Users Guide
サーバー XML 設定サンプル コマンドラインタスクでは、特定のサーバー設定を複数の管理下ノードに適用
することができます。
Dell Lifecycle Controller 2 バージョン 1.2 以降を使用すると、「サーバー設定のエクス
ポート」操作によって、サーバーの設定概要を iDRAC から XML 形式でエクスポートすることができます。
メモ: Lifecycle Controller 2 を使用したサーバー設定概要のエクスポートの詳細に関しては、
DellTechCenter.com/LC にある、『
設定
XML
ワークフロー
』ホワイトペーパーを参照してください。
サーバー設定概要 XML ファイルは、サーバー XML 設定サンプル コマンドラインタスクを使用して別の
iDRAC に適用できます。
メモ: サーバー設定概要を 1 つの iDRAC から別の iDRAC に適用するには、これらの iDRAC 両方の世
代、ライセンス状態などが同じである必要があります。必須条件の詳細については、
DellTechCenter.com/LC にある『Lifecycle Controller(LC)XML スキーマガイド』、『サーバー設定
XML ファイル』、および『設定 XML ワークフロー』ホワイトペーパーを参照してください。
サーバー XML 設定サンプル コマンドラインタスクを使用するには、次の手順を実行します。
1. OpenManage Essentials リモートタスク ポータルで、サーバー XML 設定サンプル を右クリックして ク
ローン をクリックします。
新しくクローンされたタスクの情報を入力 ダイアログボックスが表示されます。
2. クローンされたタスク名 を入力して、OK をクリックします。
3. 作成したクローンされたタスクを右クリックして、編集 をクリックします。
コマンドラインタスクの作成 ダイアログボックスが表示されます。
4.
コマンド フィールドを編集し、OpenManage Essentials 管理ステーションのサーバー設定概要 xml ファ
イルの位置を入力します。例:set –f c:\user1\server1.xml-t xml。ここで c:
\user1\server1.xml はサーバー設定概要 xml ファイルの位置です。
5. ターゲット タブで、サーバー設定を適用するための適切なターゲットを選択します。
6. スケジュールと資格情報 タブで、タスクの実行またはスケジュールを選択して、必要な資格情報を入力
します。
7. 終了 をクリックします。
デバイス機能マトリクス
以下のデバイス機能マトリクスは、タスクのターゲット タブに表示されるデバイスでサポートされるリモー
トタスクのタイプの情報について示しています。
リモートタスク
タイプ
Server
Administrator
装備の
SNMP/WMI で
検出されたすべ
てのサーバー
(ESXi を除く)
Server
Administrator
未装備の WMI
で検出された
Windows ベー
スのサーバー
Server
Administrator
未装備の SSH
で検出された
Linux ベースの
サーバー
IPMI で検出さ
れた
DRAC/
iDRAC
SNMP/WS-Man
で検出された
DRAC/iDRAC
DRAC/iDRAC が検出されなかった サーバーオペレーティングシステ
ムが検出されなかった
再起動 / パワー
サイクル操作
対応 対応 非対応 非対応 非対応
電源オフ操作 対応 対応 非対応 非対応 非対応
電源オン操作 非対応 非対応 非対応 対応 非対応
250