Owners Manual

フィールド 説明
インポート このオプションを選択して、CSV フォーマットのフ
ァイルからホスト名および
IP アドレスをインポー
トします。ただし、インポートできるのはタスクご
とに 500 行項目のみです。異なるサブネットマス
クで異なる検出範囲をインポートすることができま
す。例:192.168.10.10255.255.255.128
10.10.1.1255.255.0.0、および 172.16.21.1
255.255.128.0 です。
.CSV フォーマットの Active Directory エクスポート
ファイルをインプットとして使用できます。また、
名前
ヘッダを使用し、ヘッダの下の行に(セルごと
1 つの)システム IP アドレスまたはホスト名を入
力して、スプレッドシートエディタで .CSV ファイル
を作成できます。
.CSV フォーマットでファイルを
保存し、今後、インポート機能でインプットとして
使用します。ファイル内に無効なエントリが含まれ
ている場合、OpenManage Essentials によるデータ
のインポート時にメッセージが表示されます。CSV
ファイルの例は、IP、範囲、またはホスト名の指
」を参照してください。
ICMP 設定
ICMP は、指定された IP アドレスを持つデバイスがあるかどうかを判断するために、検出エンジンによって
使用されます。検出エンジンは要求を送信し、「タイムアウト」時間まで応答の受信を待ちます。デバイスが
他の動作を行っていてビジー状態である場合、デバイスは、ICMP 要求に対して低負荷状態時ほど素早く応
答しない場合があります。検出エンジンによってテストされている IP アドレスが割り当てられたデバイス
がない場合、応答は全くありません。タイムアウト時間内に応答が受信されない場合、検出エンジンは「再
試行」回数だけ要求を繰り返します
(要求するたびに「タイムアウト」時間終了まで待機)ICMP パラメー
タを設定するには、ICMP 設定オプションを参照してください。
詳細に関しては、
- (なぜこれが必要?)ヘルプをクリックしてください。
ICMP 設定オプション
フィールド 説明
タイムアウト (ミリ秒) ICMP 要求の発行後、検出エンジンが応答を待つ最大
ミリ秒数を指定します。デフォルトのタイムアウト
期間は
1000 ミリ秒です。この値が大きいほど、ビ
ジーデバイスから応答を受け取るための時間が長く
なりますが、指定された IP アドレスを持つデバイス
がない場合の待機時間も長くなることになります。
再試行(試み) 最初の ICMP 要求がタイムアウトした場合に、検出
エンジンが要求を送信する追加回数の最大数を指定
します。デバイスが過重なビジー状態で以前の
ICMP 要求に応答できなかった場合でも、その後の要
求には応答できることがあります。その IP アドレ
スを持つデバイスが使用されていない場合は、再試
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