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検出設定
検出範囲は、デバイスの検出のために OpenManage Essentials に登録されたネットワークセグメントです。
OpenManage Essentials は、有効化されているすべての登録済み検出範囲にあるデバイスの検出を試みます。
検出範囲には、サブネット、サブネット上の
IP アドレスの範囲、個々の IP アドレス、または個々のホスト
名が含まれます。検出プロセスには IP アドレス、IP アドレス範囲、またはホスト名を指定してください。詳
細は、「検出設定オプション」を参照してください。
検出設定オプション
表 21. 検出設定オプション
フィールド 説明
グループとして保存 検出範囲をグループとして保存する場合は、このオ
プションを選択します。
Group Name(グループ名) 検出範囲のグループ名を指定します。
IP アドレス / 範囲 IP アドレスまたは IP アドレスの範囲を指定します。
次は、有効な検出範囲の種類のアドレス指定の例で
す(* はワイルドカード文字で、指定範囲内で可能な
すべてのアドレスです)。
• 193.109.112.*
• 193.104.20-40.*
• 192.168.*.*
• 192.168.2-51.3-91
• 193.109.112.45-99
• システム IP アドレス — 193.109.112.99
メモ: IP アドレスの複数の範囲を追加するに
は、追加をクリックします。IPV6 アドレスはサ
ポートされていません。
検出範囲名 IP アドレス / 範囲の検出範囲名を指定します。
ホスト名 ホスト名を指定します(例:
mynode.mycompany.com)。
複数のホスト名を追加するには、追加 をクリックし
ます。
メモ: コンマを使用して、複数のホスト名を追加
できます。
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