Owners Manual
マットと OMEssentials フォーマットの両方で SNMPv1 と SNMP v2 トラップを転送する方法の詳細に関し
ては、「
アラートの転送使用事例シナリオ」を参照してください。
例えば、OpenManage Essentials を使用してアソシエーションを作成したり、トラップを Enterprise
Manager に転送しているマルチティアの企業環境には、トラップ転送が適切な場合があります。
トラップをローカルで処理してから宛先に転送したり、単に宛先に転送したりします。
このウィンドウで、トラップ転送の設定でのパラメータを指定します。
フィールド 説明
送信先 エンタープライズ管理アプリケーションをホストし
ているシステムの IP アドレスまたはホスト名を指
定します。
コミュニティ 宛先 IP アドレスまたはホスト名が属する SNMP コ
ミュニティを指定します。
オリジナルフォーマットでのトラップの転送
このチェックボックスをクリックして、
OpenManage Essentials が受信したものと同じフォ
ーマットでトラップを転送します。
テスト処置 指定のコミュニティ文字列を使用して、指定の送信
先にテストトラップを転送します。
カテゴリおよびソースの関連性
OpenManage Essentials には、Dell 管理エージェント用に事前定義されて実装済みのアラートカテゴリおよ
びソースが多数あります。任意の事前定義されたアラートカテゴリまたはソースを選択して、アラート処置
やフィルタに関連付けます。 カテゴリとアラートソースの詳細および完全なリストについては、「アラート
カテゴリ」を参照してください。
デバイスの関連性
事前定義されたグループ(デバイスの種類)、カスタムグループ、特定のデバイス、またはデバイスクエリを
選択できます。デバイスの関連は、現在、事前定義されたグループのみを対象にしています。
カスタムグループの場合、カスタムグループの新規作成ウィザード を使用してカスタムグループを作成しま
す。作成したカスタムグループはツリーに表示されます。
デバイスクエリを使用するには、リストからクエリを選択します。
新規 をクリックして、デバイスを検索し、アラート処置に割り当てるための新規デバイスクエリを作成しま
す。
クエリロジックを変更するには、編集 をクリックします。
ツリーからグループまたはデバイスを選択すると、クエリオプションを使用して、選択内容に対する特有の
基準を作成できます。
デバイスクエリオプション
フィールド 説明
クエリの選択 ドロップダウンリストからクエリを選択します。
新規 新しいクエリを追加します。
編集 既存のクエリを編集します。
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