詳細を表示することができます。 シャーシサマリ詳細を表示するには、次の手順を実行します。 1. ホーム ページで vCenter Server をクリックします。 2. 左ペインの OpenManage Integration で、Dell シャーシ をクリックします。 3. 左ペインで、対応するシャーシ IP を選択します。 4. サマリ タブをクリックします。 選択したシャーシについて、次の情報が表示されます。 5. 6.
ハードウェアインベントリの表示:ファン 選択したシャーシ内にあるファンについての情報を表示することができます。このページでその情報を表示 するには、インベントリジョブを実行する必要があります。ファン情報の CSV ファイルをエクスポートする ことができます。 ファンについての情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. ホーム ページで vCenter Server をクリックします。 2. 左ペインの OpenManage Integration で、Dell シャーシ をクリックします。 3. 左ペインで、対応するシャーシ IP を選択します。 4. 監視 タブをクリックします。 5. ファンについての情報を表示するには、次のいずれかを実行します。 a. 概要 タブで ファン をクリックします。 b.
5. I/O モジュール についての情報を表示するには、次のいずれかを実行します。 a. 概要 タブで I/O モジュール をクリックします。 b.
5. iKVM についての情報を表示するには、次のいずれかを実行します。 a. 概要 タブで iKVM をクリックします。 b. 監視 タブで左ペインを展開し、ハードウェアインベントリ をクリックしてから iKVM をクリックし ます。 次の情報が表示されます。 • iKVM 名 • 存在 • ファームウェアバージョン • フロントパネル USB/ ビデオが有効 • CMC CLI へのアクセスを許可 メモ: シャーシに iKVM モジュールが含まれている場合にのみ iKVM タブが表示されてます。 ハードウェアインベントリの表示:PCIe 選択したシャーシの PCIe についての情報を表示することができます。このページでその情報を表示するに は、インベントリジョブを実行する必要があります。PCIe 情報の CSV ファイルをエクスポートすることがで きます。 PCIe についての情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. ホーム ページで vCenter Server をクリックします。 2.
5. PCIe についての情報を表示するには、次のいずれかを実行します。 メモ: PCIe 情報を M 1000 e シャーシには適用されません。 a. 概要 タブで PCIe をクリックします。 b.
5. 電源装置ユニットについての情報を表示するには、次のいずれかを実行します。 a. 概要 タブで 電源装置 をクリックします。 b. 監視 タブで左ペインを展開し、ハードウェアインベントリ をクリックしてから 電源装置 をクリッ クします。 次の情報が表示されます。 • 名前 • 容量 • 存在 • 電源状況 ハードウェアインベントリの表示:温度センサー 選択したシャーシの温度センサーについての情報を表示することができます。このページでその情報を表示 するには、インベントリジョブを実行する必要があります。温度センサー情報の CSV ファイルをエクスポー トすることができます。 温度センサーについての情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. ホーム ページで vCenter Server をクリックします。 2. 左ペインの OpenManage Integration で、Dell シャーシ をクリックします。 3. 左ペインで、対応するシャーシ IP を選択します。 4. 監視 タブをクリックします。 5.
保証についての情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. ホーム ページで vCenter Server をクリックします。 2. 左ペインの OpenManage Integration で、Dell シャーシ をクリックします。 3. 左ペインで、対応するシャーシ IP を選択します。 4. 監視 タブをクリックします。 5. この 保証 タブには、以下が含まれています。 a. プロバイダ b. 説明 c. 状態 d. 開始日 e. 終了日 f. 残日数 g. 最新アップデート ストレージの表示 ストレージウインドウではシャーシの情報が保存されます。 ストレージについての情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. ホーム ページで vCenter Server をクリックします。 2. 左ペインの OpenManage Integration で、Dell シャーシ をクリックします。 3. 左ペインで、対応するシャーシ IP を選択します。 4. 監視 タブをクリックします。 5.
シャーシのファームウェア詳細の表示 選択したシャーシのファームウェア詳細についての情報を表示することができます。ファームウェア情報の CSV ファイルをエクスポートすることが可能です。 ファームウェアについての情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. ホーム ページで vCenter Server をクリックします。 2. 左ペインの OpenManage Integration で、Dell シャーシ をクリックします。 3. 左ペインで、対応するシャーシ IP を選択します。 4. 監視 タブをクリックします。 5. 二重矢印マークをクリックして左ペインを展開してから、ファームウェア をクリックします。 次の情報が表示されます。 • 6.
6. 管理コントローラ ページで追加情報を表示するには、矢印マークをクリックして左の列を展開します。 次の情報が表示されます。 • • • 一般 – 名前 – ファームウェアバージョン – 最終アップデート時刻 – CMC の場所 – ハードウェアバージョン 共通ネットワーク – DNS ドメイン名 – DNS に DHCP を使用 – MAC アドレス – 冗長モード CMC IPv4 情報 – IPv4 有効 – DHCP 有効 – IP アドレス – サブネットマスク – ゲートウェイ – 優先 DNS サーバー – 代替 DNS サーバー シャーシに関連するホストの表示 選択したシャーシに関連するホストについての情報は、管理 ページで表示することができます。 関連ホストについての情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. ホーム ページで vCenter Server をクリックします。 2. 左ペインの OpenManage Integration で、Dell シャーシ をクリックします。 3.
単一ホストの監視 13 OpenManage Integration for VMware vCenter では、単一ホストの詳細情報を表示することができます。VMware vCenter 内のホストには、左側のナビゲーターからアクセスすることができます。ここにはすべてのベンダー のすべてのホストが表示されます。特定の Dell ホストをクリックすると、より詳しい情報が表示されます。 Dell ホストのリストを素早く表示するには、OpenManage Integration for VMware vCenter の左側のナビゲーター で、Dell ホスト をクリックします。 • ホストサマリ詳細の表示 • ハードウェアの表示: 単一ホストの FRU 詳細 • ハードウェアの表示: 単一ホストのプロセッサ詳細 • ハードウェアの表示: 単一ホストの電源装置詳細 • ハードウェアの表示: 単一ホストのメモリ詳細 • ハードウェアの表示: 単一ホストの NIC 詳細 • ハードウェアの表示: 単一ホストの PCI スロット詳細 • ハードウェアの表示: 単一ホストのリモートアクセス
4.
5. スクロールダウンすると、Dell Server Management ポートレットが表示されます。 サービスタグ お使いの Dell PowerEdge サーバーのサービスタグです。この番号は、サポートに電 話をする際に使用します。 モデル名 サーバーモデル名を表示します。 耐障害性メモリ これは BIOS 属性であり、サーバーの初回セットアップ中に BIOS で有効化され、サ ーバーのメモリ操作モードを表示します。メモリ操作モード値を変更するときは システムを再起動する必要があります。これは、R620、R720、T620、M620 サーバー の ESXi 5.5 バージョン以降に当てはまります。値は次の 4 つです。 ID • 有効かつ保護状態:この値は、システムがサポートされており、オペレーティ ングシステムのバージョンが ESXi 5.5 以降で、BIOS のメモリ操作モードが FRM に設定されていることを示します。 • 有効かつ非保護状態:この値はオペレーティングシステムのバージョンが ESXi 5.
