Users Guide
48 デバイスの検出とインベントリ
状態ポーリング頻度の設定
OpenManage Server Administrator
など正常性計装手段を備えた、すべての検
出されたデバイスの正常性状態をチェックするように
OpenManage Essentials
を設定できます。ステータスは、正常性状態が常に最新のものであるように、状態
ポーリングを使用して所定の間隔でスケジュールできます。状態ポーリングを設定
するには、次の手順を行います。
1
管理
→
検出とインベントリ
→
設定
→
ステータスの設定
の順にクリックし
ます。
2
状態ポーリング
で
状態ポーリングの有効化
を選択し、時間およびパフォー
マンスなどのポーリングパラメータを入力してから
終了
をクリックします。
状態ポーリングの頻度はデフォルトで有効になっており、
1
時間に設定され
ています。
ポーリング速度スライダ制御
―
この制御は、検出スロットルとほぼ同じよ
うに動作し、状態サイクル中に使用されるスレッド数を制御します。デフォ
ルトで、最大
32
のスレッドが状態処理の実行専用に設定されています。こ
のスロットルは、実際に使用されるスレッド数を制御します。