Users Guide
18. newcert.cer RootCA 署名証明書ファイルを使用して WS-Man ターゲットを OpenManage Essentials
で検出してインベントリします。
ガイド付きウィザードを使用したシャーシとそのコンポーネ
ントの検出
ガイド付きウィザード 内で、シャーシ(CMC)検出 - すべてのコンポーネント デバイスタイプフィルタを
使用してシャーシを検出したときに、OpenManage Essentials は、自動的にシャーシ内のコンポーネント(ブ
レードサーバーと
IOA スイッチ)を自動的に検出します。シャーシとそのコンポーネントを検出するには、
CMC のホスト名 /IP アドレスおよび WS-Man 資格情報を入力する必要があります。
シャーシ内のブレードサーバー (iDRAC) はデフォルトで、CMC 向けに入力した WS-Man 資格情報を使用し
て検出されます。
CMC と iDRAC の資格情報が同じではない場合、iDRAC を検出するために代替 WS-Man
資格情報を入力することができます。
メモ: 必要に応じて、シャーシのみを検出するために ガイド付きウィザード を使用することができま
す。
メモ: シャーシ内のブレードサーバーの自動検出は、デルの第 11 世代以降の PowerEdge サーバー
(iDRAC 6 以降)に対してのみサポートされています。
メモ: PowerEdge M1000e シャーシとそのコンポーネントを検出するには、CMC ファームウェアのバ
ージョン
5.0 以降がインストールされているようにしてください。インストールされているファーム
ウェアが 5.0 より前のバージョンである場合、標準ウィザード を使ってシャーシとそのコンポーネン
トを個別に検出する必要があります。
メモ: IOA スイッチの自動検出は、PowerEdge M1000e に CMC ファームウェアバージョン 5.1 以降が
インストールされている場合、および PowerEdge FX2/Fx2s に CMC ファームウェアバージョン 1.3 以
降がインストールされている場合のみサポートされます。
ガイド付きウィザード を使用してシャーシとそのコンポーネントを検出するには、次の手順を実行します。
1. 管理 → 検出とインベントリ をクリックします。
検出とインベントリポータル が表示されます。
2. 共通タスク で 検出範囲の追加 をクリックします。
検出デバイス ウィザードの 検出範囲設定 ページが表示されます。
3. グループとして保存 オプションを選択し、該当するフィールドにそのグループの名前を入力します。
メモ: ガイド付きウィザード を使用したシャーシ検出のためには、検出範囲をグループとして保存
することが必須です。
4. 適切なフィールドに CMC の IP アドレスを入力し、追加 をクリックします。
5. 次へ をクリックします。
デバイスタイプフィルタリング ページが表示されます。
6. シャーシ (CMC) 検出 - すべてのコンポーネント を選択し、次へ をクリックします。
ICMP 設定 ページが表示されます。
7. 必要に応じて、タイムアウト と 再試行 を希望の値に変更します。
8. 次へ をクリックします。
WS-Man 設定 ページが表示されます。
9. 該当するフィールドに CMC ユーザー名 と パスワードを入力します。
10. シャーシコンポーネントの自動検出を無効にする、または iDRAC の検出のために代替資格情報を入力す
る場合は、iDRAC のための代替 WS-Man 設定 をクリックします。
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