管理コンソール 管理コンソールを使って以下のような外部システム管理コンソールを起動します。 • Remote Access Console(iDRAC) Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)のウェブユーザーインタフェー スです。 OMSA リンクを設定するには、「OSMA リンクの編集」を参照してください。 OpenManage Server Administrator(OMSA)が設定されていれば、ユーザーインタ フェースを起動します。 ホストアクション インジケータライトの点滅 で、さまざまな間隔で物理サーバーを点滅させるよう 設定することができます。 6.
OMSA コンソールの起動 OMSA コンソールを起動する前に、OMSA URL をセットアップし、OMSA ウェブサーバーをインストールして 設定してください。OMSA URL のセットアップは、設定タブから行います。 メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter を使用して 第 11 世代の Dell PowerEdge サーバーを監視 および管理するには、OMSA をインストールする必要があります。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、ナビゲータエリアのインベントリリストの下にある ホス ト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、希望のホストをダブルクリックします。 3. サマリ タブで、Dell Server Management ポートレットまでスクロールダウンします。 4.
5.
14 ソフトウェアライセンスの購入およびアッ プロード 完全製品版にアップグレードするまでは、試用版ライセンスで実行しています。製品の ライセンスの購入 リ ンクを使用して Dell ウェブサイトに移動し、ライセンスを購入してください。購入したら、管理コンソール を使用してアップロードします。この方法は、試用版ライセンスをご使用の場合にのみ使用できます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、次のいずれか 1 つを実行します。 • ライセンス タブのソフトウェアライセンスの横にある、ライセンスの購入 をクリックします。 • はじめにのタブの基本タスクで、ライセンスの購入をクリックします。 2. メモ: ライセンスは、XML ファイル形式で電子メールで送信されます。ライセンスについては、 最初の注文番号を添えて、download_software@dell.com まで電子メールでお問い合わせくださ い。 Dell ウェブページでライセンスを購入して既知の場所にファイルを保存します。 3.
• ライセンスのないホスト - ライセンス数を超えたホスト接続の数です。OpenManage Integration for VMware vCenter は引き続き正常に動作しますが、この警告を解決するには、新しいライセンスを購入して インストールする必要があります。 メモ: 標準ライセンスの有効期間は 3 年のみで、追加のライセンスは既存のライセンスに付加され、上 書きされません。インベントリが正常に行われた 11g\12g ホストの総数が制限数に到達している場合 は、9g\10g を新規、または既存の接続プロファイルに追加することはできません。 90
15 ハードウェアの表示: 単一ホストの FRU 詳細 Dell ホスト情報タブで、単一ホストのフィールドで交換可能なパーツ(FRU)詳細を表示します。このページ で情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してくださ い。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の ナビゲータ で、ホスト をクリックします。 2. ホスト タブで、ハードウェア: FRU 詳細 を表示したいホストを選択します。 3.
16 ハードウェアの表示: 単一ホストのプロセッ サ詳細 Dell ホスト情報タブで、単一ホストのプロセッサ詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、 インベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータ を直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、プロセッサ詳細を表示したいホストを選択します。 3.
17 ハードウェアの表示: 単一ホストの電源装置 詳細 Dell ホスト情報タブで、単一ホストの仮想電源装置詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、 インベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータ を直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ハードウェア: 電源装置詳細を表示したいホストを選択します。 3.
18 ハードウェアの表示: 単一ホストのメモリ詳 細 Dell ホスト情報タブで、単一ホストのメモリ詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、イン ベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直 接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ハードウェア: メモリ詳細 を表示したいホストを選択します。 3.
19 ハードウェアの表示: 単一ホストの NIC 詳細 Dell ホスト情報タブで、単一ホストのネットワークインタフェースカード(NIC)詳細を表示します。このペ ージで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。 「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してく ださい。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ハードウェア: NIC 詳細 を表示したいホストを選択します。 3.
20 ハードウェアの表示: 単一ホストの PCI スロ ット Dell ホスト情報タブで、単一ホストの PCI スロット詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、 インベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータ を直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ハードウェア: PCI スロット詳細 を表示したいホストを選択します。 3.
21 ハードウェアの表示: 単一ホストのリモート アクセスカード詳細 Dell ホスト情報タブで、単一ホストのリモートアクセスカード詳細を表示します。このページで情報を表示 させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ハードウェア: リモートアクセスカードの詳細を表示したいホストを選択しま す。 監視 タブで、Dell ホスト情報 タブを選択し、ハードウェア: リモートアクセスカード サブタブで、次 を表示します。 3.
単一ホストのストレージ詳細の表示 22 Dell ホスト情報タブで、単一ホストのストレージ詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、 インベントリジョブを実行する必要があります。 「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してくださ い。このページには、表示ドロップダウンリストで選択した項目により異なるオプションが表示されます。 物理ディスクを選択した場合、別のドロップダウン リストが表示されます。この新しいドロップダウンリス トはフィルタと呼ばれ、物理ディスクオプションをフィルタすることができます。 メモ: ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の ナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ストレージ:物理ディスク詳細 を表示したいホストを選択します。 3.
