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アラートの管理 93
カスタムスクリプトを作成するには、次の手順を実行します。
1
管理
→
アラート
→
アラート処理
を選択します。
2
アラート処理
で、
アプリケーションの開始
を右クリックし、
新規アラート
アプリケーションの開始処理
を選択します。
3
名前および説明
でアプリケーションの開始名と説明を入力し、
次へ
をク
リックします。
4
アプリケーション起動の設定
で、実行可能ファイル名を指定し(ファイル
への絶対パス、例えば、
C:\ProgramFiles\Dell\Application.exe
)、代替え情報を入力して
次へ
をクリックします。
.bat
ファイルを実行する場合、パラメータに
> null
を使用します。
このスクリプトをテストするには、
次へ
をクリックする前に、
処置のテスト
をクリックします。
5
重大度の関連付け
で、このアラートアプリケーションの開始に関連付けた
いアラートの重大度を割り当て、
次へ
をクリックします。
6
カテゴリとソースの関連付け
で、このアラートアプリケーションの開始に
関連付けたいアラートカテゴリまたはアラートソースを割り当て、
次へ
を
クリックします。
7
デバイスの関連付け
で、このアラートアプリケーションの開始に関連付け
たいデバイスまたはデバイスグループを割り当て、
次へ
をクリックします。
8
デフォルトで、アプリケーションの開始処理は常にアクティブになっていま
す。アクティビティを制限するには、
日時の関連付け
で日付けの範囲、時
間の範囲、または日数を入力して、
次へ
をクリックします。
9
概要
で入力を確認して
終了
をクリックします。
アラート転送
複数の管理ステーションからのアラートをひとつの管理ステーションにまとめる
ことができます。例えば、複数の場所に管理ステーションがあり、中央の一か所
からステータスを監視して処置を取る場合などです。アラート転送を作成するに
は、次の手順を実行します。
1
管理
→
アラート
→
アラート処理
を選択します。
2
アラート処理
で、
トラップ転送
を選択し、
新規アラートトラップ転送処理
を右クリックします。
3
名前および説明
でトラップ転送名と説明を入力し、
次へ
をクリックします。
4
トラップ転送の設定
で、テストトラップを目標の管理ステーションに送る
ために、転送先のホスト名または
IP
アドレスを指定し、コミュニティ情報
を入力して
処置のテスト
をクリックし、次に
次へ
をクリックします。