Users Guide

● レジストリー エントリーは［HKEY_LOCAL_MACHINE］ > ［SOFTWARE］ > ［Dell］ > ［DSMPS］に作成されます。
● 正常性サービス関連のレジストリー エントリーは［HKEY_LOCAL_MACHINE］ > ［SYSTEM］ > ［CurrentControlSet］ >
［services］ > ［HealthService］ > ［Parameters］でアップデートされます。
○ Persistence Version Store Maximum Registry Path を 131072 に設定します。
○ 最大グローバル保留データ数レジストリーを 20408 に設定します。
○ 状態キュー アイテム レジストリーを 20480 に設定します。
○ 永続性チェック ポイントの奥行き（最大）レジストリーを 20971520 に設定します。
○ Microsoft Monitoring Agent Health Services が開始されます。
メモ: レジストリー キーの設定の詳細については、https://docs.microsoft.com/en-us/archive/blogs/を参照してください。
SCOM の OMIMSSC アプライアンスを使用した SCOM 管理サーバーの登録中に、アラート リレー サーバー用の Dell EMC 管理パッ
ク（［Dell EMC アラート リレー サーバー モデル］と［Dell EMC アラート リレー サーバー ビュー］）が SCOM コンソールに自動的
にインポートされます。
Dell EMC アラート リレー サーバーのモニタリング ビュー
手順
1. SCOM コンソールの左ペインで、［モニタリング］を選択して展開します。
a. ［Dell EMC］ > ［Dell EMC ダイアグラム ビュー］ > ［Dell EMC アラート リレー サーバー ダイアグラム ビュー］の順に移動
して、ネットワーク上のアラート リレー サーバーを階層化された図で表示できます。
b. ［Dell EMC］ > ［Dell EMC 状態ビュー］ > ［Dell EMC アラート リレー サーバー状態ビュー］の順に移動して、ネットワー
ク上の SCOM によって管理されているアラート リレー サーバーのステータスを表示できます。
2. 詳細情報を表示するには、リストからアラート リレー サーバーを選択します。
アラート リレー サーバーの詳細が［［詳細ビュー］］セクションに表示されます。
アラート リレー サーバーと SCOM 向け OMIMSSC アプライアンスの同
期
手順
1. SCOM コンソールの左ペインで、［モニタリング］を選択し、［Dell EMC OpenManage Integration ビュー］ > ［Dell EMC OpenManage
Integration Dashboard］の順に展開します。
2. Management Server のローカル管理者権限を使用して、OMIMSSC にログインします。
3. ホームページで、［同期済み SCOM Management Server および Dell EMC アラート リレー サーバー セクション］まで下にスクロ
ールして、［SCOM MS と同期］をクリックします。
4. 同期タスクが完了すると、アラート リレー サーバーの数がアップデートされます。［アラート リレー サーバーの表示］をクリ
ックして、検出されたアラート リレー サーバーを表示します。
次の手順
OMIMSSC アプライアンスが新しいアラート リレー サーバー情報でアップデートされるまで 15 分間待機してから、Dell EMC デバ
イスの検出を続行します。
Dell EMC アラート リレー サーバー インストーラーのインストール エラ
ーの修復
手順
1. ダウンロードした場所から［DellEMCAlertRelayServerInstaller.msi］ファイルをダブルクリックし、［次へ］をクリックします。
2. 修復を選択してから、次へをクリックします。
3. ［インストール］をクリックします。
タスクの結果
Dell EMC アラート リレー サーバー インストーラーの修復中は、次の点に注意してください。
SCOM 向け OMIMSSC アプライアンスへの SCOM 管理グループの登録 33