ストレージの表示: 単一ホストの仮想ディスク詳細 ホストストレージページのストレージオプションは、表示ドロップダウンリストで選択した項目によって異 なります。 表示ドロップダウンリストから仮想ディスクを選択した場合、これらのオプションが表示されます: 名前 仮想ディスクの名前を表示します。 デバイス FQDD FQDD が表示されます。 物理ディスク 仮想ディスクの場所のある物理ディスクを表示します。 容量 仮想ディスクの容量が表示されます。 レイアウト 仮想ストレージのレイアウトタイプ、つまりこの仮想ディスクに設定された RAID のタイプが表示されます。 メディアの種類 SSD または HDD が表示されます。 コントローラ ID コントローラの ID を表示します。 デバイス ID デバイス ID を表示します。 ストライプサイズ ストライプサイズは、単一のディスク上で各ストライプが消費する容量の合計 を意味します。 バスプロトコル 仮想ディスクに含まれる物理ディスクが使用する技術を表示します。可能な値 は次のとおりです。 デフォルト読み取り ポリシー • S
キャッシュポリシー キャッシュポリシーが有効化されているかどうかが表示されます。 ストレージの表示: 単一ホストの物理ディスク詳細 ホストストレージページのストレージオプションは、表示ドロップダウンリストで選択した項目によって異 なります。このオプションを選択すると、フィルタドロップダウンリストが表示されます。次のオプション で物理ディスクをフィルタできます: • すべての物理ディスク • グローバルホットスペア • 専用ホットスペア 100
• 最後のオプションは仮想ディスクという名のカスタムを表示します。 表示ドロップダウンリストから物理ディスクを選択した場合、これらのオプションが表示されます: 名前 物理ディスクの名前を表示します。 デバイス FQDD デバイス FQDD が表はい 容量 物理ディスクの容量を表示します。 ディスクステータス 物理ディスクのステータスを表示します。次のステータスがあります。 • • • • • • • • • • オンライン 準備完了 劣化 エラー オフライン 再構成中 互換性なし 削除済み クリア済み SMART アラートが検知されました • • • 不明 外部 サポートなし 設定済み ディスクが構成されているかどうかが表示されます。 ホットスペアのタイ プ ホットスペアのタイプを表示します。次のタイプがあります。 • • • いいえ いいえ、はホットスペアがないことを意味します。 Global(グローバル) グローバルホットスペアは、ディスクグループの一部である使用されていな いバックアップディスクです。 専用 専用ホットスペアは、単一の仮想ディスクに割り当てられた未使用の
ベンダー ストレージのベンダー名を表示します。 ストレージの表示: 単一ホストのコントローラ詳細 ホストストレージページのストレージオプションは、表示ドロップダウンリストで選択した項目によって異 なります。 表示ドロップダウンリストからコントローラを選択した場合、これらのオプションが表示されます: コントローラ ID コントローラの ID を表示します。 名前 コントローラの名前が表示されます。 デバイス FQDD デバイスの FQDD を表示します。 ファームウェアバー ジョン ファームウェアバージョンを表示します。 ファームウェアの最 小要件 ファームウェアの最小要件が表示されます。 ドライババージョン ドライバのバージョンが表示されます。 巡回読み取り状況 巡回読み取り状況が表示されます。 キャッシュサイズ キャッシュサイズが表示されます。 ストレージの表示: 単一ホストのエンクロージャ詳細 ホストストレージページのストレージオプションは、表示ドロップダウンリストで選択した項目によって異 なります。 表示ドロップダウンリストからエンクロージャを選択した場合、これらのオ
単一ホストのファームウェア詳細の表示 23 Dell ホスト情報タブで、単一ホストの詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、インベント リジョブを実行します。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。「イ ンベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。このホストページを使用すると、検索フィルタ を使って、ファームウェア情報の CSV ファイルをエクスポートできます。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、ファームウェア詳細 を表示したいホストを選択します。 3.
単一ホストの電源監視の表示 24 Dell ホスト情報タブで、単一ホストの電源監視詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、イ ンベントリジョブを実行する必要があります。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを 直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 メモ: ここで使用するホスト時刻は、ホストが位置する現地時刻を指しています。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、電源監視の詳細を表示したいホストを選択します。 3.
単一ホストの保証ステータスの表示 25 保証ステータスを表示するには、保証ジョブを実行する必要があります。 「保証ジョブを今すぐ実行する」を 参照してください。 Dell ホスト情報タブで、単一ホストの保証ステータス詳細を表示します。保証ステータス ページでは、保証 失効日付を監視できます。保証設定は、保証スケジュールを有効化/無効化し、最小日数しきい値アラートを 「保証履歴」を 設定することにより、Dell オンラインからサーバー保証情報が取得される時点を制御します。 参照してください。 1. OpenManage Integration for VMware vCenter のナビゲータで、ホスト をクリックします。 2. オブジェクト タブで、保証サマリ詳細を表示したいホストを選択します。 3.
3.
Dell ホストのみの素早い表示 26 Dell ホストのみを素早く表示したいときは、OpenManage Integration for VMware vCenter でこれを行うことがで きます。ナビゲータで Dell ホストを選択します。 1. VMware vCenter のホームページで、OpenManage Integration アイコンをクリックします。 2. ナビゲータの OpenManage Integration for VMware vCenter の下にある Dell ホストをクリックします。 3.
27 クラスタおよびデータセンターでのホスト 監視 OpenManage Integration for VMware vCenter を使用すると、データセンターまたはクラスタに含まれたすべての ホストに関する詳細情報を表示できます。これらのページでは、データグリッドの行のヘッダーをクリック することによりデータを並べ替えることができます。データセンターおよびクラスタページでは、CSV ファ イルに情報をエクスポートし、データグリッドでフィルタ / 検索機能を提供します。詳細は次の通りです。 • ホスト概要詳細の表示 • ハードウェアの表示: FRU • ハードウェアの表示: プロセッサ詳細 • ハードウェアの表示:電源装置詳細 • ハードウェアの表示: メモリ詳細 • ハードウェアの表示: NIC • ハードウェアの表示:PCI スロット詳細 • ハードウェアの表示:リモートアクセスカード詳細 • ストレージの表示:物理ディスクの詳細 • ストレージの表示:仮想ディスク詳細 • ファームウェア詳細の表示 • 電源監視の表示 • 保証サマリ詳細の表示
28 データセンターとクラスタの概要詳細の表 示 Dell データセンター / クラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタのホストの詳細を表示します。こ のページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行します。表示されるデータは、どのビューの データにアクセスしているかによって異なります。ハードウェアビューは OMSA および iDRAC からのデータ を直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 メモ: データセンターとクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、 データグリッドでのフィルタ / 検索機能が提供されます。 1. VMware vCenter のナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3.
4.
最新のインベン トリ 最後のインベントリジョブの日付と時刻が表示されます。 接続プロファイ ル 接続プロファイルの名前を表示します。 リモートアクセ スカードバージ ョン リモートアクセスカードのバージョンを表示します。 BIOS ファームウ ェアバージョン BIOS のファームウェアバージョンを表示します。 111
29 ハードウェアの表示: データセンターまたは クラスタの FRU Dell データセンター / クラスタ情報タブでデータセンターまたはクラスタのフィールドで交換可能なパーツ (FRU)詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があり ます。データセンターおよびクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートし、データグリッド にフィルタ / 検索機能を提供します。表示するデータは、データにアクセスするビューによって異なります。 ハードウェアビューでは、OMSA および iDRAC からデータを直接レポートします。 「インベントリジョブを今 すぐ実行する」を参照してください。 1. VMware vCenter の ナビゲータ で、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3.
30 ハードウェアの表示: データセンターまたは クラスタのプロセッサ詳細 Dell データセンター / クラスタ情報タブでデータセンター、またはクラスタのプロセッサ詳細を表示します。 このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセンターおよ びクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートし、データグリッドにフィルタ / 検索機能を提 「インベントリ 供します。ハードウェアビューでは、OMSA および iDRAC からデータを直接レポートします。 ジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. VMware vCenter の ナビゲータ で、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. データセンターまたはクラスタタブで、プロセッサ詳細 を表示したいデータセンター、またはクラスタ を選択します。 監視 タブで、Dell データセンター / クラスタ情報 タブを選択し、ハードウェア: プロセッササブタブ で、次を表示します。 4.
31 ハードウェアの表示: データセンターとクラ スタの電源装置詳細 Dell データセンターまたはクラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタの仮想電源装置の詳細を表 示します。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセ ンターとクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、データグリッドでの フィルタ / 検索機能が提供されます。ハードウェアビューは OMSA および iDRAC からのデータを直接報告し ます。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください 1. VMware vCenter のナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3.
