Users Guide
項目 最小要件
.NET 4.5
Microsoft Visual C++ 2012
Runtime 11.0
メモ: OpenManage Essentials バージョン 2.2 の最小要件に対する最新アップデートについては、
dell.com/OpenManageManuals で『OpenManage Essentials Version 2.2 Support Matrix』
(OpenManage Essentials バージョン 2.2 サポートマトリックス)を参照してください。
リレーショナルデータベース管理システムの利用規約
OpenManage Essentials のインストールに使用されるリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)
は Microsoft SQL Server です。SQL Server には OpenManage Essentials データベースとは個別の構成設定
があります。サーバーが保有するログイン
(SQL または Windows)には、 OpenManage Essentials データ
ベースへのアクセスがある場合とない場合があります。
OpenManage Essentials がインストールされると、HKLM および HKCU のための ZoneMaps へのレジスト
リエントリの追加によってインターネットセキュリティが変更されます。これにより、Internet Explorer が
完全修飾ドメイン名をイントラネットサイトとして識別することを確実にします。
自己署名証明書が作成され、ルート認証局(CA)とマイ証明書にインストールされます。
証明書エラーを避けるため、リモートクライアントは CA およびルート証明書ストアの両方に OpenManage
Essentials 証明書をインストールするか、ドメイン管理者によってクライアントシステムにカスタム証明書
を発行する必要があります。
OpenManage Essentials の標準インストールの場合:
• サポートされるすべてのコンポーネントを持つ、ローカルインスタンスの SQL サーバーを使用してくだ
さい。
• RDBMS は、SQL 認証と Windows 認証の両方をサポートするよう変更されます。
• SQL Server ログインユーザーは、OpenManage Essentials のサービス用に生成されます。このログイン
は、dbcreator 役割を持つ RDBMS SQL ログインとして追加され、ITAssist および OMEssentials データベ
ースに対する db_owner 役割が与えられます。
メモ: 通常のインストールの自動生成された SQL Server ログインアカウントのパスワードは、アプリケ
ーションによって制御され、システムごとに異なります。
セキュリティを最高レベルに保つために、SQL サーバーのカスタムインストール中に指定したドメインサー
ビスアカウントを使用することが推奨されます。
実行時に、OpenManage Essentials ウェブサイトが無効な証明書または証明書バインディングがあるかどう
かを判別し、自己署名証明書が再生成されます。
関連するリンク
Microsoft SQL Server の最小ログインロール
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