Users Guide
番号 使用例 SQL Server の最小ログインロール
ョンを選択しており、空の OpenManage
Essentials
データベースが存在する (ローカルま
たはリモート)。
メモ: カスタム インストールオプションを
選択し、資格情報を入力しない場合、イン
ストールは
標準 インストールとみなされ、
sysadmin 権限が必要となります。
3
OpenManage Essentials の初回インストール
で、インストールプロセス中に
カスタム オプシ
ョンを選択しており、空の OpenManage
Essentials データベースが存在しない。
サーバーの dbcreator アクセス。
4
OpenManage Essentials をバージョン 1.3 また
は
2.0 からバージョン 2.0.1 にアップグレード
しており、OpenManage Essentials データベー
スが存在する(ローカルまたはリモート)。
OpenManage Essentials データベースの
db_owner アクセス。
データベースのサイズと拡張性
次の表では、アラート、タスク、およびアラート処置に基づいた、4000 台のデバイスがある環境における
データベースサイズの変更について説明します。
イベント データベースサイズ
初期データベースサイズ
60 MB
4000 台のデバイスの検出とインベントリ後
65 MB
2000 件のアラート生成後
73 MB
これらのアラートに対するタスク(状態ポーリング、
OpenManage Server Administrator 導入タスク、リ
モートタスク、およびシステムアップデートタスク)
の実行後
77 MB
すべてのアラートの削除後、およびすべてのアラー
ト処置が設定された 20,000 件のアラートの送信後
127 MB
すべてのアラート処置が設定された 40,000 件のア
ラートの送信後
230 MB
毎日のメンテナンス中、OpenManage Essentials はデータベースを圧縮し、最適化します。OpenManage
Essentials は管理下サーバーのためのアップデートもダウンロードします。これらのアップデートはデータ
ベースではなく、OpenManage Essentials がインストールされているローカルファイルシステムに保存され
ます。
メモ: OpenManage Essentials は最大 17 万 5,000 件のタスク実行履歴詳細を問題なく維持することが
できます。タスク実行履歴詳細が 17 万 5,000 件を超える場合は、OpenManage Essentials の開始で問
題が発生することがあります。不要になったタスク実行履歴詳細は、定期的に削除することをお勧めし
ます。
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