4.
32 ハードウェアの表示: データセンターとクラ スタのメモリ詳細 Dell データセンター / クラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタのメモリ詳細を表示します。この ページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセンターとクラス タページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、データグリッドでのフィルタ / 検索 機能が提供されます。ハードウェアビューは OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。「インベ ントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください 1. VMware vCenter のナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、ハードウェア: メモリ詳細 を表示したいデータセンター、またはクラスタを選 択します。 監視 タブで、Dell データセンター/クラスタ情報 タブを選択し、ハードウェア: メモリ サブタブで、次 を表示します。 4.
33 ハードウェアの表示: データセンターとクラ スタの NIC 詳細 Dell データセンター / クラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタのネットワークインタフェースカ ード(NIC)の詳細を表示します。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要 があります。データセンターとクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、 データグリッドでのフィルタ / 検索機能が提供されます。ハードウェアビューは OMSA および iDRAC からの データを直接報告します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください 1. VMware vCenter のナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、ハードウェア: NIC 詳細 を表示したいデータセンター、またはクラスタを選択し ます。 監視 タブで、Dell データセンター / クラスタ情報 タブを選択し、ハードウェア: NIC サブタブで、次を 表示します。 4.
34 ハードウェアの表示: データセンターとクラ スタの PCI スロット詳細 Dell データセンター / クラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタの PCI スロット詳細を表示しま す。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセンター とクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、データグリッドでのフィル タ / 検索機能が提供されます。ハードウェアビューは OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。 「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください 1. VMware vCenter の ナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、ハードウェア: PCI スロット詳細 を表示したいデータセンター、またはクラスタ を選択します。 監視 タブで、Dell データセンター/クラスタ情報 タブを選択し、ハードウェア: PCI スロット サブタブ で、次を表示します。 4.
35 ハードウェアの表示:リモートアクセスカー ド詳細 Dell データセンター / クラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタのリモートアクセスカードの詳細 を表示します。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。デー タセンターおよびクラスタページでは、CSV ファイルに情報をエクスポートし、データグリッドでフィルタ / 検索機能を提供します。ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータが直接報告されます。 「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. VMware vCenter の ナビゲータ で、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、ハードウェア: リモートアクセスカードの詳細を表示したいデータセンター、ま たはクラスタを選択します。 監視 タブで、Dell データセンター/クラスタ情報 タブを選択し、ハードウェア: リモートアクセスカー ドサブタブで、次を表示します。 4.
36 ストレージの表示: データセンターとクラス タの物理ディスク Dell データセンター / クラスタ情報タブでデータセンターまたはクラスタの物理ストレージ詳細を表示しま す。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセンター およびクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートし、データグリッドにフィルタ / 検索機能 を提供します。「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。 メモ: ハードウェアビューには OMSA および iDRAC からのデータを直接報告します。 1. VMware vCenter の ナビゲータ で、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3.
4. 監視 タブで、Dell データセンター/クラスタ情報 タブを選択し、ストレージ: 物理ディスクサブタブで、 次を表示します。 メモ: 詳細の完全なリストを表示するには、データグリッドから特定のホストを選択します。 ホスト ホストの名前を表示します。 サービスタグ サービスタグを表示します。 容量 物理ディスクの容量を表示します。 ディスクステータス 物理ディスクのステータスを表示します。次のステータスがあります。 • • • • • • • • • • オンライン 準備完了 劣化 エラー オフライン 再構成中 互換性なし 削除済み クリア済み SMART アラートが検知されました • • • 不明 外部 サポートなし メモ: これらのアラートの意味についての詳細は、http://support.dell.com/ support/edocs/software/svradmin/5.1/en/omss_ug/html/adprin.
専用ホットスペアは、単一の仮想ディスクに割り当てられた未使用のバック アップディスクです。仮想ディスク内の物理ディスクが故障すると、ホット スペアがアクティブ化されて故障した物理ディスクと交換されるため、シス テムが中断したり、ユーザー介入が必要になることもありません。 122 パーツ番号 ストレージのパーツ番号を表示します。 シリアル番号 ストレージのシリアル番号を表示します。 ベンダー名 ストレージのベンダー名を表示します。
37 ストレージの表示: データセンターとクラス タの仮想ディスク詳細 データセンターまたはクラスタの仮想ストレージの詳細は、Dell データセンター / クラスタ情報タブで表示し ます。このページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行します。表示されるデータは、どの ビューのデータにアクセスしているかによって異なります。ハードウェアビューは OMSA および iDRAC から のデータを直接報告します。 「インベントリジョブを今すぐ実行する」を参照してください。データセンター とクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、データグリッドでのフィル タ / 検索機能が提供されます。 1. VMware vCenter の ナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3.
4.
ディスクキャッシュ ポリシー コントローラでサポートされているデフォルトキャッシュポリシーです。次の オプションがあります。 • 有効 キャッシュ I/O です。 • 無効 ダイレクト I/O です。 125
38 データセンターとクラスタのファームウェ ア詳細の表示 Dell ホストタブでデータセンター、またはクラスタのファームウェア詳細を表示します。このページで情報 を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセンターおよびクラスタページ では、情報を CSV ファイルにエクスポートし、データグリッドにフィルタ / 検索機能を提供します。ハード ウェアビューでは、OMSA および iDRAC からデータを直接レポートします。 「インベントリジョブを今すぐ実 行する」を参照してください。 1. VMware vCenter の ナビゲータ で、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、ファームウェア詳細 を表示したいデータセンター、またはクラスタを選択しま す。 監視 タブで、Dell データセンター / クラスタ情報 タブを選択し、ファームウェアサブタブで、次を表示 します。 4.
39 データセンターとクラスタの保証サマリ詳 細の表示 保証サマリを表示するには、保証ジョブを実行する必要があります。 「保証ジョブを今すぐ実行する」を参照 してください。 Dell データセンター / クラスタ情報タブでデータセンター、またはクラスタの保証サマリ詳細を表示します。 データセンターとクラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートすることが可能で、データグリ ッドでのフィルタ / 検索機能が提供されます。保証サマリ ページでは、保証期限日付を監視できます。保証 設定は、保証スケジュールを有効化 / 無効化し、最小日数しきい値アラートを設定することにより、Dell オン ラインからサーバー保証情報が取得される時点を制御します。「保証履歴」を参照してください。 1. VMware vCenter の ナビゲータで、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3. オブジェクト タブで、保証サマリの詳細を表示したいデータセンター、またはクラスタを選択します。 4.
40 データセンターおよびクラスタの電源監視 の表示 Dell データセンター / クラスタ情報タブで、データセンターまたはクラスタの電源監視詳細を表示します。こ のページで情報を表示させるには、インベントリジョブを実行する必要があります。データセンターおよび クラスタページでは、情報を CSV ファイルにエクスポートし、データグリッドにフィルタ / 検索機能を提供 します。ハードウェアビューでは、OMSA および iDRAC からデータを直接レポートします。 「インベントリジ ョブを今すぐ実行する」を参照してください。 1. VMware vCenter の ナビゲータ で、vCenter をクリックします。 2. データセンター または クラスタ をクリックします。 3.
