Users Guide
検出スケジュール設定
OpenManage Essentials を設定してネットワーク上の新規デバイスを検出します。この設定はすべての検出
範囲に適用されます。
OpenManage Essentials は、すべてのエージェント、IP アドレス、およびデバイスの
正常性を記録します。
フィールド 説明
検出の有効化 これを選択してデバイスの検出をスケジュールしま
す。
グローバルデバイス検出間隔の設定 検出頻度を毎週または毎日に設定します。
• 毎週— 検出をスケジュールする曜日(1 日または
複数日
)、および検出を開始する時間を指定しま
す。
• <n> 日 <n> 時間ごと — 検出サイクル間の間隔を
指定します。最大検出間隔は 365 日 / 23 時間で
す。
検出速度 検出速度を速めるために使用できるリソース(シス
テムとネットワーク
)量を指定します。速度を速く
するほど、検出の実行に必要なリソース量は増えま
すが、時間は短縮されます。
検出 デバイスの検出方法を指定します。
• すべてのデバイス — インターネットコントロー
ルメッセージプロトコル
(ICMP)の ping に応答
するすべてのデバイスを検出するには、このオプ
ションを選択します。
• 計装化されたデバイス — シンプルネットワーク
管理プロトコル(SNMP)、Windows
Management Instrumentation(WMI)
、Intelligent
Platform Management Interface(IPMI)管理ま
たは WS-Management(WS-Man)用の計装を備
えたデバイス
(Dell OpenManage Server
Administrator、Dell OpenManage Array
Manager、Dell Networking イーサネットスイッ
チ
など)のみを検出するにはこのオプションを
選択します。システム管理計装エージェントの
詳細については、サポートされるエージェントを
参照してください。
名前解決 デバイス名の解決方法を指定します。クラスタを管
理している場合は、NetBIOS 名前解決を使用してそ
れぞれ独立したシステムを識別します。クラスタを
管理していない場合は、
DNS 名前解決が推奨されま
す。
• DNS — このオプションを選択し、ドメイン命名
サービスを使用して名前を解決します。
• NetBIOS — このオプションを選択し、システム
名を使用して名前を解決します。
関連リンク
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