Users Guide
• 汎用コマンドリモートサンプル — この使用例を有効にして、インベントリシステムの IP アドレスまたは
名前を受信するためのトークンを使用します。
メモ: このコマンドを使用するには、ローカルシステムの資格情報を入力する必要があります。
• 汎用コマンドローカルサンプル — この使用例を有効にして、OpenManage Essentials を使用するシステ
ムでコマンドまたはスクリプトを実行します。
メモ: このコマンドを使用するには、ローカルシステムの資格情報を入力する必要があります。
• IPMI コマンドサンプル — この使用例を有効にして、サーバーの電源状態の詳細を受信します。
• リモートコマンドサンプル — この使用例を有効にして、Server Administrator でシステム概要を表示しま
す。
• RACADM-SEL ログのクリアサンプル — この使用例を有効にして、RAC の SEL ログをクリアします。
• RACADM-リセットサンプル — この使用例を有効にして、RAC をリセットします。
ファームウェアおよびドライバインベントリタスク
スケジュール済み S/W インベントリタスク — サーバーからファームウェアおよびドライバインベントリを
収集するには、このユースケースを有効にします。
サーバー XML 設定サンプルコマンドラインタスクの使用
サーバー XML 設定サンプル コマンドラインタスクの使用の必要条件は次の通りです。
• Dell Lifecycle Controller 2 バージョン 1.2 以降
• RACADM バージョン 7.2 以降
• ファームウェアバージョン 1.30.30 以降
• Express または Enterprise ライセンス
• iDRAC7
サーバー XML 設定サンプル コマンドラインタスクでは、特定のサーバー設定を複数の管理下ノードに適用
することができます。Dell Lifecycle Controller 2 バージョン 1.2 以降を使用すると、「サーバー設定のエクス
ポート」操作によって、サーバーの設定概要を
iDRAC から XML 形式でエクスポートすることができます。
メモ: Lifecycle Controller 2 を使用したサーバー設定概要のエクスポートの詳細に関しては、
DellTechCenter.com/LC にある、『
設定
XML
ワークフロー
』ホワイトペーパーを参照してください。
サーバー設定概要 XML ファイルは、サーバー XML 設定サンプル コマンドラインタスクを使用して別の
iDRAC に適用できます。
メモ: サーバー設定概要を 1 つの iDRAC から別の iDRAC に適用するには、これらの iDRAC 両方の世
代、ライセンス状態などが同じである必要があります。必須条件の詳細については、
DellTechCenter.com/LC にある『Lifecycle Controller(LC)XML スキーマガイド』、『サーバー設定
XML ファイル』、および『設定 XML ワークフロー』ホワイトペーパーを参照してください。
サーバー XML 設定サンプル コマンドラインタスクを使用するには、次の手順を実行します。
1. OpenManage Essentials リモートタスク ポータルで、サーバー XML 設定サンプル を右クリックして ク
ローン
をクリックします。
新しくクローンされたタスクの情報を入力 ダイアログボックスが表示されます。
2. クローンされたタスク名 を入力して、OK をクリックします。
3. 作成したクローンされたタスクを右クリックして、編集 をクリックします。
コマンドラインタスクの作成 ダイアログボックスが表示されます。
4. コマンド フィールドを編集し、OpenManage Essentials 管理ステーションのサーバー設定概要 xml ファ
イルの位置を入力します。例:set –f c:\user1\server1.xml-t xml。ここで c:
\user1\server1.xml はサーバー設定概要 xml ファイルの位置です。
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