4.
コンソール管理 41 OpenManage Integration for VMware vCenter でアプライアンスの管理タスクを行うコンソールは、VMware vCenter コンソールおよび管理コンソールの 2 つです。セットアップおよび OpenManage Integration for VMware vCenter の登録時に、VMware vCenter コンソールを先に使用します。この後、このコンソールを使用 してネットワーク設定やその他さまざまな機能を実行します。VMware vCenter コンソール上で実行可能なタ スクには、管理コンソールでも使用できるタスクがあります。「vCenter コンソールの理解」を参照してくだ さい。セットアップと登録の後、仮想アプライアンスの大部分の管理タスクは、管理コンソールを使用して 管理します。管理コンソールを使用して、次の操作を行うことができます。 • vCenter サーバーの登録 • vCenter 管理者ログインの変更 • 登録済み vCenter の SSL 証明のアップデート • vCenter からの OpenMan
4. 新規 vCenter の登録ダイアログボックスの vCenter 名で次を行います。 a. vCenter サーバー IP またはホスト名 テキストボックスに vCenter IP アドレスまたはホスト名を入力し ます。 b. 説明 テキストボックスに、オプションで説明を入力します。 5. 管理者ユーザーアカウントで、次を行います。 a. 管理者ユーザー名テキストボックスに管理者のユーザー名を入力します。 b. Password(パスワード)テキストボックスにパスワードを入力します。 c. パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 6. Register(登録)をクリックします。 vCenter 管理者ログインの変更 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、リンクを使って管理コンソールを開きます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3.
OpenManage Integration for VMware vCenter ライセンスを管理 コンソールにアップロードする 1. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、リンクを使って管理コンソールを開きます。 2. ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで、VCENTER の登録をクリックします。登録された vCenters がテーブルに表示されます。アッ プロードライセンスダイアログボックスを表示するには、ライセンスのアップロードをクリックします。 ライセンスファイルに移動するには、参照 ボタンをクリックし、ライセンスファイルに移動したら アッ プロード をクリックします。 4.
仮想アプライアンスソフトウェアバージョンのアップデート データの喪失を予防するため、ソフトウェアアップデートの開始前にアプライアンスのバックアップを実行 します。 1. ウェブブラウザを起動して https:// と入力します。 2. 左ペインで、 アプライアンスメンテナンス をクリックします。 3. 仮想アプライアンスを アプライアンスアップデート にリストされているソフトウェアバージョンにア ップデートするには、仮想アプライアンスのアップデート をクリックします。 4. アプライアンスのアップデート ダイアログボックスには、現行で使用可能なバージョンがリストされて います。アップデートを開始するには、アップデート をクリックします。 5. システムがロックダウンされ、メンテナンスモードになります。アップデートが完了すると、アプライ アンスページに新しくインストールされたバージョンが表示されます。このオプションを使用してバー ジョン 2.
証明書署名要求の生成 新規証明書署名要求を生成することは、以前作成された CSR で作成された証明書がアプライアンスにアップ ロードされることを防ぎます。 1. 2. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 4. HTTPS 証明のための証明書署名要求の生成をクリックします。新規の要求が生成されると、以前の CSR によって作成された証明書はアプライアンスにアップロードできなくなりますというメッセージが表示 されます。要求を続けるには、続行をクリックします。または、 キャンセルをクリックして取り消しま す。 要求の コモンネーム、組織名、部署名、市区町村名、都道府県名、国名 および E-メール を入力します。 続行 をクリックします。 5. 6.
グローバルアラートの設定 アラート管理によって、すべての vCenter インスタンスに対するアラートの保存方法のグローバル設定を入力 できます。 1. 2. 3. 4. 5.
7. バックアップスケジュールを設定します。詳細は、 「自動バックアップのスケジュール」を参照してくだ さい。 自動バックアップのスケジュール これはバックアップおよび復元の第 2 部です。バックアップロケーションと資格情報に関する詳細は、 「バッ クアップおよび復元の設定」を参照してください。 自動バックアップのスケジュールには、以下を行います。 1. 2. OpenManage Integration for VMware vCenter の サマリ タブで、このリンクを使って管理コンソールを開き ます。 ログイン ダイアログボックスにパスワードを入力します。 3. 左ペインで、バックアップと復元をクリックします。 4. バックアップおよび復元の設定を編集するには、編集自動バックアップスケジュール をクリックします (これによってフィールドがアクティブになります)。 5. バックアップを有効化するには、 有効をクリックします。 6. バックアップを実行したい曜日のチェックボックスを選択します。 7.
7. 変更を保存するには、適用をクリックします。 適用をクリックすると、アプライアンスは再起動または再スタートします。 vSphere Client コンソールについて コンソール は仮想マシン上の vSphere Web Client 内にあります。この コンソール は管理コンソールと連動し ています。コンソールには、次の機能があります。 • ネットワークの設定構成 • 仮想アプライアンスパスワードの変更 • ローカルタイムゾーンの設定 • 仮想アプライアンスの再起動 • 仮想アプライアンスの工場出荷時設定へのリセット • コンソールの更新 矢印キーを使用して上下に移動します。希望のオプションを選択したら を押します。コンソール 画面にアクセスすると、カーソルは VMware vSphere Client に制御されます。カーソルの制御からエスケープ するには + を押してください。 ネットワークの設定 ネットワーク設定への変更は、コンソール上の vSphere Web Client で行います。 1.
7. 新しいパスワードを 管理パスワードを確認してください テキストボックスに再度入力し、 を押 します。 ローカルタイムゾーンの設定 ローカルタイムゾーンを設定するには、以下を行います。 1. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。 • 2. vSphere ウェブクライアント で、OpenManage Integration for VMware vCenter 仮想マシンを選択し、コ ンソール タブをクリックします。 • タイムゾーンの設定 を選択して を押します。 タイムゾーンの選択 ウィンドウで希望のタイムゾーンを選択し、OK をクリックします。変更をキャンセ ルするには、キャンセル をクリックします。タイムゾーンがアップデートされます。変更できるのはタ イムゾーンだけで、現在の日付および時刻は編集できません。 仮想アプライアンスの再起動 仮想アプライアンスを再起動するには、以下を行います。 1. vSphere ウェブクライアントのナビゲータで vCenter を選択します。 2. ナビゲータで、管理する仮想マシンを選択します。 3.
6.
Troubleshooting 42 本項を使用してトラブルシューティングの問題解決を行ってください。本項は次の内容で構成されていま す。 • よくあるお問い合わせ(FAQ) • ベアメタル展開の問題 • デルへのお問い合わせ • 関連製品情報 よくあるお問い合わせ (FAQ) 本項には一般的な質問と解決策を記載しています。 「設定」ページから移動した後に「設定」ページに戻ると、ページのロードが失敗 します。 Web Client では、「設定」ページから移動した後にページに戻ると、ロードが失敗し、スピナーが表示され続 けることがあります。これは更新問題で、ページが正しく更新されていません。 対応処置:グローバル更新をクリックすると、画面が正しく更新されます。 影響を受けるバージョン:2.0 および 2.
