Users Guide
• 各ターゲットサーバーでのネットワーク検出の有効化(Windows Server 2008 ベースのサーバー)。
• ネットワークでのデバイスの検出。
初回セットアップ ウィザードを完了すると、検出ウィザードの設定 ウィンドウが表示されます。詳しくは
「検出ウィザードの設定」を参照してください。
コンソールに表示される日付や時刻は、ブラウザ設定で選択され、地域で使用されるフォーマットです。タ
イムゾーンが変更されたり、夏時間変更が発生すると、コンソールにおける時刻はそれに従ってアップデー
トされます。タイムゾーンまたは夏時間の変更はコンソールの時刻を変更しますが、データベースの時刻は
変更しません。
関連リンク
OpenManage Essentials ホームポータルの使い方
検出ウィザードの設定
検出ウィザードの設定 ウィンドウを使用すると、デバイスの検出に使用するウィザードのタイプを設定でき
ます。検出ウィザードの設定 ウィンドウで表示されるオプションは、以下の表に記載されています。
オプション 説明
標準ウィザード(デフォルト) これを選択すると、デバイスの検出 ウィザードに、
デバイス検出に用いるプロトコルの一覧が表示され
ます。
ガイド付きウィザード 選択した場合、デバイスの検出 ウィザードに、デバ
イスタイプと、選択されたデバイスの検出と管理に
必要なプロトコルの一覧が表示されます。必要なプ
ロトコルの設定が完了すると、デフォルトでは、こ
のウィザードは検出とインベントリの両方を実行し
ます。
メモ: ガイド付きウィザードでは、Dell EMC ス
トレージアレイの検出はサポートされていませ
ん。
ウィザードのタイプを選択して 完了 をクリックすると、設定が プリファランス → 検出設定 に保存されま
す。
デフォルトでは、以下の時に 検出ウィザードの設定 ウィンドウが表示されます。
• OpenManage Essentials の初回起動時
• 検出とインベントリ ポータルで、初めて 検出範囲の追加 をクリックした時。
デバイスの検出に使用するウィザードのタイプを後から設定したい場合には、検出設定 ページで行うことが
できます。詳細については、「
検出設定の指定」を参照してください。
検出設定の指定
検出の設定 ページで、デバイスの検出に使用するウィザードのタイプを設定できます。
検出設定を指定するには、次の手順を実行します。
1. プリファランス → 検出設定 をクリックします。
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