Users Guide
フィールド 説明
関連性確認 有効の場合には、アラートに一致した際にアラート
確認フラグを使用します。
アラート処置
アラート処置は、着信アラートがアラート処置で定義された特定の基準に一致するとトリガされます。アラ
ートの一致基準には、次の基準が挙げられます。
• アラートの重大度。「重要度の関連付け」を参照してください。
• アラートカテゴリまたはソース。「カテゴリおよびソースの関連付け」を参照してください。
• アラートデバイスまたはデバイスグループソース。「デバイスの関連性」を参照してください。
• アラート日時、曜日。「日時範囲」を参照してください。
4 つのタイプのアラート処置があります。
• アラートアプリケーションの起動処置 — アラート処置基準に一致すると、スクリプトまたはバッチファ
イルを起動します。
• アラート電子メール処置 — アラート処置基準に一致すると、電子メールを送信します。
• アラート無視処置 — アラート処置基準に一致すると、アラートを無視します。
• アラートトラップ転送処置 — アラート処置基準に一致すると、SNMP トラップを別の管理コンソールに
転送します。
新しい処置はデフォルトで有効になっています。アラート処置を削除せずにオフにする場合は、右クリック
メニューまたはそのアラート処置の編集ウィザードを使用して無効にできます。
一般的な使用例を説明するために、複数の一般的なアラート処置の使用例が無効状態で事前にインストール
されています。これらの事前にインストールされた処置を使用する場合には、この例のクローンを作成して、
ニーズに合った新しい処置を作成することを推奨します。この処理中に、新しい処置を有効にして、テスト
するようにしてください。
名前と説明
表 187. 名前と説明
フィールド 説明
Name(名前) アラート処置の名前です。
説明 電子メール処置の説明です。
Enabled(有効) これを選択して、アラート処置を有効にします。
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