メモ: メモ: 1 対多のファームウェアアップデートを使用する場合、バージョン 13.5.
vCenter のみに設定が適用されます。 「すべての登録済み vCenter に適用する」は、ジョブキューページから保 証またはインベントリスケジュールが変更されるときには適用されません。 対応処置:ジョブキューページからのインベントリまたは保証スケジュールの変更は、選択した vCenter を変 更する場合にのみ、使用してください。 影響を受けるバージョン:2.0 および 2.1 ファームウェアページで一部のファームウェアのインストール日が 12/31/1969 と して表示されるのはなぜですか? Web Client では、ホスト向けのファームウェアページで一部のファームウェアアイテムのインストール日が 12/31/1969 として表示されます。ファームウェアのインストール日が使用不可である場合、このように古い日 付が表示されます。 対応処置:ファームウェアコンポーネントの一部にこの古い日付が表示される場合は、そのコンポーネント のインストール日が使用不可であると考えてください。 影響を受けるバージョン:2.0 および 2.
選択した 11G システム用のバンドルがリポジトリにあっても、ファームウェアア ップデートがファームウェアアップデート用バンドルがないと表示するのはなぜ ですか? ロックダウンモードで接続プロファイルにホストを追加したとき、インベントリが実行されましたが、 「Remote Access Controller が見つからなかったか、インベントリがこのホスト上でサポートされていません」 と表示されて失敗しました。インベントリはロックダウンモードのホストに対して動作するのではないので すか? ホストをロックダウンモードにする、またはロックダウンモードから解除する場合、次の操作を実行する前 に 30 分待機する必要があり、ファームウェアアップデート用に 11G システムを選択すると、入力したリポジ トリにそのシステムのためのバンドルがあったとしても、ファームウェアアップデートウィザードにはバン ドルが表示されません。この問題は、11G ホストが OpenManage Integration にトラップを送信するよう OMSA で設定されていないために発生します。 対応処置:OpenManage Integration
接続プロファイルを編集するときに、ウェブ UI の特定のホストウィンドウが空で す。なぜですか ? この問題は、vCenter サーバーが FQDN ではなく IP によってアプライアンスに登録されているときに発生しま す。この vCenter サーバーを同じアプライアンスに再登録しても問題は解決されません。FQDN で登録された 新しいセットアップが必要です。 ファームウェアのリンクをクリックした後、なぜ通信エラーメッセージが表示さ れるのですか。 ネットワーク通信速度が低速(9600 bps)の場合、通信エラーメッセージが表示されます。このエラーメッセ ージは、OpenManage Integration for VMware vCenter の vSphere Client でファームウェアのリンクをクリックし た時に表示されることがあります。これは、ソフトウェアインベントリリストの取得の試行中に接続がタイ ムアウトすると表示されます。このタイムアウトは Microsoft Internet Explorer によって開始されます。 Microsoft Internet Explorer のバージョン
OpenManage Integration for VMware vCenter によって管理されるのはどのリンクモ ードの vCenters ですか? OpenManage Integration for VMware vCenter が管理するのは、登録済みのリンクモードの vCenters のみです。 OpenManage Integration for VMware vCenter は、リンクモードの vCenter をサポート していますか? はい、OpenManage Integration for VMware vCenter は最大 10 個のリンクモードの vCenter をサポートしていま す。OpenManage Integration for VMware vCenter のリンクモードでの動作の詳細に関しては、www.Dell.
ポート番号 プロトコル ポートタイプ 最高暗号化レ 方向 ベル 使用 設定可能 4001~4004 NFS UDP なし すべて パブリック共 不可 有 11620 SNMP エージ ェント UDP なし Om SNMP エージ 不可 ェント(サー バー) 表 5.
ポート番号 プロトコル ポートタイプ 最高暗号化レ 方向 ベル 使用 設定可能 ルクライアン ト 仮想アプライアンスの正常なインストールと操作のために最低限必要な要件は何 ですか? 以下の設定は、最低限のアプライアンス要件の概要です。 • 物理 RAM: 3 GB • 予約メモリ: 1 GB メモ: 最適なパフォーマンスを得るため、Dell では 3 GB をお勧めします。 • ディスク: 32.5 GB • CPU: 2 つの仮想 CPU 保証を更新するための翻訳はどのようにして見つければいいですか? 保証の更新ボタンをクリックすると、ウェブページには英語、またはサーバーが実際に設置されている地域 のローカル言語が表示される場合があります。 以下の表は予期される翻訳を示しています。 表 6.
新しい iDRAC バージョンの詳細が、vCenter ホストとクラスタ のページに表示され ないのはなぜですか? vSphere Web Client の最近のタスクペインでファームウェアアップデートのタスクが正常に終了した後、ファ ームウェアアップデートのページを更新して、ファームウェアのバージョンを確認します。そのページに古 いバージョンが表示される場合は、OpenManage Integration for VMware vCenter のホストコンプライアンスペー ジ移動し、そのホストの CISOR ステータスをチェックします。CISOR が有効化されていない場合は、CISOR を 有効化してホストを再起動してください。CISOR がすでに有効化されている場合は、iDRAC コンソールにログ インし、iDRAC をリセットしてから数分待って、その後 VMware vSphere Web Client でファームウェアアップ デートページを更新します。 メモ: Web Client ではホストコンプライアンスは使用できず、vSphere Desktop クライアントからホストコ ンプライアンス機能を使
Dell ホストシステムに OMSA エージェントをインストールしていますが、OMSA がインストールされていないというエラーメッセージが今でも表示されます。ど うしたらよいですか? この問題を解決するには、第 11 世代サーバで次の作業を行います。 1. 2. ホストシステムに OMSA を Remote Enablement(リモート有効化)コンポーネントと共にインストールし ます。 コマンドラインを使用して OMSA をインストールする場合は、-c オプション を指定してください。 OMSA がすでにインストールされている場合は、-c オプション付きで再インストールして、サービスを 再起動してください。 srvadmin-install.sh -c srvadmin-services.
ESXi 4.1 U1 で UserVars.CIMoeMProviderEnable にはどのような設定を使用すべきで すか? UserVars.CIMoemProviderEnabled を 1 に設定してください。 ハードウェアプロファイルの作成にリファレンスサーバーを使用していますが、 失敗しました。どうすればよいですか? 最低限の推奨バージョンの iDRAC ファームウェア、Lifecycle Controller ファームウェア、および BIOS がインス トールされていることを確認してください。 リファレンスサーバーから取得したデータが最新であることを確認するには、再起動時のシステムインベン トリの収集(CSIOR)を有効にして、データを抽出する前にリファレンスサーバーを再起動してください。 ブレードサーバーに ESX/ESXi を展開しようとしていますが、失敗しました。どう すればよいですか? 1. ISO の場所(NFS パス) とステージング フォルダパス が正しいことを確認します。 2.
