Users Guide

メモ: 交換サーバータスクが実行されると、デバイスコンプライアンス ポータルの円グラフに、ソース
サーバーが
2 つのデバイスとして表示されます(1 つは、非準拠 または準拠、もう 1 つは 非インベン
トリ。サーバー交換タスクが完了した後、円グラフに、ソースサーバーの正しいコンプライアンスス
テータスが表示されます。
サーバーの導入済み仮想 I/O ID の回収
ID の回収タスクでは、導入済みのすべての仮想 I/O ID をサーバーから回収することができます。
ID の回収タスクを開始する前に、次を確認してください。
サーバーがコンピュートプールから導入されている。
OpenManage Essentials を使用して、サーバーに仮想 I/O ID が割り当てられている。
サーバーの導入済み仮想 I/O ID を回収するには、次の手順を実行します。
注意: ID の回収タスクは、サーバーの 1 つ、または複数のネットワーク設定に影響する可能性があり、
サーバーとの接続が失われる場合があります。
1. 導入 をクリックします。
導入ポータル が表示されます。
2. 次のいずれかの手順を実行してください。
一般タスク ペインで、ID の回収 をクリックします。
コンピュートプール ペインで、交換するサーバーを含むコンピュートプールを右クリックし、ID
回収 をクリックします。
仮想 I/O プール ペインで、仮想 I/O プールをクリックします。右側のペインで、ID を持つデバイス
タブをクリックします。デバイスを右クリックしてから、導入済み仮想 ID の回収 をクリックしま
す。
ID の回収ウィザード ウィザードが表示されます。
3. 名前 ページで、タスクの適切な名前を入力し、次へ をクリックします。
4. デバイスの選択 ページで 次へ をクリックします。
5. ID の割り当て ページで仮想 I/O ID 属性を確認してから、次へ をクリックします。
6. オプション ページでプリファランスに基づいて次のオプションのいずれかを選択します。
コンピュートプールからソースを削除する - 仮想 I/O ID の回収後に、サーバーをコンピュートプー
ルから
再利用およびベアメタルデバイス グループに移動する場合に選択します。
ターゲットに接続できない場合でも回収処置を強制する - ソースサーバーが到達不能の場合でもサ
ーバーの仮想 I/O ID を回収する場合に選択します。
7. 次へ をクリックします。
8. 資格情報 ページで、該当するフィールドに iDRAC のユーザー名とパスワードを入力し、次へ をクリッ
クします。
9. サマリ ページで選択した情報を確認してから、終了 をクリックします。
ID の回収 警告メッセージが表示されます。
10. サーバーの仮想 I/O ID の回収を続行する場合は、はい をクリックします。
ID の回収タスクが作成され、ただちに実行されます。タスク実行履歴 のタスクをダブルクリックすると、
スク実行の詳細を表示できます。
割り当て済み仮想 I/O ID の回収
プリファランスに基づいて、デバイスから割り当てられた仮想 I/O ID を回収することもできます。
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