Users Guide

WMI 設定
Window を実行しているサーバーに関する検出情報、インベントリ情報、および正常性情報の収集には WMI
プロトコルを使用します。このプロトコルは、デバイスについて提供する情報が SNMP よりも少なくなりま
すが、ネットワークで
SNMP が無効になっている場合に便利です。Windows サーバー専用の WMI パラメー
タを設定するには、WMI 設定オプション」を参照してください。
WMI 設定オプション
フィールド 説明
WMI 検出を有効化 これを選択して、WMI 検出を有効化します。
ドメイン \ ユーザー名 ドメインおよびユーザー名を提供します。
パスワード パスワードを入力します。
ストレージ設定
Dell PowerVault MD または Dell|EMC アレイの検出を有効にすると、OpenManage Essentials でこれらのア
レイに関するインベントリ情報および正常性情報を収集することができます。PowerVault MD アレイまた
Dell|EMC デバイスを検出するには、ストレージ設定オプション」を参照してください。
ストーレジ設定オプション
フィールド 説明
PowerVault MD アレイの検出を有効にする これを選択して、PowerVault MD アレイを検出しま
す。この検出設定には資格情報は必要ありません。
Dell/EMC アレイの検出を有効にする これを選択して、Dell/EMC アレイを検出します。
Dell/EMC ユーザー名 ユーザー名を入力します。
Dell/EMC パスワード パスワードを入力します。
Dell/EMC ポート ポート番号を増分または減分します。165535
囲の
TCP/IP ポート番号を入力します。デフォルト
値は 443 です。
WS-Man 設定
WS-Man プロトコルを使用して、iDRACESXi ベースのサーバー、Dell PowerEdge VRTX、および Dell
PowerEdge FX デバイスのインベントリと正常性ステータスを検出および収集します。詳細に関しては、
WS-Man 設定オプション」を参照してください。
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