仮想アプライアンスを強制削除するにはどのようにしたらよいですか? 1. https:///mob にアクセスします。 2. VMware vCenter のシステム管理者資格情報を入力します。 3. コンテンツ をクリックします。 4. ExtensionManager をクリックします。 5. UnregisterExtension をクリックします。 6. 延長キーを入力して com.dell.plugin.openManage_integration_for_VMware_vCenter を登録解除し、メソッド の呼び出し をクリックします。 7. 延長キーを入力して com.dell.plugin.OpenManage_Integration_for_VMware_vCenter_WebClient を登録解除 し、メソッドの呼び出し をクリックします。 8.
す。この問題を解決するには、サーバーの無効状態を解決、またはサーバー上の iDRAC をリセットして root ユーザーをデフォルト設定に再有効化することができます。 無効状態のサーバーを修正するには、次の手順を行います。 1. Chassis Management Controller コンソールを開いて、無効になっているサーバーを選択します。 2. iDRAC コンソールを自動的に開くには、iDRAC GUI の起動 をクリックします。 3. iDRAC コンソールでユーザーリストまで移動して、次のいずれかを選択します。 • iDRAC 6:iDRAC 設定 → ネットワーク / セキュリティタブ → ユーザータブ を選択します。 4. • iDRAC 7:ユーザー認証 を選択します。 設定を編集するには、ユーザー ID 列で、管理者(root)ユーザーのリンクをクリックします。 5. ユーザーの設定 をクリックして、次へ をクリックします。 6.
• CSIOR は、システムまたは iDRAC で少なくとも 1 度は実行されている必要があります。 ハードウェア設定の失敗 • • • 展開タスクを開始する前に、システムが CSIOR を完了していて、再起動中ではないことを確認してくださ い。 リファレンスサーバーが全く同じシステムになるように、BIOS 設定をクローンモードで実行することを 強く推奨します。 一部のコントローラでは、1 台のドライブでの RAID 0 アレイの作成を許可しません。この機能は高性能の コントローラでのみサポートされており、このようなハードウェアプロファイルの適用は失敗の原因にな り得ます。 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、 請求書、またはデルの製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポート やサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもござい ます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタ
43 仮想化 — 関連イベント 次の表は、イベント名、説明、重要度を含む仮想化関連の重要イベントおよび警告イベントを示しています。 イベント名 説明 重要度 推奨される処置 Dell-Current sensor detected a warning value 指定したシステムの電流 センサーが警告しきい値 を超えました。 警告 処置は不要 Dell-Current sensor detected a failure value 指定したシステムの電流 センサーが障害しきい値 を超えました。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください 指定したシステムの電流 Dell-Current sensor detected a non-recoverable センサーが回復不可能な エラーを検出しました value エラー 処置は不要 Dell-Redundancy regained センサーが正常値に戻り ました 情報 処置は不要 Dell-Redundancy degraded 指定したシステムの冗長 性センサーが、冗長性ユ ニットのいずれかのコン ポーネン
Dell - Power supply sensor 指定したシステムの電源 detected a non-recoverable 装置センサーが回復不可 能なエラーを検出しまし value た エラー 処置は不要 Dell - Memory Device Status warning メモリデバイスの修正レ ートが許容値を超えまし た。 警告 処置は不要 Dell - Memory Device error メモリデバイスの修正レ エラー ートが許容値を超えた、 メモリスペアバンクがア クティブになった、また はマルチビットの ECC エ ラーが発生しました。 システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Fan enclosure inserted into system センサーが正常値に戻り ました 情報 処置は不要 Dell - Fan enclosure removed from system 指定したシステムからフ ァンエンクロージャが取 り外されました。 警告 処置は不要 ユーザー定義可能な時間 Dell - Fan enclosure rem
がある、またはサーマル トリップが発生しまし た。 指定したシステムのプロ Dell - Processor sensor detected a non-recoverable セッサセンサーが故障し ました。 value エラー 処置は不要 Dell - Device configuration error 指定したシステムのプラ グ可能デバイスで設定エ ラーが検出されました。 エラー 処置は不要 Dell - Battery sensor returned to a normal value センサーが正常値に戻り ました 情報 処置は不要 Dell - Battery sensor detected a warning value 指定したシステムのバッ テリセンサーが、バッテ リが予測不具合状態にあ ることを検出しました。 警告 処置は不要 Dell - Battery sensor detected a failure value 指定したシステムのバッ テリセンサーが、バッテ リの故障を検出しまし た。 エラー 処置は不要 Dell - Battery sen
Dell - Temperature sensor detected a failure value 指定したシステムのバッ クプレーン基板、システ ム基板、またはドライブ キャリア上の温度センサ ーが障害しきい値を超え ました。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください 指定したシステムのバッ Dell - Temperature sensor detected a non-recoverable クプレーンボード、シス テム基板、またはドライ value ブキャリアの温度センサ ーが回復不可能なエラー を検出しました。 エラー 処置は不要 Dell - Fan sensor returned to a normal value センサーが正常値に戻り ました 情報 処置は不要 Dell - Fan sensor detected a ホスト のファンセン サー読み取り値が警告し warning value きい値を超えました。 警告 処置は不要 Dell - Fan sensor detected a 指定したシステムのファ ンセンサーが 1 つまたは fa
Dell - Storage: Enclosure hardware information エンクロージャハードウ ェア情報です。 情報 処置は不要 Dell - Storage: Enclosure hardware warning エンクロージャハードウ ェア警告です。 警告 処置は不要 Dell - Storage: Enclosure hardware failure エンクロージャハードウ ェアエラーです。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: Array disk failure アレイディスク障害で す。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: EMM failure EMM 障害です。 エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: power supply 電源装置障害です。 failure エラー システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: temperature probe w
A セキュリティの役割および許可 OpenManage Integration for VMware vCenter は、ユーザー資格情報を暗号化フォーマットで保管します。問題に つながる可能性のある不適切な要求を避けるため、クライアントアプリケーションにはパスワードを一切提 供しません。データベースのバックアップは、カスタムセキュリティフレーズで完全に暗号化されるため、 データが誤使用されることはありません。 デフォルトで、管理者グループ内のユーザーはすべての特権を持ちます。管理者は、VMware vCenter 内の OpenManage Integration for VMware vCenter のすべての機能を使用することができます。管理者以外のユーザ ーに製品を管理させる場合は、両方の Dell 役割を含む役割を作成し、インベントリ内のルート / トップノー ドに許可を割り当ててから、必要に応じてユーザーにアクセス権を付与する子ノードに許可を伝播します。 例えば、ユーザーにクラスタ A のみを管理させたい場合は、クラスタ A の許可はそのままにして、他のクラ スタからは許可を削除します。 159
A データ整合性 OpenManage Integration for VMware vCenter 、管理コンソール、および vCenter 間の通信は、HTTPS/SSL を使用 して行います。OpenManage Integration for VMware vCenter は、vCenter とアプライアンス間での信頼された通 信のために使用される SSL 証明書を生成します。また、通信前、および OpenManage Integration for VMware vCenter 登録前に vCenter サーバーの証明書を検証し、信頼します。OpenManage Integration for VMware vCenter コンソールタブ(VMware vCenter 内)は、キーが管理コンソールとバックエンドサービス間で交互に転送さ れる間、不正な要求を回避するためのセキュリティ手順を使用します。 このタイプのセキュリティは、クロ スサイトリクエストフォージェリを失敗させます。 セキュア管理コンソールセッションには 5 分間のアイドルタイムアウトがあり、セッションは現行のブラウ ザウィンドウおよび
A アクセス制御認証、承諾、および役割 OpenManage Integration for VMware vCenter は、vCenter 操作を実行するために、ウェブクライアントの現在の ユーザーセッションと、保存されている OpenManage Integration 用の管理資格情報を使用します。 OpenManage Integration for VMware vCenter は、vCenter サーバーのビルトイン役割と特権モデルを使用して、 OpenManage Integration および vCenter 管理対象オブジェクト(ホストおよびクラスタ)とのユーザーアクシ ョンを承諾します。VMware vCenter ホームページの「アクセス役割」。 161
Dell 操作の役割 A ファームウェアアップデート、ハードウェアインベントリ、ホストの再起動、ホストをメンテナンスモード に設定、vCenter Server タスクの作成を含む、アプライアンスおよび vCenter サーバーのタスクを実行する特 権 / グループが含まれます。 この役割には次の特権グループが含まれます。 特権グループ Dell.Configuration ホスト関連タスクの実行、vCenter 関連タスクの実行、SelLog の設定、ConnectionProfile の設定、ClearLed の設定、ファームウェアアップデート 特権グループ Dell.Inventory インベントリの設定、保証取得の設定、ReadOnly の設定 特権グループ Dell.Monitoring 監視の設定、監視 特権グループ Dell.
