Users Guide
10. 概要 ページで入力した情報を確認してから、終了 をクリックします。
テンプレートの導入 の警告が表示されます。
11. 導入を続行するには、はい をクリックします。
テンプレートの導入 タスクが作成され、選択したスケジュールに基づいてタスクが実行されます。タスク実
行履歴 をダブルクリックして、タスク実行の詳細を表示することができます。導入が正常に完了した後、テ
ンプレート導入済みアイコン と 導入済み というテキストが、デバイス名と共にコンピュートプール内
に表示されます。
メモ: FCoE プロトコルのステートレス導入では、WWNN の最初のオクテットが 20:00、WWPN の最
初のオクテットが
20:01 になります。残りのオクテットは、仮想 FIP MAC アドレスと同じになります。
関連概念
コンピュートプール
コンピュートプールの自動ロック機能
関連参照文献
OpenManage Essentials — サーバー設定管理ライセンス
ステートレスな導入のサポート
ステートレスな導入の既知の制限事項
コンピュートプールの自動ロック機能
コンピュートプール内にある任意のサーバーの最初の正常な導入後、コンピュートプールは自動的にロック
されます。コンピュートプールがロックされると、関連するデバイス設定テンプレートおよび仮想 I/O プー
ルもロックされます。ロックアイコン がユーザーインタフェースに表示され、リソースがロックされて
いることを示します。コンピュートプールをロックすることにより、プール内のすべてのサーバーが同じデ
バイス設定テンプレートと仮想 I/O プールを使用することを確実にすることができます。次の操作は、ロッ
クされたコンピュートプールのみで実行することができます。
• コンピュートプールの定義の表示
• コンピュートプールへのサーバの追加または削除
• コンピュートプールのメンバーであるサーバーの導入
メモ: 他の目的でロックされているデバイス設定テンプレートを使用する場合、そのデバイス設定テン
プレートのクローンを作成し、使用することができます。
コンピュートプールのロック解除
コンピュートプールを導入およびロックした後で更新する場合、コンピュートプールのロックを解除できま
す。たとえば、コンピュートプールのロック解除後、デバイス設定テンプレートを編集し、その後コンピュ
ートプール内のサーバーを再導入できます。
コンピュートプールのロックを解除するには、次の手順を実行します。
1. 導入 をクリックします。
導入ポータル が表示されます。
2. 左側のペインの コンピュートプール で、ロックを解除するコンピュートプールを右クリックし、その後
ロック解除 をクリックします。
3. 確認のプロンプトで はい をクリックします。
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