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ManualsBrandsDell ManualsActive System ManagerOpenManage Integration for Microsoft System Center Operations Manager (SCOM) Version 7.3
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Table Of Contents
￭ Persistence Version Store Maximum の値が 131072 に設定されている。
○ Dell EMC アラート リレー サーバー：
￭ レジストリー エントリー「HKLM: \\SOFTWARE\\Dell\\Dell Server Management Pack Suite」が設定されている。
￭ WinRM ルールがファイアウォールに追加される。
￭ WinRM クライアントとサーバーの認証が有効になっている。
● 登録中または登録後のすべての問題のトラブルシューティングについては、「トラブルシューティング 、p. 83」を参照してく
ださい。
SCOM 管理グループ内に複数の SCOM 管理サーバーがある場合は、このプロセスによって SCOM 管理グループ内のすべての
SCOM 管理サーバーを登録します。SCOM 管理サーバーがすべての管理サーバー リソース プール（AMSRP）から追加または削除
された場合は、OMIMSSC に登録されている SCOM コンソールのデータを同期します。OMIMSSC での管理サーバーとの Dell EMC
アラート リレー サーバーの詳細の同期 、p. 41 を参照してください。
メモ: Windows のイベント ビューアーで、［Windows ログ］ > ［アプリケーション］の下にイベント ID 71 の情報イベントが生
成されます。このイベントには、SCOM 管理サーバーで設定される前提条件に関する情報が入っています。
［Dell EMC OpenManage Integration ダッシュボード］のリンクは、SCOM コンソールの［モニタリング］ > ［Dell EMC］ > ［Dell
EMC OpenManage Integration ビュー ペイン］に表示されます。これで、Dell EMC OpenManage Integration ダッシュボードまたは
SCOM コンソールを使用して、デバイスの検出とモニタリングを開始できるようになりました。
警告: （SCOM 管理グループ内の）SCOM 管理サーバーを別の SCOM 用 OMIMSSC アプライアンスに登録する前に、現在の
アプライアンスから登録を解除するようにしてください。SCOM 用 OMIMSSC アプライアンスからの管理サーバーの登録解
除の詳細については、「OMIMSSC に登録された SCOM 管理グループの登録解除 、p. 81」を参照してください。
登録設定の変更
このタスクについて
［コンソール登録］ページの［編集］オプションを使用して、登録設定を編集できます。
登録編集オプションを使用して、次の操作を実行できます。
● Windows 認定資格プロフィールを変更する。
● SNMP v1 または v2 コミュニティー名をアップデートする。
● SCOM コンソールで監視するデバイスの監視範囲およびモードを変更する。
● 登録ジョブのいずれかのサブ タスクが完了できない場合に、登録ジョブを再実行する。
メモ: ［コンソール登録］ページで、登録、登録解除、または強制登録解除ジョブが進行中の場合、登録設定を変更するため
の［編集］オプションは無効になります。これらのジョブが完了するのを待ってから、登録設定を編集してください。
手順
1. Web ブラウザーで、OMIMSSC アプライアンスの IP アドレスを入力し、OMIMSSC ADMIN ユーザーとしてログインします。
2. 左ペインを展開するには、［>］アイコンをクリックして、［設定］ > ［コンソール登録］の順に選択します。
3. 作業中のペインで、登録を選択して［編集］をクリックします。
［登録設定の編集］ページが表示されます。
4. 次の設定を編集できます。
a. 登録名。
b. ［SCOM MS FQDN］ボックスに、OMIMSSC アプライアンスに登録する新しい SCOM 管理サーバーの FQDN を入力します。
この新しい FQDN は、［コンソール登録］ページに新しいエントリーとしてリストされます。
c. ［認証情報］ドロップダウン メニューから、SCOM 管理サーバーでのローカル管理者権限および運用マネージャー権限を持
つ別の Windows 認定資格プロフィールを選択できます。
認定資格プロフィールを作成するには、Windows 認定資格プロフィールの作成 、p. 27 を参照してください。
d. OMIMSSC アプライアンスと SCOM 管理サーバーの間の接続を確認するには、［テスト接続］をクリックします。
テスト接続が正常に行われた場合は、次のメッセージ Test connection is successful が表示されます。
e. SNMP v1 または v2 の SNMP コミュニティー名。
DellEMC_OMIMSSC_SNMP_RunAsAccount という名前の Run As アカウントが作成され、SCOM コンソールの SNMP 監視ア
カウント プロフィールに関連付けられます。これは、SCOM コンソール上で検出された Dell EMC デバイスからのアラート
を受信するために使用されます。
f. ［監視範囲］では、SCOM の OMIMSSC アプライアンスを使用して監視するデバイス タイプを変更できます。
30 SCOM 向け OMIMSSC アプライアンスへの SCOM 管理グループの登録