Users Guide
IPMI 設定オプション
フィールド 説明
IPMI 検出を有効にする 検出範囲ごとに IPMI プロトコルを有効または無効
にします。
ユーザー名 Baseboard Management Controller(BMC)または
DRAC ユーザー名 を入力します。
メモ: デフォルトのユーザー名は root です。こ
のユーザー名は、安全のため変更することが推
奨されます。
パスワード BMC または DRAC パスワードを入力します。
メモ: デフォルトのパスワードは calvin です。
このパスワードは、安全のため変更することが
推奨されます。
KG キー KG キー値を入力します。DRAC は IPMI KG キーも
サポートしています。個々の
BMC または DRAC
は、ユーザーの資格情報のほかにアクセスキーも要
求するように設定されています。
メモ: KG キーは、ファームウェアとアプリケー
ション間で使用される暗号化キーを生成するた
めに使用する公開キーです。KG キーの値は、
16 進数文字の偶数です。
タイムアウト(秒) IPMI 要求の発行後、検出エンジンが待機する最大時
間を指定します。有効範囲は
1~60 秒で、デフォル
トは 5 秒です。
再試行(試み) 最初の呼び出しがタイムアウトした後、検出エンジ
ンが IPMI 要求を再発行する最大回数を指定します。
検出エンジンは、要求が成功するまで、またはすべ
ての再試行の試みがタイムアウトするまで、要求を
再発行します。有効範囲は
0~10 回で、デフォルト
は 1 回です。
メモ: 再試行とタイムアウトのパラメータは、リモート管理制御プロトコル(RMCP)の ping と IPMI
接続の両方で使用されます。
検出範囲処置
これらのオプションを選択して、デバイス、コンポーネント、およびサーバーの検出とインベントリを行い
ます。
90