Dell インフラストラクチャ展開の役割 A この役割には、ハイパーバイザー展開機能に特化した特権が含まれます。 この役割の特権は、テンプレートの作成、HW 設定プロファイルの設定、ハイパーバイザー展開プロファイ ルの設定、接続プロファイルの設定、ID の割り当て、および展開です。 特権グループ — Dell.
A 権限について OpenManage Integration for VMware vCenter によって実行されるすべての処置は、権限に関連付けられていま す。次の項では、実行可能な処置と、それに関連付けられている権限をリストします。 • • • • Dell.Configuration.
– • – ファームウェアアップデートウィザードページにファームウェアリポジトリと DUP ファイル情報を ロード ファームウェアインベントリをクエリ – ファームウェアリポジトリ設定を実行 – ステージングフォルダを設定、およびステージング機能を使用したアップデートを実行 – ネットワークとリポジトリ接続をテスト Dell.Deploy-Provisioning.Create Template – • • 展開テンプレートの作成、表示、削除、および編集 Dell.Configuration.Perform Host-Related Tasks – Dell Server Management(Dell サーバー管理)タブから LED を点滅、LED をクリア、OMSA URL を設定 – OMSA コンソールを起動 – iDRAC コンソールを起動 – SEL ログを表示およびクリア Dell.Inventory.
B 自動検出について 自動検出とは、第 11 世代 および第 12 世代の Dell PowerEdge ベアメタルサーバーを、OpenManage Integration for VMware vCenter で使用するために、使用可能なサーバーのプールに追加する手順です。サーバーが検出さ れたら、これをハイパーバイザーおよびハードウェアの展開に使用します。本付録は、自動検出について、 システム設定に役立つ十分な情報を提供します。自動検出は、コンソールを使用して新規サーバーをセット アップし登録するための、Lifecycle Controller の機能です。この機能を使用する利点は、面倒な手動での新規 サーバーのローカル設定を排除し、コンソールで新しいサーバー(ネットワークに接続されて電源プラグを 差し込み済み)を自動的に検出できる点にあります。 自動検出は、実行される処理にちなんで、検出とハンドシェイク とも呼ばれます。自動検出を有効にしたサ ーバーを AC 電源に接続して、ネットワークに接続すると、Dell サーバーの Lifecycle Controller が、Dell プロビ ジョニングサーバー
• ネットワーク接続: サーバーの iDRAC がネットワークに接続され、プロビジョニングサーバーとポート 4433 経由で通信している必要があります。IP アドレスは、DHCP サーバーを使用して、または手動で iDRAC 設定ユーティリティで指定します。 • 追加のネットワーク設定: DHCP を使用している場合、DNS サーバーアドレスを DHCP から取得 設定を有 効にして DNS 名の解決が行われるようにします。 • プロビジョニングサービスの場所: iDRAC に対してプロビジョニングサービスサーバーの IP アドレスま たはホスト名が既知でなければなりません。 • アカウントアクセスは無効: iDRAC への管理者アカウントのアクセスを有効にし、管理者特権を持つ iDRAC アカウントがある場合は、先にこれを iDRAC ウェブコンソールから無効にします。自動検出が正し く完了したら、iDRAC 管理者アカウントを再度有効にします。 • 自動検出は有効: サーバーの iDRAC で自動検出が有効にされており、自動検出処理が開始できる状態。 iDRAC サーバーの管理者アカウ
メモ: 何らかの理由で自動検出が正しく完了しなかった場合、iDRAC にリモートで接続する方法はあり ません。リモート接続には、iDRAC 上で非管理者アカウントを有効にしている必要があります。 iDRAC 上に有効になっているアカウントがない場合、iDRAC に接続する唯一の方法は、ボックスにローカルで ログインして iDRAC 上でアカウントを有効にする方法です。 1. ブラウザで、iDRAC IP アドレスを入力します。 2. iDRAC Enterprise GUI にログインします。 3. Integrated Dell Remote Access Controller 6— Enterprise → システム概要タブの、仮想コンソールプレビュー で、起動 をクリックします。 4. 警告 — セキュリティ ダイアログで、はい をクリックします。 5. 6. iDRAC ユーティリティコンソール で、F12 を 1~2 回押して、認証が必要です ダイアログボックスを表示 します。 認証が必要です ダイアログボックスで、名前 が表示されたら Enter を押します。 7.
17. スペースキーでオプションを オン に切り替えます。 18. 終了するには、キーボードで ESC を押します。 19. 矢印キーで LAN ユーザー設定 を選択します。 20. 矢印キーで プロビジョニングサーバー を選択します。 21. Enter を押します。 22. ホストの IP アドレスを入力します。 23. ESC を押します。 24. 矢印キーで アカウントアクセス を選択します。 25. スペースキーでオプションを 無効 に切り替えます。 26. 矢印キーで 自動検出 を選択します。 27. スペースキーでオプションを 有効 に切り替えます。 28. キーボードで ESC を押します。 29.
14. ESC を押します。 15. ESC を押します。 16.